gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメまんだらだら石ちゃん散歩 病気と闘っている人が偉いのだ。

2016年02月01日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

 ひと様のブログを気まぐれにみて見ると、

 最近手術をしたとか、病気をいくつも抱えている人が

 結構多いように思う。


 ぼくなんか、手術と聞いただけで腰が引けてしまい・・・

 結構臆病の方だが、

 最近読んだブロガーの多くは、多くの病気を抱えて

 しかも何回も手術をしている人が、( 印象でいえばだが )

 実に多いように思った。


 みんな、偉いなあ。

 そうだよなあ、外科的な処置でしか治らない病気って

 案外多いのだと思う。

 それが、東洋医学だとか、切らずになおるだとか、

 結構カルトっぽいインチキ医学?と言い切っていいのか

 ちょっぴり迷うが、・・・・・

 なぜ、専門家たる各科の医師が世の中に存在するのか、

 考えてみると、必要だからお医者さんはいらっしゃる訳でしょ。

 医師以外の
 訓練されていない人びとに自分の体や安全を任せたくないなあ、

 ぼくならそう思う。だから、怖いけれど手術台にのぼるのだ。


 実はぼくも一度だけ外科的手術を経験している。

 医師たちのスタッフは、まったく信頼できたと思うし

 実に鮮やかに手術を執り行ってくれた。

 その後、手術の後遺症もない。


 大きな病院の医師たちは忙しすぎるように見えた。



 もし、案じられているように、
 もしもですよ、

 TPPが通ったなら、
 日本はアメリカみたいに
 盲腸の手術だけで、数百万もかかる?

 そんなふうになったなら、病気をしたなら即死へ一直線、などと
 絶対になっては欲しくないなあ。


 お金持ちだけが大金を積めば、最新の医療を受けられる等という風になったなら

 いのちの維持も、お金次第等となったなら

 ぼくのような貧乏者は、手術?嫌だなあ等という以前に

 病気にかかったなら即死刑を宣告されたようなものだろう。


 日本なそんな社会になって欲しくない。

 しかし、何度も病気をして、それでも病気と闘って生きている人って

 案外多いのですねえ、そういう人こそ本当に偉いのだ。






    フォト・文 石郷岡まさを




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