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マサコデグブログ

masakodegu blog
~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

ノスタルジー花火大会

2006-08-06 | Diary

きのうは長良川の花火大会に行ってきました。

左の人は我がダンナさんです。
去年むりやり浴衣を着せたら、意外と似合うと思ったのか
どうやら気に入ったらしく今年は自ら着ていました。

私は浴衣や甚平の男性に弱いので、嬉しいのです。
浴衣の男性ってセクシーですよね??
ま、我がダンナさんには残念ながら色気は全く感じないの
だけど....

まだ明るいうちから混み混みで熱気ムンムンです。
うんざりする程の熱さですが、これが花火大会の持ち味だ
と思うのよね~。。。



わたくしです。あづ~~

ポケーっとお口を開けてるところを撮られました。
でも浴衣を着れば馬子にも衣装です。(?)

ぱーーん!!
「あ、始まった!」

たまや~~!!


そういえば、11年前のこの花火大会の日に確かダンナさんと
私はつき合うことになったのでした。
薄情なことにすっかり忘れていました....

下駄を履いて段差が登りにくい私に彼は手を差し伸べて、そ
の時初めて手をつないだのでした。



初めに会った時は全く無感想で、花火大会の日もどんな経緯
で一緒に行くことになったのかもよく覚えていないのですが
手をつないだ時のことだけは何故か今でもはっきり覚えてい
るのですよね。

おっきい手だな~って思ったのでした。

『好きでつき合った』じゃなくて、『なんとなくつき合って
徐々に好きになった』唯一の人でもあります。


かぎや~~!

ギラギラギラギラ...

熱気ムンムンの写真に撮れました。
伝わりますよね??この暑さ。。。

パーン!!パーン!


私がお好み焼きを買おうと並んでいる時、隣にあったジュース
の屋台で小学生の姉妹がお店のおじさんに「いくらですか?」と
勇気を出して聞いているところを我がダンナさんが見かけたそう
です。

「300円」という答えに姉妹は躊躇して、迷って買わずに帰って
行ったそうなのですが、それを見て「かわいそうに、小学生にペ
ットボトル300円は酷だよなぁ~...」と、しきりにかわいそうが
っているダンナさんを見て、私は微笑ましくなりました。

「優しいじゃん。お店のおじさんに『2本あげて』ってお金渡した
らよかったじゃない」と言うと、
「そこまではねぇ~。親いるだろうし...戦時中ならそうするけど、
オレよりお金持ってる小学生なんて今、いくらでもいそうだし。」
と言ってました。

なんかアホらしいやり取りですが、なんだか心が温かくなったよ
うな気がしたのでした。。。



心の温かい人がタイプって、女主人
マサコデグはいつも言ってるのに....
でも、ダンナさんはタイプじゃないんだって。




でも、ダンナさんのいいところは
根が優しいところだとも言うのに...

乙女心はホントよく分からないなぁ。。。。


キミは男の子だから、女性の気持ちは分からないのよ。
そういう私も男性の気持ちは永遠に理解出来ないんだろう
けどね。。。