奈良県大和郡山市にある「矢田寺」へ 旦那さまと2人で紫陽花を見に行きました
矢田寺のHPから・・・
「矢田寺のあじさいは 本尊様であるお地蔵さんにちなんで昭和40年頃から植え始めました
あじさいの花びらのひとつひとつが雨に打たれ さまざまに色が移ろいながら
私たちに仏教の「諸行無常」の心を伝えてくれています
また あじさいの丸い花は お地蔵さんの手に持っておられる宝珠の形でもあります」
「あじさいの学名の変種名「オタクサ」は 江戸後期に日本の動植物をヨーロッパに
紹介した長崎出島のオランダ商館の医官シーボルトが 帰国後 日本滞在中の妻
「おたきさん」を偲んでつけた名前と言われています」
矢田寺には「約60種 10,000株」のあじさいが植えられています
咲き誇る色とりどりの あじさいを見ていると梅雨の憂鬱さえも爽快に感じられました
旦那さまと2人の週末のドライブは 長閑な優しい時間でした