ときがわ町 開業社会保険労務士(社労士)の日記

最新情報を発信していきます。ほのぼの日記も書いたりしています・・・。

熊谷で士業交流会開催しました。

2011年12月30日 | 日記


昨日は熊谷駅北口の魚民で士業の交流会を
開催しました。
といっても初対面の方々もいるので、
とりあえず、飲みながら紹介といった感じです。

すでに会計士の事務所で社労士として活躍されて
いる20代の若い先生から50代の司法書士の先生
まで幅広い年代層の集まりとなりました。

どこの団体のスキルアップ研修が良いか?
行政協力ってどんな仕事があって、報酬はどうなのか?
といったことも教えていただきました。
行政協力の内容によっては、関連団体の研修を受講
しなければならないものもあるとか・・・。

そして皆さんの今までの経歴なども話に浮上し、
それぞれの方が苦労されて、今があるということ
も分かりました。

士業を志す方たちなので、やはりとても前向きで、
楽しい会話となりました。

そして話は盛り上がり、2次会へ突入。
熊谷に詳しい方にセレクトしていただいた
イタリアンレストランでワインと軽食。
(おしゃれで美味しかったです。)

2次会も終わり、街中を歩いて熊谷駅で、
妻が車で迎えにくるのを待ちました。
飲み会の前に髪をバッサリ切てしまったので、
待ち時間中はすごく寒かったです。

そして今日起きてからなんだか寒気が・・・。
(また風邪?)

でも、今日はまた飲み会なんです。
今日は防寒対策をバッチリしていきます。



今日は熊谷で士業交流会です。

2011年12月29日 | 日記

いよいよ待ちにまった熊谷での士業交流会の日
がやってきました。

昨日は勉強再開をこのブログで宣言し、
早速実行しました。
いざ始めてみると、やはり勉強は楽しいものです。

今日は妻の友達に会いにいくために、妻と群馬県の
大泉町にこれから出発です。

妻の友達が美容師なので、パーマをかけるとのこと。
かなり長い時間を要するので、私はしばらく喫茶店か
ファミレスで待機し、FPの勉強と就業規則に関する
本を読もうと思います。

士業交流会の報告は明日のブログで記載します。

FPの勉強再開!!!!

2011年12月28日 | 日記

ここ何日か勉強をしない日が続いていました。
勉強が「できなかった」のではなく、
勉強を「しなかった。」
これはいけません。

社労士を目指していた去年の今頃は必死で勉強
していたのを思い出しました。
そこで、これではいけない!と思い奮起し、
もう一度今日から勉強を再開することにしました。

今日はこれからFPの勉強をはじめます。

1月に試験が迫っているにもかかわらず、
まだ半分も終わっていません。
ここからピッチをあげて頑張ります。

社労士試験に受かることが目標ではなく、
社労士試験に受かりスタート地点に立てた
に過ぎないということを忘れてはいけませんよね。

やりたいことを実現するための手段として、
社労士試験があった。
目標ではなく、手段だったはずです。

私は過去に同じようなことをしてしまった
ことがあります。

それは大学受験です。
大学に入学することを目的化してしまって
いたために、4年間これといったことをせずに、
卒業してしまったのです。
あの当時、大学に入学してすぐに、司法試験を
受けることを決意し、ダブルスクールして頑張って
いた人たちのことを思い出します。
私もそれなりの目的があって法学部に入学したはず
でした。



入学できて安心→社労士試験に合格して安心

これでは進歩がない!

ということで、このブログを書き上げ次第、
すぐに勉強をします。

相談者と一緒に同行しました。

2011年12月22日 | 日記

昨日のお話の続きですが、今日、
相談者の方と一緒に病院に行って来ました。

受付事務で私から「就労可能証明書」について
説明させていただきました。
また、ハローワークの出頭日が差し迫っているため、
至急証明書が欲しい旨をお話しました。

その結果、就労可能証明書の主旨をご理解いただけ、
先生に証明書を書いて頂けました。

そしてその就労可能証明書をハローワークに提出し、
無事受理していただけました。

なぜ今回のようなケースが起きたのかを振り返り
考えてみると、やはり病院側でも就労可能証明書
の存在自体あまり知らなかったようです。
また、相談者も自身で説明をしてもうまく主旨が伝わって
いないこともあり、今回のようないきさつになったようです。

精神科などで、うつ病の治療をされている場合は、
病院側で就労可能証明書を書くことが多いので、
このようなトラブルは少ないと考えられます。
しかし、その他の診療科ではこの証明書に触れる
機会があまりないのでしょう。

いずれにしても、これで失業保険(基本手当)が
もらえるということで、相談者にも安心して
頂けました。

今回ももちろん無料で相談にのっています。
まだ登録していないので、
代行手続きなどはできないので、一緒に同行する
形で書類提出まで相談者をフォローするという形
をとりました。

今回は感謝の言葉をいただけたことが一番の
喜びです。

今回のことでひとつ感じたことがあります。
それは「専門用語を使わずにいかに分かり易く
説明できるか?」ということです。

私は今回同行するにあたって、下準備をしました。
どのような説明の仕方が分かり易いか?
説明の内容に専門用語が入っていないか?
などをセルフチェックし、話の筋道を考えて
おきました。
おそらく行きあたりばったりで説明していたら、
私自身がパニックになっていたかもしれません。

これからも、成功体験をひとつずつつんでスキル
アップしたいです。


社労士にこれから求められるものとは・・・

2011年12月21日 | 日記

明日は相談を受けた方と一緒に病院に行くこと
になりました。
以下は大まかないきさつで、少し話をアレンジいてあります。
(プライバシー保護のため)
その方は病気で退職をし、傷病手当を受給したのち、
復職可能となり、失業保険(基本手当)の受給するために、
ハローワークに行き、就労可能証明書をもらってきました。
そして、かかりつけの病院にいったところ、受付事務の方に、
「ハローワークから就労可能証明書を先生に書いてもらうよ
うにといわれましたので、よろしくお願いいます。」と
言ったそうです。
受付の事務の方は「就労可能証明書ですか?会社の証明では
ないんですか?、うちでは就労可能証明書をかけますが、
会社の証明書類が必要です。」といったそうです。

そして私のもとに相談の電話がきました。
「病院に行ったのですが、会社の証明書がないと、
 就労可能証明書はかけないと言われてしまいました。
 どうしたらよいでしょうか?もうすでにやめた会社
 ですし、面倒なことを会社にお願いすると嫌な顔
 されるし、何とかなりませんか?」

私の中でふたつの考えが頭に浮かびあがりました。

1.受付事務の方がハローワークの書式として、
  「就労可能証明書」というものがあるということを
  知らない。

2.話の説明の仕方、相手の受け取り違いにより、
  「会社で休職中だった方が、復職するにあたって、
   労務管理上の点から、会社が従業員に提出を求める
   という意味での就労可能証明と勘違いしている
   のではないか?」

いずれにしても、電話での話しだけでは情報が不足しているため、
実際に足を運び、確認したほうが良いと思いましたので、
明日、その方と病院に同行し、話をしにいくことになりました。

このような相談を受けて思ったことがあります。

社労士業務は主に事業主向けのサービスが主となりますが、
これからはこのような身近な社会保険の手続き相談も
重要になると思います。

このような場合、誰に相談したらよいのだろうか?
と路頭に迷う方もいらっしゃると思います。

社労士は、弁護士や税理士と比較するとあまり
知られていない気がします。

そこで重要なのは、社労士の知名度を上げることだと思います。
全国に3万人?登録している社労士がいるとのことですから、
おそらく1市町村に複数人の社労士がいるはずなので、十分
対応可能な人数がすでにいると思います。
しかし、社労士の存在が知られていないがために、相談する
方も少ないのかもしれません。

私も開業するにあたり、「社労士を知ってもらう」ために
情報発信ができればと思います。