私の住むときがわ町は人口1万人ちょっとの
田舎町です。
そして私は何より後発組の社労士。
開業にあたってのポジションとしては不利な位置に
あると思います。
その現状を把握したうえで、「何ができるのか?」
を考えています。
市販本の経営戦略は都会での成功事例を中心に書かれた
ものが多く、それを今の条件で活用しても、うまくいかない
ことは明らか。
しかし、「この圧倒的不利な状況でもお客様を獲得できる方法は
必ずあるはず」と確信しています。
念ずれば花開く。
横須賀先生の経営天才塾、「社労士スタートダッシュ営業法(田中実氏)」
に大きなヒントがありました。
そしてこれらが示唆するポイントの共通点は「ランチェスター戦略」
にのっとっているということです。
ランチェスター戦略で特に感銘を受けた点は以下です。
基本原則は、弱者の戦略は戦力を集中させ、一騎打ちとする。
①エリアを限定する(戦力を集中させる)
②客層を絞る
③戦わずして勝てる領域を見つける
なので、以下は私の場合、あまり良い戦略といえない
ようです。
・埼玉県全域で営業する
・なんでも屋になる
・先輩社労士の皆さんと顧客の奪い合いに
なるような営業戦略
むしろ一例ですが、以下のほうが良いようです。
・ときがわ町周辺とする
・助成金・就業規則・年金の3本柱とする
(労働保険・その他社会保険の適用や
資格取得・喪失は付随業務とする。)
・社労士としてあまり手をつける人がいない
成年後見などを手掛ける
・セミナー講師を主な業務とする
これだけでも、社労士がどんな仕事をするのかが
少しわかりやすくなった気がします。
ホームページのコンテンツは3~5項目程度で
なるべく文章を端的に表現し、シンプルにしたいと
考えてます。
いろいろと書き出すと、果てしないレポートに
なってしまうので、今日はキリの良いところで
ここまでとします。
共通点がありますよね。
戦わずして勝つことが重要と分かっていても、
実践するとなると難しいものですね。
開業に向けて、着々と戦略を練っているのですね☆勉強になります。
また、来ますね。更新楽しみにしてます♪
たわいもないことを書いたりしてますが、
またブログに遊びにきてください。