吉松真幸のボランティア報告書

鹿児島在住、吉松真幸(仮)の東日本大震災ボランティアレポート ボランティアから帰っても、他の形の被災地支援を模索中。

ボランティア受付から現場への派遣まで

2011-03-30 17:15:04 | ボランティア
石巻の場合、ボランティアセンターは、石巻専修大学構内に置かれている。

ボランティアセンター(ボラセン)は、ボランティアを希望する側と、ボランティアの派遣を要望する側との間を調整する組織だ。
社会福祉協会が運営している。

石巻ボラセンの受付開始は9時からとなっていたが、実際には8時半には開いた。

ボランティア希望書のような書類に、住所、氏名、生年月日、血液型、緊急連絡先、職業の種別、資格などを記入する。

受付の済んだ者から、待機場所に移動。

そこには、受付とは別のスタッフの方がいて、マッチングが行われる。
要は、ボランティア希望者の誰がどこへ行くか、決めていくのだ。

僕の場合、こうだった。
スタッフが、
「昨日○○保育園に行かれた方いませんか」
と呼びかけ、10人ほどが手を挙げた。
続いて、
「他に行こうと希望される方はいませんか」
と呼びかけ、僕を含めた数人か、手を挙げた。

それで、メンバー決定。
昨日もそこに行った方々の中からリーダーが選ばれ、すぐにマイクロバスに乗り込んで、現場に向かった。


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