世界の少なからず国(U,G,Tなど)の問題大統領の言動を見るにつけ、「志」の高さが最大の課題だと思う。「志」とは、精神の方向性であり、人生の目的であり、目標であり、ミッションをどう設定しているのかである。
次に、それぞれの国の文化もあろうが、個人としてブランデンらの称える「自尊心(self-esteem)」、つまり、自分の価値や重要性を信じている程度、自分を大切にする心、自分を信じているという感覚、自分はやれるという自信である。これは、親の励ましによって培われると言う。自尊心を高めるためには、自分を許し(他人を許す)、自分は素晴らしいことを認め(他人も認め)ることである。
この自尊心に続き必要となるのが、心理学者のバンデューラが称える「自己効力感(self-efficacy)」である。「自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるという信念」で、自己有能感、自己可能感とも言われる。こちらは、「自分はきっとできる」「できそうだ」という確信の気持ちを実感を伴って持っており、自分にはその能力があると認知している状態である。また、失敗しても挑戦し続けられるマインドであり、成功体験から身につくものである。自己効力感を持ち、挑戦し続ける、失敗にもめげず、成功するまでやり続ける、小さな成功体験を積み重ねる、大きな目標は、小さなステップに分解して取り組む、他者や歴史的人物を参考にする、ことが必要なのである。
このように、人生において、思考(意識、理性、精神、知性)としての「自尊心」と、感情(潜在意識、心、信念、勘、英知、勇気)としての「自己効力感」を車の両輪として、高い「志」に向かって行動していくこと、これが重要なのだと言える。
幸いなことに「自尊心」も「自己効力感」も育む方法がある。例えばシラルディの「自尊心を育てるワークブック」金剛出版、2011.10.1などがある。そして勇気は、歴史から学べると言う。
次に、それぞれの国の文化もあろうが、個人としてブランデンらの称える「自尊心(self-esteem)」、つまり、自分の価値や重要性を信じている程度、自分を大切にする心、自分を信じているという感覚、自分はやれるという自信である。これは、親の励ましによって培われると言う。自尊心を高めるためには、自分を許し(他人を許す)、自分は素晴らしいことを認め(他人も認め)ることである。
この自尊心に続き必要となるのが、心理学者のバンデューラが称える「自己効力感(self-efficacy)」である。「自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるという信念」で、自己有能感、自己可能感とも言われる。こちらは、「自分はきっとできる」「できそうだ」という確信の気持ちを実感を伴って持っており、自分にはその能力があると認知している状態である。また、失敗しても挑戦し続けられるマインドであり、成功体験から身につくものである。自己効力感を持ち、挑戦し続ける、失敗にもめげず、成功するまでやり続ける、小さな成功体験を積み重ねる、大きな目標は、小さなステップに分解して取り組む、他者や歴史的人物を参考にする、ことが必要なのである。
このように、人生において、思考(意識、理性、精神、知性)としての「自尊心」と、感情(潜在意識、心、信念、勘、英知、勇気)としての「自己効力感」を車の両輪として、高い「志」に向かって行動していくこと、これが重要なのだと言える。
幸いなことに「自尊心」も「自己効力感」も育む方法がある。例えばシラルディの「自尊心を育てるワークブック」金剛出版、2011.10.1などがある。そして勇気は、歴史から学べると言う。