Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

病院

2006-02-07 22:22:39 | Funky
アンニョンもしもし、ヨンさまです(挨拶)

風邪があまりにも治らないので病院に行きました
やることさっさと終わらせて
電車に飛び乗って
ようやくたどり着いた病院


あれ?



なんで受付の人とか
看護婦さんとかみんなアロハなの?
なんで病院内のBGMがハワイアンなの?
ここの院長は高木ブー??

いきなりのカルチャーショックによる歓迎を受けた僕は
待合室で熱を計ったり
症状を紙に書いたりしながら待つことに


前の子供ウルサイなぁ
ピロピロ電子音がすると思ったら
なんで3つも4つもたまごっち持ってるんだよ?
隣の子供ウルサイなぁ
ずーっとボケ老人みたいに独り言言ってるよ
なんでお前は前の子が発する電子音を聞いただけで
「たまごっちの音がする」ってわかるんだよ?
電子音博士か?


そんなこんなでやっとこさ診察室へ
ここで抱えていた不安が具現化
あー先生もアロハだ…
どことなくゆる~いムードで診察スタート

先生「以前に起こしいただいた時と症状が似てますね。覚えてらっしゃいます?」

こんなハワイアンな病院に来た記憶なんて無いんですけど・・・
僕「え…っと」

先生「2003年の12月24日ですね。まぁ覚えて無いですよね。じゃあ口あけて下さい。」

すげぇな
先生が操るパソコンには俺の過去の診断結果や
そのときに処方された薬やら
ありとあらゆるデータが詰まっている
へぇ~すげぇなぁ
最近は医療もITだなぁ
っていうか俺はクリスマスイヴに病院に来てたんだ
なにしてんだか…

ハワイアン先生はちゃんと話を聞いてくれてマジメに診察してくれました
そんでもって検査のために採血することに

うわぁ血かぁ
俺の血ってどんなんだろう?
紫色とかになっちゃってんじゃなかろうか
とか思いながらハワイアン看護婦Aの言いなりになるがままに
上着を脱ぎ
袖をまくり
親指を中にして手をグーに
針が静脈に差し込まれるとこを見届けたところで
ハワイアン看護婦Bが突然
「検査の結果ですけど、3日後ぐらいにこちらに来ていただけますか?」



ん?
俺さ今、血を抜かれてるとこなんだけどさ
え?3日後?
と戸惑っていると
ハワイアンBは横にあるカレンダーを指差しながら詳しい時間を決めていく

はい。じゃあ、その時間で。
なんて言ってるうちに
ハワイアンAが
「はい。2本採り終わりました。しばらくは血がにじみますからね。」


あぁはい。
ヤラレマシタ
ハワイアンA&Bのジェットストリームアタックによって
気がつかぬ間に2本もヌかれちゃいました

さて検査の結果はいかに!?

早起きpart3

2006-02-05 17:46:31 | Funky
そろそろ死ねるんじゃないか?おれ(挨拶)

今日も行きました。応援。
今日は跡見学園
茗荷谷です
御茶ノ水に無い御茶ノ水女子大がある
茗荷谷です

今日は個人的には最後だと思ってましたので
気合入れました

今までどことなくネガティブに考えていた生徒との握手を
率先してやってみることにしました

そこで大事なのが
生徒にかける言葉
↓の記事のように
「がんばってね」
とか
シンプルなものが好まれるらしい

ということで見事採用されたのが

「いってらっしゃい」


いいよね

すごくいいよね

この見送ってる感

俺はお前を見守ってるぞみたいな感じ?



しかし
日本語というのは奥深い言語でありまして
言葉の奥の意味まで読んでやらねばいけないのです

この「いってらっしゃい」
二つの意味を内包しております

ひとつめは
漢字で書けば「行ってらっしゃい」
上記のとおり、がんばって来い!
という応援メッセージです

ふたつめは
漢字で書くと「逝ってらっしゃい」
そう
言わずもがなです
不幸のメッセージです

もちろん言葉です
音声です
字では書かないので
どっちの意味かは受け取った側の心理状態によって大きく左右されます

ぼくがどっちの意味で言ったかはご想像にお任せします
(もちろん自分の生徒にはちゃんと激励しましたよ!!)

しかし
二つの意味を持つ意味深な言葉を投げかける俺は
さながら跡見の門を司るイズコ
やったぜ釈ゆみこ!
特技は裸です!
茗荷谷の空はスカイハイ!


なんて馬鹿なこと考えてたら
イヤホンのイヤーキャップを片方失くしてしまいました

でもいいんです
待ってる間にコーヒー貰ったから

朝、家を出るときに星がキレイだったから

丸の内線に乗っているときに夜明けの神田川が見られたから

早起きpart2

2006-02-05 17:33:07 | Funky
早起きしても得とかしないじゃん(挨拶)

これは昨日(2/4)のお話

また行きましたよ
応援
自分の風邪も治りきってないのに

病み上がりきってもない体を引きずって行ったのは高輪
しかし
電車の中で気づく

駅からの地図よく見てなかった


でも
名案が浮かぶ

N(某大手進学塾)のバッグ背負ってる子供に着いていけばいいや


地下鉄の白金高輪という
なんとも名前がセレブっぽい駅を下車してまた気づく

こんな早い時間(AM7:00)に子供がいるわきゃねーじゃん


仕方なく大雑把な地図と勘を頼りに歩き出す
集合時刻に若干遅刻して門に到着

ん?
門小さくない?

そうです
着いたのは裏門
そこから敷地内を駆け抜け正門に
当然、列の一番最後

このポジショニングがマズかった

まず一番後ろということは
たらい回しにされてきた生徒と握手することは避けられない
仕方なく握手してやることに
ついでに風邪のウィルスもつけてやるか
けけけ

しかしそれよりも問題は
僕の隣の女性講師
全く見ず知らずの方ですが
コイツがやっかいだった

この握手会
生徒一人一人に対して声をかけるのですが
普通は
「がんばってね」
とか
「最後までしっかりね」
とか一言で済ませんですよ
なんせ他にも人がいっぱいいるから

しかし僕のとなりの女性は
「最後の一秒まで問題をしっかりと読んで、自分の力を出し切るんだよ♪」
とか
「君が解けない問題は、他の子も解けないから安心して♪」
と生徒の緊張の糸を一本一本丁寧に解きほぐすような
優しい言葉をかけていきます
そして校舎の入り口までお見送りするなど
アフターサービスも万全
正に教師の鑑

と言ってやりたいところですが
こっちにしてみれば微妙な「間」ができて
俺がなんだか話しにくい
トリ(オチ)の俺がいっぱい話すならまだしも
トリ前でたくさん話されると
長い話が二連続になって間延びしてしまう
なんともやりにくい

しかも彼女がアフターに行ってる間には
僕と隣の隣の人の間は大きな空間ができるわけですよ
いちいちつめたりすんものメンドイんで
気づけば
僕と彼女の間にはいつの間にか距離が
ちょうど、人が一人立てるか立てないかっていうぐらいの
微妙な距離感
二人の心の距離が
そのまま表れたかのよう

しかし驚くべきことに
解散の合図とともに
彼女は寒風を携えて颯爽と帰って行きました

時間には正確みたいです。彼女。

かぜ

2006-02-03 17:31:22 | Funky
認めたくはないものだな、若さゆえの過ちというものは(挨拶)

風邪ひいたっぽいです

そんなに寒くないのに
寒気します

咳が止まりません

鼻水が洪水のようにあふれます

公私共にやらにゃならんことがいっぱいあるのに

ダウンです

昨日は
ほとんどまる一日寝てました

今日もずっとゴロゴロしてました
5時過ぎにやっとエンジンがかかってきて
こうやってブログを書く余裕とかもでてきたわけですよ

っていってもホントは他にやらなきゃいかんことが山積みなんですが
椎名林檎を聞きながら少しづつ
元気を取り戻してます


馬鹿は風邪ひかないっていうのが間違いだったのか
俺が馬鹿じゃないことが証明されたのか
今年の風邪は馬鹿でもひくのか

それが問題です

無条件

2006-02-03 17:19:58 | baton
誰か俺にバファリンの半分の優しさ部分のみくれ(挨拶)

無差別テロ的にまわされたバトンを

【1.無条件でトキメク×××な人を3つ】

できる人・笑うとかわいい人・ほっぺふにふに×2させてくれる人


【2.無条件で嫌いな×××を3つ】

電車の中で遊んでる子供とそれを放置する親
電車の中でもミッキーの耳付けてるやつ
電車の中でいきがってる高校生


【3.無条件でお金を掛けられる×××を5つ】

音楽・美味しいもの


【4.無条件で好きな×××を3つ 】

ニコライ堂・かぴばら・猫


【5.無条件でバトンを受け取らせる5人】

ん~誰かやっといて

早起き

2006-02-01 22:29:47 | Funky
サイキックとハイキックの絶妙な違い(挨拶)

今日は2月1日です
一年で最も嫌いな日の一つです
というのも
首都圏の中学入試が行われるからです

ええそうです
門前激励です

数年前に励まされた少年が
いまや誰かを励ます立場に立つなんて
時の流れはなんと速いものよ

なんて感慨にふけるわけもなく
僕はこの日になると
受験産業の全てを恨みます

まず
2/1に入試を設定したやつ
きっとどっかの私学の校長とかなんだろうけど
アホか?
一年の一番寒いこの時期にやりやがって

それから
一番初めに門前激励をしたやつ
きっとどこかの塾関係者なんだろうけど
アホか?
道とかも狭くなるし近隣住民にメイワクじゃ

とか言いつつも行かないわけにもいかないんで行きましたよ
一年目 城西大城西
二年目 武蔵野女子
ときて三年目の今年は成城学園

あぁ…
なんで全部、家から遠いんだろう?
なんで5時に起きてるんだろう俺?
家も寝てる
街も寝てる
世界は俺のもの
夜空に輝くオリオンに見守られた日もあったなぁ

でも今年は初の



二月の雨

寒い

傘ジャマ

見えない

人の顔

前の人の傘で見えない


そしてもう一つの初が
他校舎と一緒

これが何を意味するのか
今までは自分の生徒だけ見送ればよかったんです
つまりターゲットは少数
ヒット&アウェイ
自分の生徒を見送ったら即撤収
なんてのもアリでした

しかし今年は他校舎の方々が終わるのを待たなきゃいけない
長い
寒い
めんどくさい

さらにめんどくさいのが
初対面の子供にも激励せにゃならんということ

見たことがある人はわかると思うでしょうけど
先生が一列に並んで
その前を子供が一人一人と握手を交わしながら
校舎へとむかうという生産ライン
産業革命バンザイ!

でもこれに対し僕は常々懐疑的でして
見ず知らずの大人と握手をした
子供の気持ちというものはどーなんでしょ?

俺だったら嫌
知らん人なんて
大体、知らない大人についていっちゃダメって
学校で教え込まれているのに
握手はOKなの?
受験だから?
俺だったら嫌

中には
知らない大人と握手をして
喚起の涙を流す奇特な子供もいるそうですが
そんなもん知ったこっちゃない

という子供の気持ちを汲み取った僕は
知らない子供には一切手を触れませんでした

全く手を差し出す
素振りすら見せない僕に子供も若干ビビってました