Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

早起きpart2

2006-02-05 17:33:07 | Funky
早起きしても得とかしないじゃん(挨拶)

これは昨日(2/4)のお話

また行きましたよ
応援
自分の風邪も治りきってないのに

病み上がりきってもない体を引きずって行ったのは高輪
しかし
電車の中で気づく

駅からの地図よく見てなかった


でも
名案が浮かぶ

N(某大手進学塾)のバッグ背負ってる子供に着いていけばいいや


地下鉄の白金高輪という
なんとも名前がセレブっぽい駅を下車してまた気づく

こんな早い時間(AM7:00)に子供がいるわきゃねーじゃん


仕方なく大雑把な地図と勘を頼りに歩き出す
集合時刻に若干遅刻して門に到着

ん?
門小さくない?

そうです
着いたのは裏門
そこから敷地内を駆け抜け正門に
当然、列の一番最後

このポジショニングがマズかった

まず一番後ろということは
たらい回しにされてきた生徒と握手することは避けられない
仕方なく握手してやることに
ついでに風邪のウィルスもつけてやるか
けけけ

しかしそれよりも問題は
僕の隣の女性講師
全く見ず知らずの方ですが
コイツがやっかいだった

この握手会
生徒一人一人に対して声をかけるのですが
普通は
「がんばってね」
とか
「最後までしっかりね」
とか一言で済ませんですよ
なんせ他にも人がいっぱいいるから

しかし僕のとなりの女性は
「最後の一秒まで問題をしっかりと読んで、自分の力を出し切るんだよ♪」
とか
「君が解けない問題は、他の子も解けないから安心して♪」
と生徒の緊張の糸を一本一本丁寧に解きほぐすような
優しい言葉をかけていきます
そして校舎の入り口までお見送りするなど
アフターサービスも万全
正に教師の鑑

と言ってやりたいところですが
こっちにしてみれば微妙な「間」ができて
俺がなんだか話しにくい
トリ(オチ)の俺がいっぱい話すならまだしも
トリ前でたくさん話されると
長い話が二連続になって間延びしてしまう
なんともやりにくい

しかも彼女がアフターに行ってる間には
僕と隣の隣の人の間は大きな空間ができるわけですよ
いちいちつめたりすんものメンドイんで
気づけば
僕と彼女の間にはいつの間にか距離が
ちょうど、人が一人立てるか立てないかっていうぐらいの
微妙な距離感
二人の心の距離が
そのまま表れたかのよう

しかし驚くべきことに
解散の合図とともに
彼女は寒風を携えて颯爽と帰って行きました

時間には正確みたいです。彼女。

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