Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

area13

2006-02-27 00:23:14 | Funky
親父が抜歯しました(挨拶)

昨日は新宿でカナダに旅立つ友達の送別会をしました
久々に大学の友達と飲んだなぁ~
楽しかったなぁ~
色んなキワどい話も聞けたし
タバスコとか
マーク・パンサーとか
やっぱりバカなことは楽しくてヤメらんないですね♪


しかしこうしてまた一人一人と自分の道を進んでいく一方で
僕は特別何をするわけでもなく
生まれ育った島国に着実に根を深く強く張っているわけで
別に留学が全てではないのはわかりきったことだし
「留学」っていう甘い響きにだけ惑わされるような年齢でもないし

でも憧れとかとりあえず抜きにして
留学してる人たちはかっこいいですよね
自分の知らないとこで一人で生活するなんて
ねぇ
すごいよ

確かね『GO』って小説に出てくる元ボクサーの主人公の親父の台詞に


「左腕を伸ばして、その場で一周しろ。それがお前の世界だ。
 そこにいる限り、お前は安全だ。
 でも、お前の欲しいものがお前の世界の外にあるとしたら
 お前はそれを取るために、お前の拳で世界を飛び出さなきゃいけない。
 でもそれは逆に他の奴がお前の世界に入ってくる可能性があるってことだ。
 お前はどうする?」


みたいなんがあったはず
うろ覚えだし脚色してるだろうけど
こんなんがあった

僕はこのセリフが好きだ

でも自分の生活圏を飛び出すなんて
なかなか出来るこっちゃないですよね
そりゃ自分の世界が安全ならそこにいるほうがいいでしょ
楽だし
争わないし

でもきっと人間は未知のものとか
自分の世界の外にあるものに対する
憧れとか
欲望とか
そういうものはある程度は押さえ込めても
捨てきれないんでしょうね
きっと

だからきっとじっとしてられないだろうなぁ
でも安定した場所がないのも不安だろうなぁ



だからって僕がすぐに留学するわけじゃないですけどね
しばらくは日本にいますよ
いつでも飛び出せるように
拳は磨いておきますどね

まぁまったりと生きますよ