Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

早起きpart3

2006-02-05 17:46:31 | Funky
そろそろ死ねるんじゃないか?おれ(挨拶)

今日も行きました。応援。
今日は跡見学園
茗荷谷です
御茶ノ水に無い御茶ノ水女子大がある
茗荷谷です

今日は個人的には最後だと思ってましたので
気合入れました

今までどことなくネガティブに考えていた生徒との握手を
率先してやってみることにしました

そこで大事なのが
生徒にかける言葉
↓の記事のように
「がんばってね」
とか
シンプルなものが好まれるらしい

ということで見事採用されたのが

「いってらっしゃい」


いいよね

すごくいいよね

この見送ってる感

俺はお前を見守ってるぞみたいな感じ?



しかし
日本語というのは奥深い言語でありまして
言葉の奥の意味まで読んでやらねばいけないのです

この「いってらっしゃい」
二つの意味を内包しております

ひとつめは
漢字で書けば「行ってらっしゃい」
上記のとおり、がんばって来い!
という応援メッセージです

ふたつめは
漢字で書くと「逝ってらっしゃい」
そう
言わずもがなです
不幸のメッセージです

もちろん言葉です
音声です
字では書かないので
どっちの意味かは受け取った側の心理状態によって大きく左右されます

ぼくがどっちの意味で言ったかはご想像にお任せします
(もちろん自分の生徒にはちゃんと激励しましたよ!!)

しかし
二つの意味を持つ意味深な言葉を投げかける俺は
さながら跡見の門を司るイズコ
やったぜ釈ゆみこ!
特技は裸です!
茗荷谷の空はスカイハイ!


なんて馬鹿なこと考えてたら
イヤホンのイヤーキャップを片方失くしてしまいました

でもいいんです
待ってる間にコーヒー貰ったから

朝、家を出るときに星がキレイだったから

丸の内線に乗っているときに夜明けの神田川が見られたから

早起きpart2

2006-02-05 17:33:07 | Funky
早起きしても得とかしないじゃん(挨拶)

これは昨日(2/4)のお話

また行きましたよ
応援
自分の風邪も治りきってないのに

病み上がりきってもない体を引きずって行ったのは高輪
しかし
電車の中で気づく

駅からの地図よく見てなかった


でも
名案が浮かぶ

N(某大手進学塾)のバッグ背負ってる子供に着いていけばいいや


地下鉄の白金高輪という
なんとも名前がセレブっぽい駅を下車してまた気づく

こんな早い時間(AM7:00)に子供がいるわきゃねーじゃん


仕方なく大雑把な地図と勘を頼りに歩き出す
集合時刻に若干遅刻して門に到着

ん?
門小さくない?

そうです
着いたのは裏門
そこから敷地内を駆け抜け正門に
当然、列の一番最後

このポジショニングがマズかった

まず一番後ろということは
たらい回しにされてきた生徒と握手することは避けられない
仕方なく握手してやることに
ついでに風邪のウィルスもつけてやるか
けけけ

しかしそれよりも問題は
僕の隣の女性講師
全く見ず知らずの方ですが
コイツがやっかいだった

この握手会
生徒一人一人に対して声をかけるのですが
普通は
「がんばってね」
とか
「最後までしっかりね」
とか一言で済ませんですよ
なんせ他にも人がいっぱいいるから

しかし僕のとなりの女性は
「最後の一秒まで問題をしっかりと読んで、自分の力を出し切るんだよ♪」
とか
「君が解けない問題は、他の子も解けないから安心して♪」
と生徒の緊張の糸を一本一本丁寧に解きほぐすような
優しい言葉をかけていきます
そして校舎の入り口までお見送りするなど
アフターサービスも万全
正に教師の鑑

と言ってやりたいところですが
こっちにしてみれば微妙な「間」ができて
俺がなんだか話しにくい
トリ(オチ)の俺がいっぱい話すならまだしも
トリ前でたくさん話されると
長い話が二連続になって間延びしてしまう
なんともやりにくい

しかも彼女がアフターに行ってる間には
僕と隣の隣の人の間は大きな空間ができるわけですよ
いちいちつめたりすんものメンドイんで
気づけば
僕と彼女の間にはいつの間にか距離が
ちょうど、人が一人立てるか立てないかっていうぐらいの
微妙な距離感
二人の心の距離が
そのまま表れたかのよう

しかし驚くべきことに
解散の合図とともに
彼女は寒風を携えて颯爽と帰って行きました

時間には正確みたいです。彼女。