かりすまくりすてぃ

ねこのきもちが知りたい(挨拶)

でもってもう一つの会場
ここも前に落ちたとこの関連会社

銀座のど真ん中
ビルの一室に通される
何もない空間
まだこれから創るらしい

その一角に受付のお姉さん
今日はここで履歴書を提出しなきゃいけない

ここの履歴書は

書式自由

と要綱に書いてある

ふーん
自由なんだ
何でもいいんだ
じゃあ巻物にしよっと
にんにん

ということで巻物履歴書持参
ホントだよ
ホントに出したよ
自分に迷いを生じさせないためにも
普通のは持っていかなかったよん♪


で受付に到着

「受付票と履歴書の提出をお願いします」


受付票と巻物を机の上に置く


「えっと…履歴書は…？」


こちらです
巻物を差し出す



お姉さんビックリした顔
「ステキな履歴書ですね」




勝った
お姉さんには勝った


で肝心の説明会
ここで予想外の出来事がっ

なんとグループのトップが
本人が出てきたっ

すげぇホンモノだぁ

やっぱりこの人すごいや
本気で日本を変えようとしてる
マジで熱い
こんなに熱い人に触れたのは久々だ

話を聞いているうちに
鳥肌立ってた
泣きそうになってた

まさかシュウカツでこんな思いになるとは思わんかった

彼と一緒に働きたいと思った
一言で言ってしまえば
カリスマ性なのかもしれないが
すごく強く惹かれた

俺も
熱くならなきゃダメだな

うぉーたーりんぐっ

ブラシがみつかった(挨拶)

今日は新宿の都庁近くのビルまで行きました
某企業のテストを受けるためにです
前に落ちたとこの関連会社

集合時間になって
会場が開き

「名簿のお名前の部分をチェックしてください」

と言われたので名簿を見たら




名前が無い




大学入学直後のオリエン合宿を思い出しました

滑り込み入学だった僕は
もろもろの申し込み期限後に手続きをしたために
オリエン合宿の部屋割りに名前が無かったのです


まさかあのときの再来か？
それともあれか？
俺は既に受ける資格なしってか？


なんか微妙なテンションでテスト開始

「テストに受験番号をマークしてください」



知らねぇし
名簿に名前ないのに
受験番号なんて知ってるわけないじゃん


テスト自体は国語・数学ともに標準的なものでした
しかし性格診断が300問以上あるという
ちょっとシンドイものでした
軽い拷問です
それ以上に待遇が拷問です



提出するときに番号を書いてないことを告げると

「名前が書いてあれば大丈夫ですよ」



信じらんねぇ




なんかもやもやしたまま終了
次の会場に向かうべく移動しようとすると
写真の大きな振り子時計が

こいつは動く度に
歯車の
カチッ

カチッ

って音が聞こえるくらい大きなもの

でもその動力は
時計の下には噴水があって
そこの水を使った水車の力らしい

すげぇ
水車はそれほど巨大ではないのだけど
こんなにも大きな時計を動かせるなんてすげぇ

地道な力って大事なんだぁ


今回も続きます