Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

れじすたー

2006-04-05 23:02:35 | Funky
一晩でやりました(挨拶)

最近、よく人を見る
好むと好まざるに関わらず見る
仕方ないのでよーく見る
ホントに色んな人がいる

この前、某企業(AFRICAとかANGELAとか思い出して)で
グループディスカッションしてきました
♂2♀5の計7人
選べなかったんだからしょーがない
僕にはもとより拒否権などない

僕がディスカッションの時に心がけているのは
ボランチのポジション
ガツガツ前に出て場をリードするのでもなく
かといって下がりすぎて何もしないわけでもない
普段は話を聞いてる「ふり」をして
時々、人に話を振ったり
ここぞというときにひょっこり顔を出して
バシっと決めてくる

そんな感じ
これで比較的上手くいってきたし
これが地に合ってるんだと思っている


しかし今回は失敗した
場にいたもう一人の♂
コイツが妙にハイなテンション
何でだ?周りが女の子ばかりだからか?
そして率先して書記に立候補
書記というものはボランチに近い立場だが
僕は字を書くのがだるいので任せることにした

もう一人、女の子がタイムキーパーに立候補
まぁいいや
頑張って

そして話し合い開始(キックオフ)
イキナリバラバラ
自己紹介から始めようといい始める人
コンセプトから切り込む人
自分の感性をぶちまける人
ホントに色んな人がいる
それでも話は進み始めるから
「三人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったもんだ

そして例の書記
これらの言葉を紙に書き写していく
何故か蛍光ペンで

そして妙にテンションが高い
なんでだ?
お前、ここを合コンか何かと勘違いしてないか?

そして
この書記
ただ記録を書くだけでなく
自分の主観を存分に交えてまとめていく
そして会議の舵を取ろうとする

手法としては上手いと思う
しかし、いかんせん蛍光ペンがウザいのと
そもそも話を持っていく方向が間違えている
きっと彼はいっぱい勉強したんだろうなぁ
本で
きっと本で覚えたマニュアル通りに遂行したいに違いない

このままじゃいかんと思い
もとい
コイツを邪魔してやりたいと思い
悪魔の突っ込み開始

「あくまでもターゲットは団塊世代の夫婦ですよね?ズレてません?」

「そもそもレストランですよね?付加価値よりも形態を決めませか?」

「これだったら別に渋谷じゃなくてもいいんじゃないんですか?」

「キャッチコピーまで考える必要あります?それよりもっと深めなきゃいけない部分があると思うんですけど。」

傍から見れば嫌な奴
議論を妨げているようにしか見えない
でも確実に僕が正しい
ちゃんとわかってる何人かは食いついてきた
よーしこのままリードしていくか






ってオイ!蛍光ペン!!
何でお前いつの間にポスターみたいなの作り始めてんだ?
俺がカウンター決めてるのにムダにすんなよ!
周りも苦笑いしてないで止めよーよ!!

そんなこんなで時間終了
なんとも中途半端なできになってしまった
一人の暴走のおかげで全員の意思統一ができず
発表もボロボロに
でも僕には拒否権なんて贅沢な権利は与えられていないんだから仕方ない


はぁ
ありゃダメだな