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桜DNA分析 温暖化が進むと桜が咲かなくなる?

2017-03-06 10:01:40 | さくら愛
国内の野生の桜、カスミ、エドヒガン、沖縄のカンヒ、関東南部のオオシマなど10種。

その他は人工交配した桜で代表的なのはソメイヨシノ!

突然変異で出来た種を交配したものなど合わせると300種以上ある。

でも、その中でも類似したものが多く、今DNA検査でどの種が混ざっているのか研究してるそうで。

皆さんがよく知っているソメイヨシノはオオシマとエドヒガンの野生種同士の雑種と解った。
あと、1割程度ヤマザクラも入っているみたい。

その他、母親から受け継ぐ葉緑体DNA分析で母親はエドヒガン。
父親はオオシマにヤマザクラが混じったとの見解。

オオシマは元々雑種が出来やすくヤマザクラとの自然交配で出来た父親でソメイヨシノが作られた可能性があるそうです。

それはともかく、地球温暖化によって平均的に桜の開花が早まると予測!
早まるだけならまだしも、暖冬が続けば開花も危ぶまれると。

と、いうのは冬にある程度の寒さが無いと休眠打破(冬眠出来ない)がおきて、花が咲かないそうです。



品種解明よりこっちのほうが心配だ!

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