昨日の続き!
さて、宮島に足を踏み入れると真っ先に目に留まるのはこいつら。
しかの親子。
とにかく鹿がいっぱいいる。
鹿がいっぱいいれば、もちろんその糞もいっぱいあるのだ。
その辺、糞だらけで、うんこに対して耐性を持ってない人はちょっと嫌かもわからんね。
「鹿にはエサをあげないで下さい」
という看板があるのだが、そのすぐ横ではしかせんべいを売ってるおっちゃんがいるというこの矛盾。
そして、至るところに生息している鹿への被害は、トイレにも。
しかにお尻をなめられる。
もういっそのことトイレットペーパーをなくして、鹿にぺろぺろしてもらえばいいんじゃあないだろうか。
宮島の中の雰囲気はとてもいい感じだった。
ぼく好みというやつである。
なんだか好き
こんな町並みは好きである。
いつか金沢あたりも行ってみたいものだ。
ぼくは、田舎特有の面白さも好きだ。
だっちゅうの
こういったセンスの看板は大好き。
景観を守るために、ゲームセンターを作りたくない気持ちはわかる。
ぼくだってこんなところに作って欲しくはない。
だが、景観を一番壊しているのはこの看板というその事実。
水族館案内の看板
頭を通して写真を撮るタイプの奴ね。
ちょっと下がると………。
まわりこまなきゃ頭を入れられない
こういうセンスがとても良い。
大好物である。
まあつまり、みうらじゅん的なものが大好きなのだ。
神社の境内の中も見てきた。
一部が新しい
今年の台風か去年のものかはわからないが、板の一部が流されたのだろうな。
台風で流れていく板を神主(?)の人たちが必死で食い止めようとするその映像は、不謹慎だが面白かった記憶がある。
神社といえば絵馬である。
ぼくは神社に行ったときは、面白い絵馬(特に子供のものがよい。)を見るのを趣味のひとつとしているのだが、今回も面白いものが数点あった。
台風で雨にぬれてにじむ
カメラのピンボケも少しあるが、実際ににじみまくっていた。
ゆとり教育の弊害
これが、小学校1年生なら許せる。
自分の名前を全て漢字で書けるようになったのは最近のことではないだろうか。
ハートの型崩れと、「る」のはみ出し方が、一層悲壮感を盛り立てる。
このほかにも、「藤井フミヤに逢えますように」(あえて「会」ではなく「逢」の字を使っているところに執念を感じる)や、
「人権擁護法案不成立祈願 ○○△△ 14才」
などの面白いものがあったが、人目を気にして撮ることは断念した。
ありきたりだが原爆ドーム。
間近で見ると、迫力はある
被爆前の原爆ドームはこれの倍以上の大きさがあったっぽい。
いやぁ、原爆は怖いわ。
平和記念公園には、ホームレスが多くいた。
瀬戸内海気候で暮らしやすいのだろうか。
また、平和記念公園なので手荒なことをして追い出すことも出来ないのだろう。
そこに、平和の池みたいな池があった。
小銭入れすぎ
日本人はバカだと思う。
というか、入れてる者のほとんどは、厚顔無恥になったジジババともなのだ。
旅先のどこに行っても、彼らの無礼な振る舞いはついてくる。
公園内には平和の鐘(うろ覚え)という鐘があり、誰でも撞いてよいことになっているのだが、老人グループ(20人くらい)は全員で撞きまくっていた。
老いとは醜いものである。
最後に、一枚。
宮島境内の中で撮ったもの。
3P
どんな三角関係だろうか。
公ちゃん、Kenちゃんというくらいだから、この二人は男であろう。
筆跡からして、書いたのは女とわかる。
この後、旅館で密室殺人が行われ、男のどちらかが殺されるのは想像に難くない。
若さとは拙いものである。
他人の絵馬とか自分も結構見ちゃいますよ。
前に「世界征服」って書いてる絵馬みて爆笑したことあります。
あと、地方の観光地って感じの怪しい看板も好きですねー。
omaruさんとは結構感性が似てそうw
そういう意味では恐竜パークが閉園してるのがホントに残念です。
是非ともこの目で見たかったところであります。
確かに全然流行ってなかったもんなぁ。
行ったことある?