↑ お片付けユニット 山形 お片づけfacilさんのブログ写真を拝借。片づけの鏡みたいな写真です。
こんにちは!
ハル文庫の高橋です。
やる気ねぇ。
部屋の片づけををしないといけないのですが、
忙しさについついかまけて、
手が空いているときも、なんだかやる気が出なくて…
もう2か月も放ったままです。
コンマリさん(近藤麻理恵さん)の片づけ術によれば
荷物をぜんぶ部屋の真ん中に出して、
短期間で集中して片づけないといけない、ということらしいですが
そんなの、とってもできません。
考えただけで億劫で。
やる気が起こらなくって…
そんなときに聞いたのが野口嘉則さんのラジオ(Voicy)。
やる気を出す方法を教えてもらいました。
これならいけそうです。
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あることをやりたいけれど、なかなか取り掛かれないでいる。
(わたしですね。)
きっと、やる気を出してから行動を起こそうとしているだろうが、
これが、実は問題なのだ。
順番が逆。
やる気が出てから行動するのではなく、
行動を始めると、やる気が出てくる。
やる気は後! (なんと…)
やる気が出てから行動を起こそうと思っていたら、
やる気が出ないことのほうが多いので、
結局行動をおこさない、ということになりがち。
(わたしです。)
だから、やる気は出てなくていいので、
ハードルの低い行動をやってみるといい。
たとえば部屋の片づけをしたいなら、
やる気が出てなくていいので、
「1、2分間だけ机の一画を片付けよう」と決めて
それをやってみる。
始めてみると、興が乗ってきて、けっきょく部屋全体を片付けることができた
なんてこともある。(それは、どうでしょうね。試してみたらわかるかな?)
このように、作業を始めると、しだいにやる気や集中力が出てくることを
「作業興奮」という。
作業をはじめて手足を動かすと脳が活性化してくる。
それが脳の習性である。
この脳の習性を利用してやる気のスイッチを入れるのは
理にかなったやり方である。
もう一つ、20秒ルールというのがある。
始めるときに20秒以上かかると、やる気がなくなるというもの。
だから作業に取り掛かるための時間をなるべく減らすのがいい。
できれば20秒以内。
(野口さんがいうには、朝起きてランニングをしようと決めたなら
寝るときにトレーニングウエアを着て寝るといい、ということです。
起きてから着替えるまでに20秒以上かかると、めんどくさくなってしまう可能性があるので
起きてすぐ行動を起こせるように!!)
結局、段取りをつけておくというのがいいみたいですね。
夜のうちに、着替えを用意しておくとか、
家に戻ったら、パソコンを立ち上げておくとか、
勉強の道具を机に出しておくとか
そういう段取りをつけて、20秒以内に取り掛かれるようにしておく。
①やる気が出てなくていいので、とりあえず手足を動かして行動してみる
②20秒以内に取り掛かる段取りをつけておく
これが黄金の!!(高橋、大きく出ましたよ)やる気を引き起こす方法。
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ということでした。
ためになります。
早速、試してみましょう。
やれやれ、すっかり、夕方です。今日も素敵な夜をお過ごしください!