サラ☆の物語な毎日とハル文庫

やる気が出なくて困っているときは?

↑ お片付けユニット 山形 お片づけfacilさんのブログ写真を拝借。片づけの鏡みたいな写真です。

 

こんにちは!

ハル文庫の高橋です。

 

やる気ねぇ。

部屋の片づけををしないといけないのですが、

忙しさについついかまけて、

手が空いているときも、なんだかやる気が出なくて…

もう2か月も放ったままです。

 

コンマリさん(近藤麻理恵さん)の片づけ術によれば

荷物をぜんぶ部屋の真ん中に出して、

短期間で集中して片づけないといけない、ということらしいですが

そんなの、とってもできません。

考えただけで億劫で。

やる気が起こらなくって…

 

そんなときに聞いたのが野口嘉則さんのラジオ(Voicy)

やる気を出す方法を教えてもらいました。

これならいけそうです。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あることをやりたいけれど、なかなか取り掛かれないでいる。

(わたしですね。)

きっと、やる気を出してから行動を起こそうとしているだろうが、

これが、実は問題なのだ。

順番が逆。

やる気が出てから行動するのではなく、

行動を始めると、やる気が出てくる。

 

やる気は後! (なんと…)

 

やる気が出てから行動を起こそうと思っていたら、

やる気が出ないことのほうが多いので、

結局行動をおこさない、ということになりがち。

(わたしです。)

 

だから、やる気は出てなくていいので、

ハードルの低い行動をやってみるといい。

たとえば部屋の片づけをしたいなら、

やる気が出てなくていいので、

「1、2分間だけ机の一画を片付けよう」と決めて

それをやってみる。

 

始めてみると、興が乗ってきて、けっきょく部屋全体を片付けることができた

なんてこともある。(それは、どうでしょうね。試してみたらわかるかな?)

 

このように、作業を始めると、しだいにやる気や集中力が出てくることを

「作業興奮」という。

 

作業をはじめて手足を動かすと脳が活性化してくる。

それが脳の習性である。

この脳の習性を利用してやる気のスイッチを入れるのは

理にかなったやり方である。

 

もう一つ、20秒ルールというのがある。

始めるときに20秒以上かかると、やる気がなくなるというもの。

だから作業に取り掛かるための時間をなるべく減らすのがいい。

できれば20秒以内。

(野口さんがいうには、朝起きてランニングをしようと決めたなら

寝るときにトレーニングウエアを着て寝るといい、ということです。

起きてから着替えるまでに20秒以上かかると、めんどくさくなってしまう可能性があるので

起きてすぐ行動を起こせるように!!)

 

結局、段取りをつけておくというのがいいみたいですね。

夜のうちに、着替えを用意しておくとか、

家に戻ったら、パソコンを立ち上げておくとか、

勉強の道具を机に出しておくとか

そういう段取りをつけて、20秒以内に取り掛かれるようにしておく。

 

①やる気が出てなくていいので、とりあえず手足を動かして行動してみる

②20秒以内に取り掛かる段取りをつけておく

これが黄金の!!(高橋、大きく出ましたよ)やる気を引き起こす方法。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ということでした。

ためになります。

早速、試してみましょう。

 

やれやれ、すっかり、夕方です。今日も素敵な夜をお過ごしください!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ハル文庫」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事