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まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

映画レビューと質問にお答えして。

2016-03-19 19:51:04 | 真名圭史に聞く




本日の山写真は夕方の西日に当たるあその山になります。曇り空から晴れに移行する雲の立ち上る様子がなんともいい感じです。



こんな感じの空から、青空へと移り変ってゆきました。
これを動画で撮ったらいいんだがなぁ、と思いますが。以外と車の音とか入りますのでそこがみんさんの夢を壊しそうなので写真でイメージしておいてくださいね。

今日は子供の仲良しさんを連れて映画を観に行くことになりまして。
観た映画は「アーロと少年」というもの。

以外と面白かったですよ。
詳しくはアレですが、たとえ話としては。
西部開拓時代の少年が事故で家から遠く離れたところに置き去りにされ。野生の狼とともに旅をする中で、多くの出会いと世界が少年を育ててゆくようなストーリー
が似ているかなと思います。本筋は恐竜が主人公ですけどね。

で、カウボーイとの出会いや違法ハンターたちから子狼を守りながら旅を続け、無事家に帰り着くと、そんな話に置き換えられそうな感じで個人的にはストレートな話で面白かったですよ。

こういう「基本に忠実な」話作りは観てて安心できるのでお子さんにもよろしいかと。
以外とこういう物語は好きでして、先にご紹介してました日本のSFムービー
「楽園追放」と同じような雰囲気を感じた部分もありました。

何しろ映像が綺麗。
都会のなかで自然のないとこで暮らしている人にこそ、見て欲しい作品です。CGアニメーションですけど半端ないです。

映画館で見るか、でかい画面で見ると楽しめる作品ですね。
春休みにお子さんが「なんか映画連れてけ」と言われた時に、家族で見るのもいいと思いますよ。

で、個人的にはショートームービーがいい感じ。
僕は、以前から仏教団体とかお寺がお金出し合って「ボンノーから世界を守る仏戦隊」みたいな娯楽映画作ればいいのに。
と思っていることあります。

もちろんフルCGアニメーションで
引きこもりで無気力な人たちに取り付いたり、争いを引き起こす人たちに取り付いた「ボンノー」を十二神将とか四天王とかが見栄を切りながらバッタバッタと倒していくような。そして、そこに人間の罪とかそういうのも入れていくと面白いのではないかと。
ポリゴンピクチャに制作任せて、今川泰宏監督あたりにシナリオ演出も任せてやっていただけると楽しいのではないか。
とピクサーのショートアニメ見ながら思っておりました。

仏教の仏だけが戦うアニメというのも(萌えは無し)面白いでしょうけど、クレームもたくさんきそうですね。

さて、そんな映画鑑賞中に感じた話は置いておいて。こちらのコーナーです。




【真名圭史に聞く】







<今日のご質問>


ガイドとの探索3部作、すべて読みました。
が、また何度も読み返したいと思っています。
実生活へ落としこむイメージが湧きやすい内容で、心にしみこんできました。

3部のところで、
河の流れに…という生き方の極意がありましたが、
河の流れに逆らわないことと、お手上げ&諦めの感じの違いを、具体的に教えていただけませんか?

例えば、今の仕事(生活)に100%納得いってなくても、
「まあいいか、そのうちなんとかなるかな」という思いがありますが、
それは、楽観視でそう思ってみたり、自分の無力感やゴタゴタを起こしたくないから考えるのやめよーーと思ってみたり、…。

動きを起こさないことは、果たして、流れに逆らわないことなのか、逃げなのか?

これも、自分の気持ち(言い訳)に正直に向き合えってことでしょうか?

(もう一度、よみなおしてみますが、もしよろしければ、聞かせてくださいm(_ _)mU+1F4A6)


<お答えさせていただきます>


動きを起こさず考えないようにすることは、たいがい「逃げ」ですが。
動きを見守っている状態を自分で作っている状態は「積極的に関与」していることになります。

そうですね。
電車の中にベビーカーを引きずって乗ってきた女性が居たとします。しかも前にもお子さんを抱いてて二人も子連れです。
そんなお母さんが目の前にやってきました。

「面倒だから寝たふりしよう」

というのは逃げてます。

「どうぞ、おすわりください」

というのも、自分が他からの体面を気にしてやっているなら同じく自分の本心からの逃げです。
他からの評価を期待してやる、先に理由をつけて行動をするのは逃げ。

「どんな人であろうと、電車に乗る者は皆平等」
という考えで、目の前に老婆が立とうが妊婦が立とうが、引け目も感じずじっと座っていられる人は「流れに乗っている人」の行動になります。

他から見たら人ですが。
それを自分が違和感なく理由も考える必要もなく行動できること。
素直にそれができる事が流れに乗る行動になります。

ま、普通は反射的に「あ、席どうぞ」と譲る人が多い事を願いますけど。


僕も素直に「あ、いま譲らねば」と思うとすんなりたちますけど。なにか「引っかかる」場合は違和感を優先して席は譲らない事もあります。稀ですけど。

そして、ベビーカーの話に戻りますが。
そのお母さんがベビーカーを押して電車を出ようとしているときに「じゃまだ」と思ってただ見ているのと「もし扉に引っかかりそうになったら手助けしてあげよう」と思って見ているのは外からみると区別つきませんよね。

この「いざとなったら手を貸してあげよう」と思って見ている状態は流れに乗っている状況で。「じゃまだな」と思ってただ見ている状態は流れに乗ってない状態みたいな感じですか。

「じゃま」というのはたいてい自分の持っている欲求が素直に満たされてない状態で思います。その欲求は「抑圧された自分の正直な感情」が形を変えて出てきているものなので。
抑圧しているものを自分で理解しないで、それに左右されている状態である。と言えます。そういう人は流れに乗るときに抑圧されたものがストッパーとなってくる場合が多いです。

で、
「いざとなったら手を貸してあげよう」
というのは自分だけじゃなくて周りのお客さんとかの流れが「スムーズになるように」という意識を持って考えているので。それは自分の欲ではないとこで動いている感覚になります。「困っている女性を助けると自分が周りに評価されるから」と思ってたらダメですが「ベビーカーを助ける俺、カッこいいじゃん!」と素直に思っている人はセーフです。
カッコいい、は自分の目で見た自分の評価で判断した場合ですけどね。


何が言いたいかというと、
「そのうちなんとかなるかな(自分の責任じゃないし)」
と思って何もしないのは自分の行動に責任を持たない場合の考え方

「そのうちなんとかなるかな(でも、いざと言うときは自分でできる範囲は無理せずやるけど)」
と思って何もしないのは自分の何もしないことに責任を持った考え方なので。
後者であるなら流れに乗ることは可能かもしれません。
前者であれば、永遠に流れを感じる事はないでしょう。

責任を感じすぎすのもアレですが。自分の手の届く範囲で行動してゆく、と思っている人が流れに乗りやすいのは確かです。

このあたり、僕はガイドの導き的にかなり勉強させられました。
自分の無気力が産み出した「まいいか」なのか
積極的に自分の人生を行動していく中で必要な「まいいか」なのか。
これは個人でかなり塩梅が異なります。

自分でこの感覚を学ぶ必要があるので、経験するしかない、というのが答えになりますが。
自分の本質を感じて、未来が「このままでも良い流れになる」と感じて「楽観的になって」「まいいか」の状態はいい流れ。

恐怖や恐れが先にあって。失敗しないために、面倒なことに巻き込まれないために。現状から逃げるために「まいいか」は流れに乗れない場合もあります。

ただ、その状況が必要な場合もあるので、流れに乗っている場合もあります。

ややこしいですけど、これくらいケースバイケースなのです。
本やブログで「こうするといい流れが」というのを読んでもうまく動いている気がしな人が多いのは、かなり個人的な範囲で違いがでてくるから。

とりあえず、自分の周囲でモノゴトがうまくスムーズに動くときは流れに乗っているときと考えていいです。
ひっかかって、動きがまったくスムーズでない状態がつづいたり、それがよくストップかけられることが起こる場合は流れに乗ってない、と考えることができます。
これもケースバイケースですけど。

なんでまぁ、
自分が現状に違和感感じてなくて、流れがそれなりにいい感じであれば、その状況を観察しておくと問題はないと思いますよ。
違ったかな?
と思うときに行動していっても間に合いますから。

この辺りの内容はかなり個人で変化しますので、一応一般的にということで書いておりますが。ネガティブなものもポジティブなものも、自分の正直なとこから出ているものであれば、それなりに許可して現状の自分を受け入れているといいと思います。
無理になにかする必要がないこともありますので。

ということで、今日の真名圭史に聞くのコーナーです。

映画見て家に帰ってくると玄関先にAmazonからのお届けものが・・・



いや、昨日妻が作った仮退避ボックスに寝ているたぬたぬでした。

5月の東京ワークショップの募集も開始してますので、興味ある方は下のリンクのとこ見てくださいね。
だんだんと、定員満席のワークショップも出てきておりますのでご注意ください。








【最新の まるの日圭(真名圭史)ワークショップ情報】

《2016年のワークショップ》

・東京 非物質ガイドとの探索 別の世界線を活用する! 5月21日 土曜日
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・東京 非物質ガイドとのつながりを感じるワークショップ 5月22日 日曜日
久々の「初心者向け」の内容でもありますよ。

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/eaeaae8720496852121ffc5f24e87ea5


・神戸 5月14日 『うまくいく人は必ず繋がっている』ワークショップ
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/4991e7e0ed1bbf61c54efd6a25486021


・神戸 5月15日 『水素とヘミシンクで体験する高次元瞑想ワークショップ』
※キャンセル待ちになってます。

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/4834988d9237ed0244b69f56bb83c370



・東京 4月夜会 「クリスタルリーディング」とか
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/3dc4ed346eb235e346efc08bc8761bb6



・東京 非物質ガイドとの探索 空間コントロール編 4月16日 土曜日
※キャンセル待ち

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/213b1f71147879c59a8466b054907142

・東京 非物質ガイドとの探索 自分の別の世界線を感じる 4月17日 日曜日
※キャンセル待ち

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/78c374898ae18cb074fb12db655bcc02






・4月23日 広島 多次元的自己を知る二日間 別の生(過去生、未来生その他)を活用し今に生かすワークショップ」

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/9146d72dcdf3a93bbf0d9136509d9e2c


・4月24日 広島 多次元的自己を知る二日間 トータルセルフリーディング  ワークショップ

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/bc0ab453b68ce591c9009cbc339360c8





・福岡 3月26日 多次元的自己を知る二日間 別次元の生(過去生、未来生その他)を活用し今に生かすワークショップ
※キャンセル待ちです

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/a1ae92f9e71bc6d3bf3db4892f339c70


・福岡 3月27日 多次元的自己を知る二日間 トータルセルフリーディング  ワークショップ。あと数席

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/7c524a0c9f92b258c2a8bd71888817b5







【ヘミシンク質問箱&ルリカさんに聞く!そして、「真名圭史に問う」コーナーも】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」や「ルリカさんに聞く」のとこ読んでいただけると助かります。




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非物質ガイドとの探索〈1〉 うまくいく人は必ずつながっている 見えない世界と〈普通感覚〉でつきあう成功法則
真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
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〈2〉非物質ガイドとの探索 思い通りの現実を引き出す 受け容れられない、認められない対象こそが〈顕現〉する秘密
真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
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〈3〉非物質ガイドとの探索 豊かさへの広い視野を開く 未来はどこまで〈今〉に内包されているのか
真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
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4 コメント

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東映動画 (りんパパ)
2016-03-19 21:13:07
まるの日さん、こんにちは。

 お子様と、良い映画を見られてよかったですね。
 私も子供の頃見た映画で、良かった映画は今でも覚えています。
 ちょうど小学生の頃は、東映動画全盛で、「西遊記」「少年猿飛佐助」「わんわん物語」「シンドバットの冒険」など、フルアニメの名作が見られてよかったと思っています。
返信する
ヘミシンク質問箱 (ヒロシ)
2016-03-19 21:45:25
真名圭史さんにお尋ねします。
非物資ガイドの3部作を読み、誰でもヘミシンクも読んで、速攻でゲートウェイエクスペリエンスを買ってしまいました。最近聴き始めたところですが、フォーカス3ですでに引っかかっています。
脳とハートの一体感というのが分かりません。それ以前にハートの感覚自体がわかっていないような気がします。
なんとなく、脳は物資で脳の欲求は煩悩、ハートは非物資につながる部分で、その欲求は魂から来るもの、というイメージを持っていますが、そのイメージで合っているでしょうか?
脳とハートの一体感とはどのような感じでしょうか?
また普段の生活で、自分の意識は常に脳にあるような気がするのですが、普段からもっとハートを意識した方が良いのでしょうか?
返信する
Unknown (ちえ)
2016-03-20 02:25:26
流れに乗る ってはなし なるほどです(^_^)
返信する
Unknown (よし)
2016-03-21 13:23:07
さっそくお答えいただき、ありがとうございました!

電車の例え、すごくよくわかりました!
しかし、自分がいままでいかに勘違いしていたかもわかりました。だって、本心云々よりも席を譲るべきという考えでしたから。
それが正しいのだと…。

いままで、いかに自分の本心を無視した生活だったか、というところですね(゜ロ゜;

流れに乗っているか、本心はどうなのか、を意識した人生にしていきます!
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