まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

今日は大雨

2008-06-11 13:55:46 | フォーカス12
今日は仕事休みなので昼間から書いています。で、今日は水曜なので、パソコンテレビGyaOにて放映されている士郎正宗が参加しているアニメを見ていました。士郎正宗氏の書く電脳世界はまるでヘミシンクのフォーカス世界と似ているんですよね。以前からこの人の漫画やストーリーは好きで兄が買っていた漫画をよく見ていましたが、今放映中のものはさらにフォーカスレベルにて体験する内容と似ていて面白いです。現在のネットや電脳世界の話も精神世界の話も虚像でありながら現実であるということは共通していますからね。ただ、電脳空間は人が作ったものですが、精神世界は何かの意思、「サムシンググレート」によるデザインなのでしょうね。今日はアニメ見ながらそんなことを考えていました。漫画やアニメにSFは、結構精神世界とリンクしていることありますので、毛嫌いせずに見ることお勧めします。私も科学雑誌から精神世界本、アニメに漫画といろいろなジャンルを見ているおかげで、イメージ力がついているのではないかと思いますので。
 今日、コメントが入っていたので、ちょっとその内容の補足をここでしたいと思います。ヘミシンク中のメモの取り方、これは皆さん苦労されていると思います。私も初期のころはどんどん忘れていたのでいざ書こうとすると内容が分からなくなることが多々ありました。どうすれば忘れずにいれるかというと究極、慣れですね。だんだん意識が集中できるようになると覚えているものです。モーエンさんの言うところの解釈者を鍛えるといいのでしょうけど。でも最初のころからこれが出来ていれば苦労はしません。そこで、どうやって効果的なメモをとるかというと、ヘミシンクを効き終わったときに、体を動かす前に全てを思い出すことを習慣にしましょう。夢を記録する時と同じ方法です。人間は体を動かすと、いままで見ていた事をすっかり忘れてしまいやすいのです。なので終わったら全てを思い出す。それからメモですね。だいたい重要な内容は覚えているものですから、忘れていると言うことはさほど重要ではないのだなあと開き直るのも手ですね。そうすると思い出そうとするストレスが無くなって、よりリラックスした状態でヘミシンクに挑めますから。「それでも上手く行かない」とか「やっぱり全ての体験を記録したい」と言う方はボイスレコーダー買って下さい。これはいいですよ。私も初期のころは携帯電話の音声メモ機能を活用していましたから。音に反応するものがあるとスイッチを入れる手間が省けて良いと思います。ただ、レゾナントチューニングが必ず記録される難点もありますが。まあ、参考までに。
 で、今日のヘミシンク。家でリラックスして聞ける時は体外離脱の練習です。そこで、朝からウエーブⅥの離脱点、と非物質界の友人、を聞きました。最初の離脱点、ではF12にはいったところで、森の中に紛れ込みました。そして奥に進んでゆくと、ちょっと開けた場所に木でできたロッジのような同じ形の建物が数軒建っています。なんだろうなあ?と思っていると、セッションが始まって、意識がこっちに戻ってきました。F12には人が住んでいるんですかね?
 そしてセッションが進んでゆくと、今日は180度スムーズに回れました。いつもは途中で引っかかりを感じていたのですが、ものすごくなめらかに出来て、ちょっと感動です。それに上のほうに上がっていった気もして。だんだん上達してきたのかなあと思えたセッションでした。そういえば、以前体脱したような感じがしたのもこの離脱点のセッションでしたね。私にはこれが合っているのかもしれません。
 続いて非物質界の友人。4人現れますが、そのメンバーが、右側頭にサオリさん、足元にF15にでてきたメイドさん。左側頭にジーラ、足元にギリシャ風男子という布陣で。これを見て、右脳は女性性、左脳は男性性をあらわしているのかなあとかちょっと思いました。そして最初に上に持ち上げられる時、なんだかぐるぐる回って、何処が何処やら分からなくなるくらい意識の上でぐるぐる回転して加速してゆき、ふぃっとどこかに放り出されました。そこは宇宙船の艦橋(本当に、こればっかり)みたいなところで、私はその中央、艦長席のようなところに収まっています。一段下の方からは緑色のかえるみたいなねっとりした宇宙人が数名、命令を待っています。他にもタイプの違う宇宙人が数名。私は「これはF35の宇宙船ではないのか?」と思いました。宇宙船の中にいる部下(?)が指示を待っていたので、私は手を振りながら、「発進!」と号令をかけました。乗員は敬礼のようなものを返し、すぐに宇宙船の計器にむかい、操縦を開始しました。モニターから見える星が加速して後ろに去ってゆきます。「おお、これは面白い。気分は沖艦長か」と思った瞬間、ナレーションが聞こえてきて、ガイドに引き戻されました。残念、と思っていると、また持ち上げられるというナレーションが。そこでまたあの船の乗りたい、と思っているとまた艦長席に座っていました。さっきと同じ乗組員が下に見えます。ようし、このまま前進だあ、と思ったらまたナレーションで引き戻されて、ほんの少しの艦長体験で今日は終わりました。そして、最後にガイド4人が戻ってゆく時、サオリさんが、振り返って、「今日はちょっとサービスしてあげたのよ。」と言って微笑んで去ってゆきました。しかし、あの宇宙船らしきものは何でしょう?今日は変な体験でした。面白かったですけどね。

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4 コメント

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 記録についての詳細なアドバイス、ありがとうございました! (ミーのすけ)
2008-06-11 20:03:48
 早速いろいろ試してみますネ。
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ミーのすけさんのお役にたてたなら良かったです。 (marunohi)
2008-06-11 21:02:26
何でも試してみて、一番自分に合う方法を探してみてください。必ず良い方法が見つかりますよ。
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今日の体験もすごいですね。まるでSF映画のようです。marunohiさんの体験はいつもうらやましい限りです。練習・練習ですね。 (hazakura)
2008-06-11 21:48:19
さて、遅ればせながら記録についてですが、
ブラインド・メモというのを教えられて実践しています。ノートとぺんと紙を自分の胸の上に置いておき、体験のすべてをメモっておきます。
はじめはアリさんの行列みたいになりますが、そのうちにそれなりにわかるように書くことができます。終了後すぐに、そのメモを見て詳しく書き込んでいきます。
書いていてもけっこう、とぎれることなく続けていくことができます。お試しの価値ありかと。
ミーのすけさんへの横レスみたいでごめんなさい。
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 hazakuraさん、ありがとうございます! (ミーのすけ)
2008-06-12 08:37:17
 まるさん、この場をお借りしたこと感謝いたします。
 なにごとも工夫&練習ですね。
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