ふらりヘミシンク

　今日は最初からこのコーナー。もう忘れている人もいるかもしれませんが、興味をもった書籍を、＜妻の書棚から＞と＜私の書棚から＞というかんじで紹介しているコーナーです。
　
＜私の書棚から＞

「アフターマン　人類滅亡後の地球を支配する動物世界」
ドゥガール・ディクソン著　　ダイヤモンド社

これは、２０年くらい前に、本で読んだり、人形アニメーションでこの世界を再現しているものを見て感動した記憶があります。今ならばＣＧでしょうけどね。
進化論に従った、未来の空想動物誌みたいなもんですね。人がいなくなった世界で動物がどのように進化するのか？　学者の趣味で書いたような本ですが、面白いですね。
もともとは８０年代の書物ですが、これが２００４年に新しく本になっていましたので懐かしくなってつい買ってしまいました。
実は、私は「反進化論」派です。と言っても、創世記を信じているわけでもなく、神が生き物を作った（生産した）という話を信じているわけではありません。
進化論は、ダーウィンが発表したかったものと、ちょっと違うという話は、生物学をしていると良く聞く話です。
キリスト教を基本とする方々が作った理論なので弱者が敗れ、強い者が環境に適応して生き残って、多様化していく。という考え方になっていますが、本来はちょっと違うらしいです。いろいろ書いていると、今日はこの話題で終ってしまいそうですので興味のある方はそれぞれで調べてみて下さい。
要は、弱い、から絶滅したわけではなく、強い、から生き残ったわけではないということですね。みんなで仲良く、住み分けしてしていった結果が今であると、そういう感じで。
バージェス頁岩の話なんかを読むと、反進化論的な考え方が書いてあって面白いです。
なので、この本に書いてある内容を今読むと、微妙な違和感を感じます。
　動物世界にも愛がありますからね、それを無視した進化というものは無いような気がします。でも、この手の本は、知的興味を掻き立てられて面白いですね。
　精神世界にはまっている人も、たまにはこういう生物学的なものを読まれてみてはいかがでしょう？物理学の本よりも分かりやすいですしね。

　で、今日のヘミシンク。
ちょっとエネルギー補充の意味もかねて、オープニング・ザ・ハートで遊んでみることにしました。
　４枚目のＣＤを聞いて、フリーフローに入ります、
すると、いきなり天使が２人現れて、にこやかに私を誘って、飛んでいます。
「なんで天使？」と思いましたが、一緒にふらふらと漂う事にしました。そのうち、ナレーションでシンボルがどうのこうのという話をしてきたので、私のいつも描いている三角錐をイメージして、そこへ意識を集中させます。すると、その三角錐にはピラミッドパワー的なものがあると誰かがいいます。「そんなあ、これは三角錐、ピラミッドは四角錘でしょう？」と私が言うと、「そのような事はない。三角錐にもそれなりのエネルギー収斂効果がある。」と言われました。
　そして、天使と共にその三角錐に意識を集中させていると、それがぐんと巨大化して、
一つの建物のようになりました。
　私は地面に降り立って、その三角錐に入っていきます。
すると、中には美しいステンドグラスがあり、まるで大聖堂の中のようです。実際の聖堂と違うところといえば、とても明るく優しい光が降り注いでいるところです。
　その、荘厳な中にいると、「愛とは」という問いかけを誰かからされました。
で、浮かんだ言葉をとりあえず伝えました「平等、受容、平和」と。
　Ｃ１に存在している事自体が愛に守られている事であり、それはすべての人々に平等です。そして、愛はすべての事象を受け入れます。その結果、平和であると、まあろういう感じでしょうか。
　すると、天井から光の粒子が降り注いで、美しい光景に。私もなんだか気持ち良くなってきます。
　すると、今度は４人の天使がやってきて、私を持ち上げて外に連れ出してしまいました。
何をされるのかと思っていたら、阿蘇の上空に案内されました。イメージ的に、南阿蘇のほうから阿蘇山をみた様子ですね。せっかくなので、非物質の阿蘇山火口中央にある施設に向おうと空を飛んでいますと、なんだか背中の中央あたりが痛い感じ。一緒に飛んでいた天使が、背中を見るように促します。そこで、ちらっと見ると、なんと４,、５人私の背中にくっついてぶら下がっています。「なんじゃやこりゃあ。」と思いましたが、どうやら浮遊霊といわれる存在を拾ってきてしまったようですね。　愛の光を受けると、向こうから目立つのでしょうね。良くこういうことあります。
　そこで、くっついてきた人達と輪になって踊ったり、歌ったりして賑やかにしていると、暗い顔だった皆さんもだんだんニコニコとしてきました。
　その方達はそのままフォーカス２７に上がってもらって、レトリーバル終了ですね。
すると、さっきまでの背中の痛みがなくなっていました。あれって、霊障？
　その後、私は阿蘇の上を飛び回ったり、火口のところに行ったりしていましたら、いつの間にか「愛の玉」というものをもらっていました。ちょっとこのへん、記録が中断しているので、誰からどういう感じでもらったのか不明ですが。
　気持ちよくて楽しいと、記録取るのも忘れるんですよね。
とりあえず、私はその玉をもったまま、こちらに戻ってきました。まあ、今のところ問題無いからいいのでしょうけど。

と、今日はこんな感じですね。私はキリスト教徒でもないのに、なんで聖堂と天使のイメージが出てきたのか、良く分かりません。まあ、一番イメージに近かったのでしょうね。
　オープニング・ザ・ハートはやっぱり楽しいですね。一番心地よくなるＣＤです。