府立植物園・しゃくやく園

２週間前に来たときは
花のそぶりなんか全くなかったのに
すっかり見頃を迎えていました！

同じくバラ園のバラも、
「そろそろ時期やのにほんまに咲くんかな？」
ぐらいのかんじやったのに見頃に入ってたし
おはなってこんなに急に咲くもんなん。

あ、バラ園の様子はまた改めて…
アップ…できるかな？


昨年記事でも書いたけど
芍薬は「草」、牡丹は「樹木」

「立てば芍薬、座れば牡丹…」

芍薬が真っ直ぐ立つのに対して
牡丹は横に枝分かれしやすいところから…とか。


芍薬も牡丹同様に可愛かったので
テンション上がって撮りだしたんやけど…
ちょっとムカつく場面に出くわして
撮る気うせちゃった。

まぁ、どんなことか想像つくと思うけど
とりあえずかわいい芍薬をご覧くださいませ～♪















名前は全然控えてなかってんけど
一番気に入った芍薬が、
インパクト大の名前やったんでコレだけ↓



ナイスギャル


由来とかわからんけど…
花弁の色のグラデーションが
ナイスやったもんやから見惚れちゃったよ～


種類によっては満開
まだ、全然咲いていない種類もあったし
今月後半くらいまではどれか咲いてるかもね。


帰り際、もう一度寄ってみたら
↓コレが


すっかりしぼんで饅頭みたいになってました♪


ね、なんか美味しそうでしょ？





で、そうそう。
前述の「ムカつく場面」ってのはさぁ
ここにいたおっさんカメラマンよ！

この日見頃とあって何人か高そうなカメラに
ごっつい三脚つけて陣取ってるおっさんが数名いたわけよ
同じ場所で周りも気にせず長時間動かんおっさんには
もう見慣れた感じがするんやけど（この日も居たし）

今日ムカついたんはさ
芍薬の接写をしていた私の前を
（後ろガラスキやのに！）わざわざ通ってさ
（「スンマセン」言えばエエってもんちゃうぞ！）

そこでまずムカってきてるところ
ポケットから取り出だしたる謎の物体
プシュッ！プシュッ！プシュぅーー！って
芍薬の花に霧吹きで水をかけだしたのっ！

あぜん。

カワイイ芍薬に変な水かけんとって～！！！

人んちの花を我が物のごとき扱い
コラ～何さらしとんジャーー！わ～れ～ぇ

（↑声に出せてません…ごめん）
（「うわ、サイテー」とだけゆっときました）


この日もらった植物園の案内に
お願い（訴え）として、
こんなことが書いてありました



確か、去年は株ごとアジサイが
抜かれているって被害もあった。

せっかくの気持ちのよい空間やのに
気持ちの悪いことせんとってほしい。
植物に手をかけんとって


今日も、ラストで長なってごめんなさい。


（追記）

記事は書き終わってたんやけど
5/15（木）の朝日新聞朝刊の京都面に
関連記事が載っていたので
スキャンしたものを掲載しておきます。

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◆関連記事◆
2007.05.14 『府立植物園－見頃の花１』





■京都府立植物園

9～17時（入園16時まで） 大人：200円

☆5/31(土)まで開園時間延長中！☆
毎日18時半まで開園(入園は18時まで）
（観覧温室は通常時間の16時まで）






(撮影日：5月12日）