箱根 花咲くミュージアム

 早朝の甘酒茶屋の後は、芦ノ湖スカイラインを通って、仙石原へ。

 やって来たのは丁度庭園の花が見頃のこちらのミュージアム。

 庭園の向こうには素敵な建物も見えています。

 

 まずは花を眺めながら展示ホールへと向かいます。

 この紫陽花はアナベルかな？　名前の分かる数少ない花です。

 

私は小さな花が集まって咲く花が好きです。

 でも、名前は分かりません。。。

 

白い花つながりで、蜜を集めに来ていた蜂をアップで。

 色とりどりの花が咲いています。

こういった花のアップはマクロレンズの効果大ですね。

開館直後に入ったので、まだ人も少なくゆっくりと撮影できました。

しかし、名前の分からない花ばかりです。

名前が分からなくても花の綺麗さや良い香りが楽しめたらそれで十分です。

ですから探せばネームプレートがあったのかもしれませんが、気にしていませんでした。

 

でも、このバラだけはネームプレートが目に入りました。

そこに書いてあった名前は「サンテグジュペリ」！

 

そうです、ここは「星の王子さまミュージアム」。

入り口には王子さまの星が出迎え。

 

展示ホールに向かう道は、サン＝テグジュペリゆかりのフランスの街並みをイメージ。

ショーウインドウの中などもしっかり作り込まれています。

 

敷地の奥にはサン＝テグジュペリ協会。

綺麗なステンドグラスには、物語のキャラクターが隠れています。

展示ホール内は当然ですが撮影禁止。

その後はレストランでお茶を頂いて、次の目的地に向かいました。

 って、次の目的地もカフェじゃなかった！？

 

長くなってしまったので、その様子は次回に続く。

東名高速に繋がった圏央道で箱根に行って来た。

先日圏央道高尾山IC～相模原愛川IC間が開通しましたので、

早速走ってみました。

早朝なのでガラガラです。

新しい道は気持ちがよいですね～

かなりの区間がトンネルになりますが、

ＬＥＤの証明が未来的でカッコ良いです。

ちなみに２枚の写真は走行中助手席のツレに撮影してもらいましたので手振れはご勘弁ください。

 

まず立ち寄ったのは、開通区間に最も近い厚木ＰＡ。

とてもきれいなＰＡです。

展望ウッドデッキもあります。

そこにあるのは、

開通した圏央道の地図が貼ってあります。

神奈川エリアから埼玉エリアが繋がりましたので、物流での効果が期待されているようですが、

観光や霊園見学会にも便利になりそうです。

 

さて朝早く箱根に着きましたので、まだ開いている店も少ないのですが、最初の目的地はここ。

「箱根甘酒茶屋」

江戸初期から続く茶屋だそうです。

険しい峠道にこんな旗があったら、八兵衛さんでなくても

「ちょっと休んでいきましょうよ～」となってしまいそうです。

店内には囲炉裏などもあり煤けた梁などに風格を感じます。

注文したのは、

もちろん名物の甘酒と冷たい抹茶とところてん。

砂糖が入っていないのに麹のやさしい甘さがありとても美味しかったです。

続いてきたのは力餅のうぐいす。

こちらもやさしい甘さとやわらかいお餅で力がつきそうです。

折りしも店の外では鶯たちがしきりに鳴いていました。

 

この後は気持ちの良い道を走り、花咲くミュージアムと歴史を感じるカフェにいくのですが、

それは次回に続きます。