豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

人の持ち味

2014-09-14 11:26:01 | 日記
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こんにちは!

ほんとうに大切なものは、いつも、ここにあることを知っている皆様。


本日は6時半ごろに起床して、座禅1時間も無事に終えました。

そのあとでブログめぐりと『グルジェフ弟子たちに語る』の読書を楽しみました。

昨日、書いたように友人のYくんと知人のSさんがブログを始められているのですが、これが、とてつもなくおもしろい!!!!

人の持ち味というのは、なんて、素敵なんだと思い直しています。

その人、独特の、ユニークな、存在感が溢れていること自体が、とてつもなく素晴らしいことであって、その存在の開花が社会の中で起こってきたら、もう、革命的、世界の刷新が起こるに違いありません。



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『地球維新』という言葉をSさんが書いていましたが、正に、地球の意識の進化に繋がっていくに違いない、重要なタイミングに、私達は生まれてきたようです。


世界中で不吉なことが、次から次へと起こってきていますが、これは『人間中心主義』の、西洋ヒューマニズムの明らかなる限界証明です。

もはや、語らなくても、誰もが、限界点を知っている。

人間は、宇宙の中で、神に匹敵するような重要な役割を果たしているわけであるが、この神を忘れてしまえば、生命と光を見失っては、生きていけないでしょう。

人間の幸福は、食べ物、呼吸、印象の消化をスムーズに行うことによっているのですが、これは、エゴのメカニズムを研究しないと理解されないのです。

『人間の進化に関する心理学』が、世界に待望されているのだが、それを提供できる人たちは、どこにいるだろう?

様々な人たちが、持ち味を発揮して、その人、独特の、ユニークな、形で、それを実現し出しているのではないかと、思います。


『やまらーあけましておめでとうございます』(Yくんのブログ)

『KANTAのミラクルブログ☆』(Sさんのブログ)


この2人の素晴らしさが遺憾なく発揮されている名文を是非、ご堪能、くださいw

僕は、元気になりました。


この元気というのは、侮ってはいけません。

純粋であることで、心が開き、そのユニークな存在が、元気を放つのです。

元気というのは、高次元のヴァイブレーションなのであって、悪想念感染していない人が周囲に発する、繊細な印象なので、これを受けると、様々にある悪想念が、晴れてしまいます。

周囲の人を元気にする人たちは、純粋な心の持ち主であるのです。

その極限が『赤ちゃん』ですねw

もう、見ているだけで、心が柔らかくなって、笑顔が零れてしまいます。

あるがまま、だからです。

緩衝器をひとつも持たない見本が、幼子なのです。

幼子のようにならなければ、神の王国に入ることはできない!

靴を履いたまま、天国へ入ることはできない!


この緩衝器の正体は、嘘であり、嘘を破壊するには、誠実であることが必要なのですね。

グルジェフさんが教えた人間のメカニズムは、非常に、洗練されていて、正確に、人を導いていくことができます。

彼やマハルシが説いたのは、ハートの変化のことなのです。

魂が眠りから覚めて、リアルな世界の奇蹟に、歓喜する日がきます。

もう、すぐ、そこなのですw

この幸せなるドラマを生きることができて、ほんとうに、感謝します。


今、愛の道を歩み出す人々のヴィジョンが明確に見えるのです。

捨てれば清涼

2014-09-13 15:42:58 | 日記
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こんにちは!

新しい生命として今日生まれた、純粋なる皆様。


本日は13時半ごろに起床して座禅1時間を無事終えました。

恨み想念が胸にあってしばらく暴れていましたが、沈黙に、飲み込まれて、ただ静かにあるわたしを感じることもできます。

一瞬だけですが(爆笑)

もうね、毎日、毎日、傷ついているんですよ、みんな。

だから、この悪想念を相手にするのではなく、もう一段高いヴァイブレーションの世界へ昇ってしまわないといけない。



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南くんとYくんからメールがあったので、返信したり、コメントしたりします。

「車の中でたばこ吸わないで~」という効果音が聞こえていましたね、苦笑。

ああ、Yくんがブログはじめて、中々、興味深いですが、今日は時間が無いので紹介はまた今度にしますw

あと、Yくんの友人で、僕も何度かお会いしたことのあるSさんもブログを書いているようで、こちらも読んでみましたが、半端無く面白いwwww

スーパーミラクルクルという合言葉の方です(笑い)


さて、そのあとで『グルジェフ弟子たちに語る』の一章を読みます。

世界についての解説。

人間とは『為す』存在であるという定義。


なぜ為すことができないかというと『迷い』があるからです。

この『迷い』から怒りと欲望が、沸き起こって、人を混乱させているのですね。

欲望は、それを手に入れると幸せになれると想像するものですが、この想像、執着心が実は人間を不幸にしているということの理解が起こらないのです。

言ったら、捨てたくないのです。

なにか欲望を捨てたら、とてつもなく損をするぞ!

と心が叫んでいて、欲望を捨てたら、即、清涼、純粋にして幸せだと聞いても無理なのですw


例えば、お金に執着している人がいて、その人はお金をもっていないとします。

で、僕が「その欲望を捨てたら、即、清涼の境地」だとブログに書く。

すると、その人は、まさか!

この欲望を捨ててしまったら、お金がなくなってしまうじゃないかと妄想するのですw

実際はもっていないものに欲望をもつのですから、本来は、欲望を捨てても、何も失っていないということに気がつかない(爆笑)


それどころか、この欲望を捨てて、現在に生ききることで、つまり、無私の、公平無私なる奉仕によって、お金が入ってくるのです(爆笑)

まあ、僕はお金はぜんっぜんっ持っていませんがね!


しかし、迷いは、悪想念の次元で巻き起こっていることは間違いありません。

これを乗り切るには力が必要です。

この力は、リラックスすることで獲得できるのです。

心と体の緊張を取るには、これまた、欲望と恐怖を捨てることなのです。


頭の中で色々と批判しているエゴ君を沈黙の中に溶かしてしまいましょう。

まったく難しいことではありません。

心の重心を見出すことだけが、難しいことであって、これは『沈黙』なのです。


あなたが、あなただと考えるエゴは、ほんものではなく刹那の自己なのです。

目の前の、眼前のリアルに、忘我することで、一瞬にして、清涼清純なる、真の自己を見出すことができ、力を保持すれば、それを生きることができるでしょう。

人類は覚醒する

2014-09-12 07:10:09 | 日記
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おはようございます。

真理とは曖昧模糊としたものではないことを知っている皆様!


本日は4時半ごろに起床して座禅1時間、無事に終えました豊田です。

妄念劇場への入場は相変わらずですね。

ただ、今日はひとつの気づきがありました。

胸の上のほうから、連想の下であるレコードが流れ出している。

思考と連想は質が違って、これは文字と映像の違いだということではないか。



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この映像の世界が回転しだすのは、胸の上方から、フワフワと想念が浮かび上がって、それに興味を引かれた思考が、魅入られて自己喪失してしまうからだ。

だから昨日の座禅で起こっていたときは、胸の上方、つまり表面的な感情が怒りに覆われていたために、過去のレコードが浮かび上がる道を塞ぎ、思考は怒りに自己喪失して、連想には自己喪失していなかったということです。

胸の上方の感情や気分の力というのは、相当強いものなので侮ってはいけませんね。

あっ、という間に、思考は埋没して、本来のリアルを見失います。


座禅を終えてからは『グルジェフ弟子たちに語る』の真理を垣間見るの章とエッセントゥキでの講和の章を読みました。

これは感動する!

僕が最初に読んだグルジェフさんの書籍は、これでしたが、今、読み返してみても、心が震えてくるのを感じます。

理解が、中途半端な、真理というものは存在しない。

なんとなく、な、真理など存在しないのであって、数学よりも、物理学よりも、更に合理的で、科学的で、実際的な理解は、失われない『自己知識』なのである。

読んだ傍から忘れてしまう知識ではなく、生涯、自己に備わる理解である。


目の前のリアルを知るためにワーク(仕事)があるのであって、これは、自己を埋没させた状態では、知ることができないのは当たり前である。


ここ、最近のスピリチュアルの分野とは完全に一線を画した、ほんものとしか呼びようの無い、完全なる統一された思想が、ここにあるのだ!

ほんとうに真実を、知る人の、言葉は、聞く人の心を震えさせる。

曖昧模糊とした期待とか、気分の向上とか、そういったものではないのである。


と、熱狂してグルジェフさん愛が更に思い出されてしまった(笑い)


ああ、心というものは、機械的な働きをする部分と、内奥の本質である、自己とがあるのであるが、心の奥に眠る、この姫君を見出すまでは、知性中枢だけが、主導権を握っていて、しかも、この知性中枢は『キャベツ』なのだ(爆笑)

脳の図を見るとキャベツのような形をしているでしょう。

このキャベツは、つまり、野菜のように養分を吸引して、成長したのだが、まったくの無意識なのである。

この知性中枢は、本来は人間の最高の機能を表すのである。

それが、なんと、目の前の出来事に、また、過去の悲喜に、ただ反応するためだけに、生きているのが現代の人間なのであるが、これは、心理学を忘れ去ってしまったからなのである。

人間の心を研究するはずの『心理学』が、宗教、哲学、芸術等々の形で古代から延々と語り、創り出されていたものを『人間中心主義・学』というポッと出の『生理学』に取って代わられてから、真理を知る手段である、その鍵を失ってしまったのだ。


歴史の流れを見る限り、人類の文明は行き詰まりに、その極限に達しており、この『古代の、真の、人間の、心理学』が復活することは、疑いない。

必ずや、人間の進化に関する心理学が、世界を席巻する日がきます!

これは確実なる運命、宿命、なのです。

感情の力

2014-09-11 07:42:55 | 日記
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おはようございます。

天と地を結ぶ力の反映者であられる皆様!


本日は、なんと6時半ごろまで眠ってしまいまいた。

座禅1時間は無事終了して『グルジェフ弟子たちに語る』を2ページくらいだけ目を通しました。

慌ててブログを更新していますが、出社まで時間がありません。


昨日は嫁様の小説のアイデアでビール飲みながら楽しく語っていたら、0時過ぎまで起きていてしまいました。

眠れる時間が無いと思って嫁様に当たってしまい、朝からも怒ったので、嫁様もめちゃめちゃ怒っている現在!



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怒りは静めてしまわないといけませんw

が、なぜか怒っているパワーが胸にあるときは、集中力が持続して、ここに帰ることができていることに座禅中に気がつきました。

このパワーが過去の痛みと連結して妄想劇場に入るといけませんが、普段より、妄想劇場への入場時間が少ないのです。


これは切迫感だなと思います。

危機が迫ると人間シャキーンとしますが、そのような形で、現在に注意が向きやすくなるのだろうと思います。

この矛盾をどうしたものか。

欲望、怒り、迷いの3毒は、しかしながら、必ず回避しなくてはならない。

しかし、この目が覚めるようなリアリティを感情を通して実現するのが、正しい方法であるだろうと思われるのです。


これは超努力と関係しているように思いますね。

普段の余力のある状態では発揮されない力が、予定以上に働いたり、倍の速さで仕事していると集中力が増します。

この状態で、自己を想起していることで、目覚めやすくなる。


しかし、これらのことを、どのようにして『忘れないようにするか』が、とてつもなく難しい問題であることは確かである。

ここでも『真摯なる心』、つまり誠実で、真剣なる心を引き連れて、神に対する全身全霊での愛に至るように思いを持たなければならない。

心が揺れるから、ここで、道を逸れてしまうのだ。

神に抵抗感があるのであれば、自分の救われようの無さ、無である自分に対して、強く意識することで、真摯なる心を維持することも可能だろうか。


とにかく、現実世界での出来事に惑わされること無く、ジワジワと、しかし確実に、理解を深めて、リアルの中に自己を開くことである。

目の前の現実が自己を凌駕している瞬間とは笑っているときである。

心が肯定と否定の中間に、どちらにも思われる出来事に対して、笑いが起こるわけだが、しかし、これは、エネルギーの余剰が原因であると言われる。


この力、天からの意識光を魂に流すことを常に意識しながら、あらゆる問題から遠ざかり、離れることによって、現実に対応する。

現実を生ききることで、無我の瞬間を引き起こし、清涼なる魂で現在を生きるのだ。


生きることが、無為自然になった時に、怒りがあるだろうか。

自然現象である、自己の行為ではない世界の回転に怒っても仕方が無い。


-わたしは存在する-


このわたしは宇宙を貫く法則よりも偉大なのである。

真実は人間を解放するのだが、ここに至るまでには、様々な苦しみに耐えなければならないのだろうと思う。

人間の統一性の法則

2014-09-10 07:22:38 | 日記
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おはようございます。

魂の純粋性に対する溢れるばかりの自信をもつ皆様!


本日は5時前に起床して、無事に座禅1時間を終えました。

そのあとで『グルジェフ弟子たちに語る』の最初の章を読みます。

ハムトーストを2枚焼いて食べる。

千鶴さんが小説を書いていて、人気があるらしく、喜んでいる。

僕は、あれを小説だとは認めたくはないが(爆笑)



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座禅は相変わらずの想念観察になっていますが、意志の力が重要だと思うようになってきました。

強い決意で、いまここ、に帰ってこないと想念の自動演奏が自然に巻き起こる。

あまりにも自然すぎて、自分が、いつ眠ったかすら分からない。

じーっと観察していると想念が意志を凌駕する瞬間が見えるときがある。

ジワジワと迫ってきて、あっという間に過去映像の、また興味がある思考の罠に絡め取ってしまい、リアルは置き去りにされてしまう。

極めて繊細な注意力が必要なのである。


読書のほうではオクターブの法則への興味が更に高まってきました。

ドレミ★ファソラシ☆ド

という音階が宇宙の統一法則である3の法則を含んでいる。

ドと2つのギャップ(隙間・衝撃必要点)が、能動、受動、中和というトライアングルを形成して1つの完成された統一体を作っているのだが、その内部では、オクターブの振動が流れているのである。

△の各点がショックであり、ショックの必要点なわけだ。

このギャップ点の最初はドであり、次にミであり、最後にシであるが、これらは能動・受動・中和の要素を持っている。

ドが食物として肉体に入り、ミの地点で呼吸が新しいドとして、酸素の流入という形で入り血液に栄養素を送り、これが展開してソの地点で(塩SOL)を形成して、更にシの地点で精子・卵子を形成する。

この精子・卵子が食物から得られる最高物質である。

第2呼吸オクターブはドレミと進展するが、これは食物オクターブのミファソの位置に従っている。

ソつまり不調和な感情部で、とまったミに対する第三のショックが印象である。

第三の印象オクターブは進展して、ドレミ、つまり、第2オクターブのミファソ、第1オクターブのソラシに従って進むが、これが止まった地点、食物オクターブの性中枢の地点での新しい第4のショックが必要である。

そうしないとサイクルは完結せず、聖プラーナ氏の変性が始まらない。


この第4のショックは性と呼吸のソ(塩)に対するショックであろう。


呼吸の塩(SOL)とは何であろうか??

ここが分かれば、このショック性質に関して、何かが掴めるかもしれない!

想像すると、この呼吸の塩とは魂であり、印象のミは、客観意識である。

これらと性中枢へのショックが働かなければならない。


呼吸・印象、3つ目のものはなんだろう・・・・・・。

胸→頭→性

第三オクターブは、見ている自分を見ていることで始まる。

これが、思い起こさせるのは『私』であるので、このミは私である。

私は性の浸透した肉体の認識に到達して、ここに魂(SOL)も同時に到達する。

これは、かなり高度な状態で、稀にしか起こらないが、これは、最終ショックが訪れるためのギャップで止まった状態だと考えるのが自然だろう。


必死で想像して思いつくのは『リアルとの融合』である。

フュージョン?

非常に繊細なる性的美の世界を認識したドが自己の側からではなく、世界の側から訪れた視点として自己を消去させる。

無感覚化させて、魂を覚醒させ、これが無我を実現させた状態が次の次元のオクターブ開始点のドである!

無我であるが、この無我はオクターブの流れを組んだ無我である。

覚醒は可能であるが、その前に理解と準備が必要なのだというグルジェフさんの考えも、こう見ると理解できる。


第2の道、修道僧の道が科学的でないために非常に長い時間がかかるというのも、この点から言われたのではないだろうか。