前途多難

今日は、近所の幼稚園で小さい子を集めて、おあそび会がありました！
かにゃとわかたんも参加してきたよ。

10時からで、張り切って幼稚園に向かいました
週末運動会だったようで、運動会でやった年中さんのダンスや年長さんの縄跳び、年少さんの音楽劇などを見せてもらい、わかたんは手を叩いて喜び、かにゃは一生懸命見ていました
最後、かにゃのような未就園児が年長さんのお兄さんお姉さんと手をつないで走るという競技がありました。

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こんな感じでね。

かにゃもお姉ちゃんに手をつないでもらって、並んだけど…。
「スタート」の声が掛かっても走ってこない！
うひょ
棒のように立っているではないか。

迎えに行ったら、一応走ったけど、走り終わったら↓

ちょっとだけ泣いた。

母「どうしたの？」
かにゃ「なんだか怖かった」
母「何が怖かったの？」
かにゃ「ママがどこにいるかもわからなかったし、知らないお姉ちゃんだったの」
母「そっか。そうだったのね」
かにゃ「そうだよ～、嫌だったの」
母「走りたくなかったんだね」

こんな会話をしたよ。
そしたら↓

いい顔に戻ったよ。

多分、初めての場所で母の姿を見失って不安だっただけだと思う。

昨日、挨拶ができないかにゃのことをかる～くこどものいえの園長先生に相談したら、『「知らない人からいくつ？」って聞かれたり突然話しかけられたら大人だって警戒するでしょ？だから知らない人とは気軽に話せないっていう子どもの気持ちに寄り添うことも大事よ。とにかく彼女を信じることよ！信じていればそれでいいのよ。今は表も裏もすべて子どもを肯定すること。「したくなかったのね」ってまずは言ってあげることが大事なのよ』って言われたの。
母には重い言葉だったよ。
だってね、ぜ～んぶ頭では分かっていたんだもん。
でも、できてなかった。
今日かにゃが走らなかった、「走りたくなかったんだよね」と言うことが出来た母。
なんか楽になったよ。
かにゃも楽になったような感じ。

いい子（手が掛からない）でいてほしいと強く願っていたわけではないけど、そうさせようと無意識に仕向けていたのかな…。
「まだ3歳ですから～」ってかにゃに言われそう。

そして↓

次女よ、いつもお付き合いご苦労様です。
わかたんの笑顔が母の活力じゃ。