★goo画像は ヴラマンクの作品の中で1954年【下草と夕陽】です.
ヴラマンクの人生(1876年4月4日 - 1958年10月11日)と重ねるととても興味深い充実した80歳の画家の力強さが感じられる絵です.
暗い空の色に赤い陽、遠くの景色、聳え立つ木々の下の激しく塗り重ねられたオレンジ色.茶色.黄色..ゴッホの影響が感じられるタッチです.迫力があります.
※損保ジャパンと言えばゴッホのひま . . . 本文を読む
★goo画像は ヴラマンク1924年【オワーズの雪】キャンバス油彩 90×116.5cmの丁度※10年後→1934年に描かれた【雪の道】です.
油彩 キャンパス59x71cm
●ヴラマンクの 同じ※雪の風景でこの2点の作品を対比させて鑑賞すると、とても楽しいので この2点お薦めです.ショップで【オワーズの雪】はポストカードが販売されています.
≪ヴラマンク1924年【オワーズの雪】の後 . . . 本文を読む
★goo画像は
ヴラマンク(1876-1958)の人生の1922-23年頃の作品で「白いアネモネの花束」です.油彩 キャンパス73x60cm
●ヴラマンクの画風が確立した時代のタッチですね.
※二度目の結婚後..奥さんが庭に咲く花や野に咲く花を集めて部屋に飾っていたそうです.
ヴラマンクは彼女の花のセンスを喜び、毎日眺めて愉しんで..花瓶にさしたまま..枯れるまで眺めきって..それから花を . . . 本文を読む
★goo画像は ヴラマンクの作品の中で.私のイチオシです.
1924年【オワーズの雪】キャンバス油彩 90×116.5cmです.
1920年~のいわゆるヴラマンクの画風が強く確立された時代の作品ですね!
●ショップで この作品の「美術ファイルA4」が販売されると期待していましたが..とても残念でした.※「ポストカード」綺麗です.
厚塗りで 重量感のある深い色あいとタッチ、微妙な空の色や雪の . . . 本文を読む
★父親はヴァイオリン、母親はピアノ奏者の家に生まれ、17歳から独学で絵の道に入り、本業は競輪やヴァイオリンの演奏者として身を立てて結婚を二回、娘が2+3→※五人の父親で 詩・脚本・小説も沢山 名作も数々残している.
日常生活も独特で●手製の木彫りのネクタイに絵を描き 襟にかけてぶら下げて そのまま外出..お店では≪木のネクタイ≫を首からはずし手に持って振りながらボーイさんを呼んだりしていた... . . . 本文を読む
★『東をどり』今日は最後の日ですが いい天気ですね.
goo画像のお隣は 今回のお茶席でお手前をされた花柳流【秀千代】さんです.
秀千代さんは フィナーレで喜美弥さん、君千代さんと一緒に出演されました.
半使は【のりえ】さんでした.会場では 贔屓のお客様が かけ声をいっぱいかけていました.
所作が綺麗で 上品な芸者さんです.
●着物姿で茶道と舞踊(花柳流、西川流、尾上流)長唄、清元、お . . . 本文を読む
●毎年5月28日は『東をどりの最初の日』で4日間開催されます.
特に今年は≪新橋芸者150周年≫ということで 芸者さんのお茶席、冷たく冷やしたドンペリをグラスで飲んで6つの料亭の味わい、美味しいお土産、川端康成さん等が書かれた『東をどり』の脚本の現物展示等ー銀座の料亭と芸者さんのお遊びを感じる愉しい会場構成でした.
お土産は『虎屋』さんのお饅頭と最後に舞台から投げられた手ぬぐいです.
前から十 . . . 本文を読む
★昨日は『大阪松竹座』、『京都四条南座』と並ぶ『新橋演舞場』で●東京名物/東をどりを愉しんできました. ≪『新橋演舞場』の歴史≫
新橋演舞場の新築開場は(1925年)大正14年4月のことでした.
京都や大阪には立派な演舞場や歌舞練場があるのに、東京にないというのは残念だという川村徳太郎(芸者屋屋号森川家)の発案で、五業組合の協賛のもとに資本金200万円 . . . 本文を読む
★中国語の教室の友人がDVDを貸してくださいました.
ナント 杭州・印象西湖ーチャン・イーモウさんの映画作品『至福の時』でした!
印象西湖で ムチャクチャ感動してましたから 嬉しいですねー!
貧しい盲目の少女と中年の嘘つきの中年男性をめぐって 本当の幸せとは何か?..だそうです. ≪『あの子を探して』『初恋のきた道』に続く幸せ3部作の3番目の作品≫だとか..
『初恋の来た道』はチャン・ツ . . . 本文を読む
★日曜日の午後 最終日でとても混んでいました.
東山魁偉さんの作品は どれが好きですか?
私は『花明かり』と『晩鐘』ですね.『緑響く』も..『冬華』も..
※『道』が今回のチケットに使用されていましたね.
これは 非常にシンプルで好みの分かれる作品です..
東山魁偉さんは常々「生かされている」という言葉を頻繁に口にされていました.
そのせいでしょうか? 『作品』についても 東山魁偉さん自身 . . . 本文を読む