前の日は1つもお参りできなかったため、2日目にしてやっと1番の「霊山寺」のお参りにこぎつけたw
お坊さんにもらった本で参拝の作法、お経の読み方、納め札のことなどに目を通して望んだ。
やはり声を出してお経を読むのはちょっと恥ずかしい。
はじめてはどきどきした。
そして2番「極楽寺」を目指し歩きはじめた。
写真はその道中。
お坊さんにもらった本で参拝の作法、お経の読み方、納め札のことなどに目を通して望んだ。
やはり声を出してお経を読むのはちょっと恥ずかしい。
はじめてはどきどきした。
そして2番「極楽寺」を目指し歩きはじめた。
写真はその道中。
お坊さんの家にお世話になることになって、夕方になった。
するとごはんを食べに行くよといって、歩いてある家に向かった。
写真のご夫婦はわんちゃん2匹を連れて家族”4人”で巡礼をしていたことで
このお坊さんに出会った方だった。
見ず知らずの私を家に入れて、ご飯まで食べさせてくれ、
「今日のゆず風呂はすごくいい香りやき、入っていきや」と言っていただき、
お風呂までいただくことになった。
もうこの時点で、
私には何が起こったか分からなくなるくらいの衝撃が起こっていた、しかも静かに近づいてくる。
初対面とは思えないくらい、たくさん話をしてたくさん話を聞いて、わんちゃんと遊んで。
もうすでに不思議な1日目だった。
私は基本的に無計画。
徳島まで父に送り届けてもらってから、
1番札所の最寄り駅まで汽車で移動したとしても
寺が閉まる時間の17時までには2番札所くらいまでは行けると思っていた。
しかし、1番札所に着いたら17時前。
その日泊まるところも決まっていない。
お参りもできぬまま、1番さんに宿坊はないかと尋ねたら、
1番霊山寺の女性のお坊さんが、
「うちに泊まっていき」と早くも”お接待”を受けてしまう。
ここでいう”お接待”というのはhttp://www.maenaem.com/henro/bas.htm
何の知識も持っておらず飛び込んだ私に一晩でたくさん教えてくださって本当に感謝であった。
写真は1番さんの中。