パセリと野の花

気の向くままに言いたい放題のページ。
誰にも責任は取れませんっ!v( ̄ー ̄)v

掌蹠膿疱症骨関節炎

2005年01月25日 | 掌蹠膿庖症のこと
(※この日記は、まだ掌蹠膿疱症からくる痛みとは知らないときに書いたものを転記しました)

今朝のワイドショーを見て驚いた。
「奈美悦子、難病との闘病生活告白!」
バタバタと動きながら何気なくテレビに目をやっていたのだけど、
その症状を聞いて、病名を聞いて耳を疑ってしまった。
現在私がかかっている病気である。
奈美さんは、体にナイフを刺してグリグリ回すような激痛が走り寝返りもうてない状態で・・・
そんな事がネットニュースにも書かれていた。
何件病院を回っても、治らないからこの病気と上手くつきあっていくように、、とか
原因がわからない、、とか、まわった病院の数は少ないけれど
私が言われたことと同じである。
一番驚いたのは、一昨年から背中に走っていた激痛は、
肩こりから来るものではなくて、この病気からきているものだった。
骨に異常をきたしているらしい。
年末から、激痛で薬を飲んでる最中である。

凄くショックだった。
会社でも仕事が手に付かなかった。
奈美さんが秋田で治療をしたように、秋田にひとりだけ
その病気を治す手助けをしてくれる先生がいる。
治療を受けた方の沢山の手記も読んだし、海外からも藁にもすがる思いで治療に来た人もいたみたいだ。
朝から数時間での気持ちの変動は凄いものがあった。
原因がわかんない、、って思ってのに、わかって治る方法も見つかったんだから
前向きに考えなくちゃ!って思う反面、いざ、その病気を知ると
とても怖い気持ちもあった・・・。
ただのアレルギーじゃない。
皮膚病じゃない。
旦那がその体験談と、先生の紹介をしているサイトを見入っているとき。
私は、一緒に読みながら、なぜだか緩みっぱなし(;^_^A
旦那が、すぐにでも秋田へ行きなさいって言ってくれた。
泣いてても何にも始まらないから、とりあえず踏み出してみようかなぁ・・。
ほんの数時間前は目の前がどんよりして辛かったのが、今じゃちょっとした
小旅行気分になってる。
ちょっとでも出口が見えてくれるならそれにかけてみたいと思う。
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体質改善

2004年09月12日 | 掌蹠膿庖症のこと
(※この日記は、まだ掌蹠膿疱症からくる痛みとは知らないときに書いたものを転記しました)

ここのところ、何となく自分のなかでいろんな変化が起きた。
、、まあ、起きたと言うよりは、、「起こした」って感じなのかなぁ~( ̄~ ̄;)ウーン
昨年から悪化し始めた、手足のアレルギー・・・。
ぷつぷつと痒くて痛くてたまらなくなる。
痒いと、、我慢できない!
かきむしってる時は、、もうどうなってもいいや!!って感じである。
すると、血が噴き出し、今度はそれは痛みに変わる・・・。
昨年、病院でステロイドの集中治療を行ったときは、まだ「足」だけだったのよね~。

先生は、「酷い人は、手や背中なんかにも出てくるんだよ。
原因がわかってない病気だからね~
アレルギーの一種ってことだけで、、、何もしなくても急に直る人もいれば
何をやっても、上手くいかない場合もある。原因が解らないから、上手くつきあっていかないと・・確か、そんなこと言われたんだよな~。
確かに、ステロイド治療をしているときは良くなった。
会社を1時間早退して、毎日欠かさず病院へ行くこと1週間。
べったりと両足にステロイド剤を塗られ、リント布で隙間なく覆われる
その上を包帯でぐるぐる巻き・・・。
それに、抗アレルギー剤を服用する。
強いステロイド剤は、副作用があるので1週間が限度・・・・。
1週間でやめて、ややきれいになった足は、、3日後には元通り。。。(涙
結局は、治療はそれで止めてしまった。
症状が手に出てからは、、ネットなんかで調べて「尿素配合のハンドクリーム」が効果的であると言われればそれを買ってみたり、、
でも、、さすがに手は辛いね~。
見えるところじゃん! 電車のつり革なんかつかまってても、、
周りの人は気持ち悪いだろうなぁ~なんて、、人の目が気になってしかたなかったのよ~
プチプチと水疱がつぶれて赤く爛れあがっちゃって・・・(;_;)

アレルギーは血液の循環が悪いことにも関係あるよ・・・・。
そんな言葉を耳にして、妙に納得してみたり、、
夏でも靴下が必要なほど冷え性で、、、
病的に肩が凝ったり、、、血圧が低いのに、、心拍数が多かったり、、、

そこで、思い切って体質改善を試みることにしてみたのよ!
新陳代謝を上げることと、、血液の循環をよくすること

不必要に心拍数が高いので、運動は人の何倍もの体力がいるし、、
それに、、きっと続かない・・・≧(´▽`)≦アハハハ
なので、とりあえず「お風呂」!
車で2~30分かけて、よみうりランドにあるお風呂に出かけ、汗をかく
苦手だったサウナも、今では2時間で1回10分前後で、3~4回入っていられるようになり
最初は10分近くたってもまったく汗が出なかったのが、今では3分くらいで
どばっと汗が吹き出る。
おまけに、気持ちいい。。。って思えるようになったし、、(笑)
旦那が大のサウナ好きで、昔から定期的に行ってたけど、サウナ嫌いだった私が
進んで出かけて行ってるのには驚いている。
さすがに、夜遅くに出かけるので帰宅は深夜・・・・。
毎日出かけたいところだけど、、体力が続かないし、体にも負担がかかるので、週に3回程度。<

夜な夜な出かけていく私だけど、旦那は手の症状の酷さを見ているので、
「がんばれよ~!」って言ってくれてるしね(*^_^*)
それに、体質改善を機会に、喫煙も止めました。(;^_^A
今、数週間経ったけど、、、手の方は驚くほど綺麗になったんです!!
血液の循環のせいなのかなぁ~て思うところもあり、
発症の周期の問題かなぁ~って思うところもあり、、、
でも、暫くは、この状態を続けてみようかと思います(*^_^*)
やっぱ、女性はいくつになっても、、綺麗でいたいって思うのよね~(笑)

ま。結果的にアレルギー症状は良くならなくても、、体には良いことだからね!
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激痛と闘う

2004年04月27日 | 掌蹠膿庖症のこと
(※この日記は、まだ掌蹠膿疱症からくる痛みとは知らないときに書いたものを転記しました)

やばいっ! またしても体に故障が、、、
背中と胸に痛みが走り始めてから1週間。。。。
3日前くらいからは動きによって激痛が、、、(* T-) アダダダ
そして、寝返りが打てなくなり、咳やくしゃみはあまりの痛さに叫び声と共に発せられる。
そして、今日は胸が締め付けられる思いで1日辛かった。
満員電車で体が押しつぶされるたび激痛が走る。
会社で重たいファイルを取り出そうと、ちょっと手を伸ばしたとたん、激痛が走り
その場に落としてしまう。
や、やばい、、、今日は病院へ行かなくては・・・・。
そう思ってほぼ定時に会社を後にした。

胸が痛いのはちょっと心配だった。
もしかして心臓病かも、、、( ´△`)アァ-
そういえばあたしって、普通の人の1.5倍以上の早さの心拍数で
オマケに血圧が低い。
私のちっちゃな心臓は、血液を送り出すのに一生懸命働いている。
きっと正常な血圧の正常な心拍数の人からすればかなりの負担が
かかっているに違いない!!!
生きている間の心拍数というのはほぼ平等であるというテレビを見たことがある
なので、心拍数の早いネズミは早死にしてしまうと、、、。
そっか。あたしって早死になんだわ~(-。-;)
もしも検査して、心臓に異常が見つかったら、、、

あ~。そういえば保険金から生前給付が下りるんだった。
あ~。私が入院したら、家族は大丈夫だろうか?
どこに何があるか教えておかなくては、、、、。

人間とは、体調が悪くなるととても弱気なものである!
特に私は昔からそうだった。
取りあえず病院へ行って、薬をもらったり、注射を打ってもらうだけで
気持ちがとても楽になったりする。
病は気から、、、あたしの為に作られた言葉だ!

仕事帰り、最寄りの駅から小田急線に乗り換え、
いつも行っていた整形外科へ向かった。

症状を話し、診察してもらう。
先生の手元にあるカルテを見て、「あたしってこんなに通ったっけ??」と
思うほど、、そのカルテは何枚もホチキスで止まっていた。
体を動かされ、激痛と共に悲鳴をあげた私に先生は言った。

「うーん、ストレスとかもあるんだろうなぁ~。仕事変わったんだよね~。
知らずのうちに結構でるものなんだよ~。
そうね~、こう言うのは「肋間神経痛」とも言うんだけど・・・・・」
Σ川 ̄▽ ̄;川
げっ!!!やっぱ、そう??(*ノ▽ノ)
いやぁ~、ネットで症状を散々調べたからそうかも知れないとは思ったんだけど~
っはっは!!
「でも、レントゲン撮って異常がなければ心臓病の疑いもありって、、、書いてあったし
せんせー!レントゲンは撮らなくていいですかぁぁぁぁぁ???」

「あ~っ。大丈夫でしょ。 前と同じ薬だとちょっときついから別のを出しておきましょう」

「あのぉ・・・・。前の肩凝りの時の激痛とは違って、神経を刺すような痛みなんで・・・・ボソボソ」

「そうだね~。肋間神経痛とも言うように・・・以下略
そして私は電気治療と超音波治療をして帰ってきた。ヘ(´o`)ヘ

あのカルテにはドイツ語で「肋間神経痛」と書いてあるのだろうか?・・・( ̄. ̄;)
確かその前に通ったときは「○十肩」と、、きっとドイツ語で書いてあることだろう。
あ~、あたしって、、、(─┬─ _ ─┬─)

例外でなく、整形外科でお年寄りと交流が持てるクチだろうなぁ。
あぁ、まだ30代なんだけどなぁ~

(─┬─ _ ─┬─)

それでも痛みがある以上、ちょっとはおとなしくしてなくっちゃ。
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