獣医ドリトル DVD-BOX [DVD] | |
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「ペットは癒しかビジネスか」
小栗旬さんが演じた、口は悪いし、高額な医療費を請求する、悪徳獣医 鳥取健一。
本当は優しくて、誰よりも、小さな命を救おうとしている獣医。
手術前に、横たわった子に「がんばれよ!」と言う目は、とても優しかったです。
成宮寛貴さんが演じた、花菱優も、愛犬を死なせてしまったショックで、メスは握れないが、自分なりに小さな命を救おうとする姿に感動しました。
「私たちは、小さな命の、声なき声に、耳を傾けなくてはいけません」
7月28日 埼玉県で盲導犬「オスカー」が、電車内か駅内で、フォークのようなもので、何ヵ所も刺される事件がおきました。
オスカーは血を流しながら、飼い主である全盲の男性を、職場まで連れて行き、男性の同僚が、オスカーの怪我に気づいたそうです。
なんという卑劣な事件でしょうか。防犯カメラ、聞き込み等で、なんとしても犯人を逮捕して、罪を教えるべきです。
それが再発防止につながります。
これは器物損壊なんかじゃありません。飼い主の全盲の男性を、殺害しようとした行為です。
だいたい器物って何? 命があるものに、怪我をさせているのに・・・ひどいですね。
殺人未遂、凶悪犯罪です。
盲導犬を含めて、弱い動物への虐待が、各地でおこっているようで、とても残念です。
強いものが、弱いものを、救う世界でなくてはいけません。
オスカーは「助けて」と言えなかった。必死で飼い主を、会社に連れて行きました。
電車に乗っている、周りの人が、誰も気づかなかったなんて、怖い社会ですね。
悪意があるとは思いませんが、飼い主に黙って、食べ物を与えることも、良くありません。
飼い主は、ちゃんとゴハンを計って、食べさせています。
人間の食べ物の中には、ペットに食べさせていけない、食べ物もあります。
ネギ、玉葱、人間用のお菓子は絶対食べさせてはいけません。
お腹の弱い子、ダイエットが必要な子、いろいろな子がいます。
なにか少しでも役にたちたくて、盲導犬のミーナ募金の箱を見ると、思わずミーナの頭を撫ぜてから、コインを入れてしまうのです。
みんなが少しずつ、力を合わせて、弱い立場の子たちを、守りましょう。
それで、視覚障害者を含め、障害者の方々を支援する方法が、募金以外にもあるので、それをお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げが、障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。
このセンターでは、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなります。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPはhttp://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、障害者支援の役に立ってもらいたいので(^^)
このブログを読んで下さった方々が、ひとりひとつずつでも、もったいなくて捨てられないものが、人の役にたつことに利用できることを、実行して下さることを願っています。