二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「猫弁」~見上げる,青空。

2012-04-29 20:37:32 | 吉岡秀隆
どうも。生きてます(爆)。

相変わらず崖っぷち。だけど,居場所が変わって,若干放置されてる感じ。
いかんです。おいら,追い立てられないと働けない。(←こどもか)

そんなわけで,自己責任の重さに,地味に追い詰められた気分の連休です。仕事片付かん。。。(毎回こんなだ。)


世の中の人は,どうやって仕事を勤務時間内に終わらせてるんだろうなぁ。。。(そんな奴はいやしねぇ,と思いつつも。)


先週月曜日,ついに放映された「猫弁~死体の身代金~」を見ました。
とてもよかった。ストーリーは平和だし,出てくる役者さんも大好きな人ばかり。出てくる音楽も好きな曲ばかり。

中でも,Simon & Gerfunkelを使ってくれたのは,最高に嬉しかった。

そういえば,「警官の血」で「スカボロー・フェア」がかかった時も,嬉しかったなぁ。あれも,吉岡氏の醸し出す雰囲気と,曲のイメージが何ともいえない柔らかで繊細な場面を産み出していた。

好きなもの+好きなもの,のコラボは夢のようです。今回の音楽を選んでくれた甲斐さん,ありがとう!


今回は「ミセス・ロビンソン」。ご存じ「卒業」の劇中曲だ。曲は楽しくて好きっす。おいら,S&G大好きだから「卒業」見たけど,感想は百瀬と同じ。まさに「百瀬!よくぞ言ってくれた!」という感じで拍手喝采でした。原作者の大山さん,ありがとう!(さらに言えば,原作にある「私なら,彼女の母親と・・・」のくだりも好きだ。ほんと,そう思うもんな。)

おいらの中では,「卒業」はものすごく後味が微妙で,サイモンとガーファンクルのために一応最後まで見たけど,「なんやねん!」という印象が残っています。(しかも,あのバスのシーン,二人の困惑顔のアップとともに,たしか「Hello, darkness...」って,もの悲しくSound of Silenceが流れ出すんだ。あのエンディングのどこがロマンティックなのか,とおいらも,大福さんに聞いてみたいと思った。)

おいらがロマンティックだと思う映画は・・・「ローマの休日」です。(だれも聞いてへんって。)

あとは「サウンド・オブ・ミュージック」とか,「タイタニック」かな。


そうそう。次回の「猫弁」(原作)は「猫弁と透明人間(仮)」という題らしい。

http://eq.kds.jp/kmail/bn/?r=c&m=3&c=72
(講談社メルマガ)

ここ読むと,「講談社健在!」と嬉しくなった。
あらすじの書き方が,とても温かくて嬉しかったのだ。

このあらすじを読んでいて「ドリトル先生」とか「地底のミス・ビアンカ」とか,昔読んだ児童文学を思い出した。

あの頃の純粋なわくわく感を思い出して,何だかこそばゆい気持ちにさえなったのでした。

ちなみに,メルマガで紹介されている「読者モニター」申込のページには,新しい「猫弁」の表紙らしき?イラストがあります。
あいかわらずほのぼの。
でも,猫とオウムを同じ空間に置くのは無茶だと思うぞ(汗)。


今日は「人間」休んで,早く寝ます。あ~ダメ人です。では,また。

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