二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

蝉の声 道連れにせむ 夏の暮れ

2019-08-17 15:23:47 | Weblog
どうも。崖っぷちは熱風。台風えらいこと暑かったですな。

やっとやっと生かされている今日この頃。
「○連休ですか?」と整体の先生に聞かれて「いやぁ。。。」とごまかす小心者。
実際何日休んでるのかな。休みと勤務の切り分けがあいまいだ。
(公私のだらしないのはいかんのだろうが、実際、休暇日に出勤しとるし、休日にOJT(もどき)あるしよ。。。いや、断って休む気になれば休めるけれども。。。)

そんな鳥頭でも、2日間仕事のこと一筋も考えずに過ごしたら、さすがにじわじわ「休日」感が出てきました。
そんでやっと今日は在宅にてリハビリ勤務モード(苦笑)。明日からは出勤。がんばんべ。

しばらくの間、暑さと仕事の混み具合により、心の中で「何にもしたくないっす」と時々呟きながら、「でもへーき、どちらさんもウェルカム・ウェルカム」と、湯婆婆の湯屋の前で飛び回ってる蛙のように、無心に業務をこなし続けてきた、と思う。決してサボった覚えはないが、遅延は生じている。しかし勤労意欲も底をついた。(爆)

盆休みを遅延解消のために使う予定だったが、諸事情により断念。
やっぱ、家族が無事なのが一番っす。顰蹙はもう必至。だったら無理はしない。家族との思い出を先に作るぜ。

久しぶりに今、このページにたどり着いて更新できるようになっただけ、少々人並みの欲は出てきたのだろう。(前回の更新は、おわかりのとおりかなり「無理矢理」に更新した。今回もそれに近いが。とにかく創作意欲というか何かを生み出したい気持ちが衰えとって、文章が浮かんできーへん。頭空っぽや。)

今の気持ちとしては「仕事に行きたくねぇ」「このままもう一週間休ませてくれ」が本音。
だがしかし。職場の奴らはおいら以上にそう思っているだろう、と思えば、老体に気合いも入ろうというものだ。(根性が非道い)

後ろ向きすぎて、うっかりこんな記事読んじまったら気分悪くなりそうで申し訳ない。ここらで少々口直し。

最近のテレビやニュースについてはノーコメント。
色々思うことは多いが、公の場で語れることはない。(上記の駄文はいいのか、というご指摘もあろうが、上記は極めて個人的な無駄話だから、いいのだ。)

ただ一つ特筆すべきことは、8月16日のNHKニュース「おはよう日本」で、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会のことを取り上げていた。「“英語”普及を夢見た特攻隊員たち」という題だったか。大会創始者の鈴木啓正さんが、親友である富永靖氏と約束した夢が、戦後、この英語弁論大会として実現したのだ、と。
今まで知らずにいたが、今回、知ることができて本当に良かった。戦争を生き延びた鈴木さんの思い、特攻隊に散った富永さんの無念、等に思いをはせた。
(そして、このニュースのナレーションは、(クレジットあったかわからないが)田中秀幸氏だったと思う。深みと抑制のきいた素晴らしいナレーションで、彼の声がこのニュースをより感慨深い印象にしていた。

相変わらずすごいな。こんな風に、仕事できたらな。。。としばし感嘆。

うん、時間はかかったが少し復活してきたぞ。

「生かされている内に、許されている内に、善き人たれ。」「行って、あなたのすべきことをしなさい。」

おいらのエンジンを起動する呪文。今回も効いてくれよ。
そんでは皆様、暑さにめげず、世の中を少しずつ照らしましょー。(なんか、最後は電波系?)
good night. Have a good sleep.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする