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Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

当ブログをご覧になられている方へ

更新日:2022年01月19日

Practice Makes Progress ~ナースえいや 三十にして立つ~」へようこそ(^^)
現在のコンテンツはナースプラクティショナー(NP)としての勤務やアメリカ日常生活・子育てに関する事などが中心となっています。
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Lactation Consultantにかかる(2回目)

2015-10-03 14:14:50 | 【アメリカ】子育て
Plugged duct(うつ乳)になってしまい
どうにもこうにも自分では対処出来ないので
Lactation consultantに診てもらいました。

うつ乳は以前に2回ほどやっていて
乳腺が詰まりかけているために
授乳・搾乳しても
ゴリゴリとしたしこりが消えません。
私がうつ乳になる時は
決まって白斑も出来るんですよね。

おっぱいを温め、マッサージをし
うつ乳・白斑のあるおっぱいから飲ませ
授乳ポジションを色々変え、etc.
いつもだったらこれ(↑)で
徐々にしこりが無くなるんだけど
今回は3日してもダメ(ノДT)
乳腺炎になるのは嫌なので
ラクテーションコンサルタントへSOS信号発信。

連絡を入れてすぐに指導されたのが(↓)
 ・白斑にオリーブオイルを塗る
 ・一日中おっぱいを温めるようにする
   →私は靴下にお米を入れたもの(Rice sock)を
    電子レンジで30秒チンして使ってます
 ・シャワー中におっぱいマッサージをする
   →Maya Bolmanのビデオを見るように指示される
 ・ローズヒップ入りビタミンCとレシチンのサプリを摂取

翌日自宅に来てくれて
娘に授乳しながらマッサージの指導してくれました。
ちなみに、この時点で白斑は無くなっていましたが
しこりはまだありました(ほとんど取れてない)。

マッサージってすごいですね!
指導されたのは乳腺を開くものではなく
リンパ腺のマッサージでした。
停滞したリンパ液をリンパ腺へ誘導するもの。
コンサルタント曰く、仕事の疲れやストレスで
リンパ液が停滞しており
それが乳腺・乳管を圧迫してうつ乳を招いているそうです。

もちろん、白斑もうつ乳の一因なので
これが出来ないように対処する必要はありますが
リンパ腺が主な原因だとは思ってなかったので
目から鱗が落ちるとはまさにこの事ですね。
10分程度のマッサージで
頑固なしこりがみるみるうちに消えましたヾ(@°▽°@)ノ

あと、ここ1-2週間は疲れが酷く
リンパ腺を含む免疫系等が弱っているのは確かなので
ローズヒップ入りビタミンCとレシチンの摂取を始めました。
これで2度とうつ乳にならない事を願います。

職場での搾乳事情

2015-09-14 14:25:09 | 【アメリカ】子育て
うちの職場に搾乳専用ルームがあると人づてに聞きました。
総職員数3000人超だし
搾乳専用スペースを設けなければいけないと
法律で定められているから
どこかに搾乳ルームはあるだろうと踏んでいたけど
今まで探そうとしなかった理由???



それは職場が大き過ぎるから(  ̄っ ̄)



少なくとも
休憩時間に難なく行き来できる範囲には搾乳ルームは無い。
この時点で搾乳ルームを探す努力をするよりも
働いている病棟の
チャージナースのオフィスを使わせてもらう方が楽。

最近は搾乳時間をきっちり決めて搾乳しています。
30分くらい多少前後しますが概ね10時、13時、16時。
仕事に入るのは朝の7時なので
出勤前の授乳(もしくは搾乳)は5時30分から6時の間。
定時は19時30分なので、帰宅後の授乳は20時30分前後です。

搾乳する際は
受持ち患者を同僚に見ていてもらわなければならないので
朝イチでその日の同僚・メンバーに
10時、13時、16時に休憩を取りたい旨伝えています。
搾乳と言うとデリケートな話題(?)ですが
アメリカという土地柄・国民性からか
普通に理解してくれ協力は大変得やすいです。
アメリカは男性ナースも結構多いんですが
(うちの病棟だと30-40%くらい?)
私が最近子供産んだのを知っているし
毎日搾乳機の入った大きなバッグを
持ち歩いているのを知っているし
言葉に出さなくても「休憩=搾乳」と周知されているので
快く休憩を取らせてもらっています。
でも、1回の搾乳で30分近くかかるので
やっぱり心苦しい部分はありますね~。

あ、話しを戻して、うちの職場の搾乳ルーム。
私が働く病棟から10分はかかるL&D(産科病棟)にあるそうです。
行った事ないのでどんな様子なのかは不明ですが
そんな遠くにまで1日3回も搾乳に行けません!!!ヽ(`Д´)ノ
往復20分 + 搾乳30分 = 1回の搾乳当たり 合計50分
ぜーーーったい無理!!!
広い職場なんだからもう1つ搾乳ルーム作って欲しい・・・
もしくはL&Dへ部署異動するしかないか・・・

Lactation Consultantにかかる(後編)

2015-08-26 14:02:37 | 【アメリカ】子育て
Lactation Consultantにかかる(前編)の続きです。

---------------------------------------------------

まず始めに、このコンサルテーションは
「母乳量を増やす」「仕事と母乳育児の両立」に的を絞っているので
出産直後にラクテーションコンサルタントにかかる場合
(乳首の形の問題、Latch on(咥え方)、抱き方など)とでは
少し趣旨が違う事をご了承ください。

私の抱える問題は
 ・左胸の搾乳量の大幅減少
 ・仕事場での搾乳回数が少ない
という事。

私が家にいる時(旦那が仕事している日)は
 ・2-3時間に1回授乳
 ・基本完母だけど粉ミルクを足す時もある
  → 平均すると1日60cc(2oz)程度足してる感じ
旦那が家にいる時(私が仕事している日)は
 ・2-3時間に1回哺乳瓶
 ・1回の量は90-120cc(3-4oz)程度
仕事場における搾乳は
 ・12時間勤務で2-3回
 ・1回(両胸)の搾乳量は90-120cc(3-4oz)程度

これらの情報を基に言われたのは
母乳量は足りているから粉ミルクを足す必要なし!
との事。(ホントか???)
娘がおっぱいを求めてるかのように泣くと
ひもじい思いはさせたくないから授乳したり、
夕方におっぱいが出にくくなると粉ミルクを足してしまいがち。
でもそれは悪い癖(おっぱいやミルクが無いと泣き止まない)になるから
止めるようにとの事。
私もこれ(↑)を懸念しているので
「泣く→即おっぱい」という事はしていないんですが
何をしてもダメな時や
自分が何かをしたくて(料理とか)
娘に静かにしていて欲しい時はついやっちゃうんですよね~(^^;)
あと、娘は大き過ぎるくらいに成長しているので
本当に粉ミルクは必要なくて
もっと床に寝かせて手足を動かし筋力をつけるようにも言われました。
要は「デブ」認定されたって事ですな( ̄_ ̄ i)

そして私が仕事している時のスケジュールを提案してくれました。

 05:30 起床
 |
 06:00 20分授乳
 |
 06:20 10分搾乳
 |
 06:30 自宅を出る
 |
 07:00 仕事開始
 |
 |
 10:00 10分搾乳
 |
 |
 13:00 20分搾乳
 |  (お昼休みを利用)
 |
 16:00 10分搾乳
 |
 |
 19:30 仕事場を出る
 |
 20:00 帰宅&授乳
 |
 22:00 10分搾乳
 |
 22:30 就寝

先週の勤務ではほぼ上のスケジュール通り
10時、13時、16時に搾乳していたので
仕事場での搾乳は何とか出来るように頑張ります。
問題は仕事前と帰ってきた後の授乳。

朝の6時はほぼ間違いなく娘は寝ており
以前Dream feed(寝ている最中に授乳)を試したんですが
全く飲んでくれなかったんですよね~~~(>_<)
起こすのは嫌だけど、仕方ないのかな。
でも6時に起こせば(今は7-8時起床)
夜は2時間早い20時に寝てくれるようになるかも?
それだったら充分やる価値はあるか・・・

20時帰宅&授乳というのは
出来ない日も結構出てくると思います。
なるべく定時で仕事を終わらせるように心がけてるけど
忙しいと帰宅が20時半とか21時になる事もある。
それから、雑菌がウヨウヨしている所で働いているので
帰宅後は即シャワーへGO!
汚い体で娘に触れ、変な病気を与えたくないですからね。
サッと浴びたとしても最速で授乳出来るのは20:15とかかな?

私が現在使っているBreast pump(搾乳機)は
MedelaのPump In Style Advanced(PISA)で
家庭用のSingle user(1人専用)電動搾乳機です。
(詳しくはココ参照)


(↑)Medela Pump In Style Advanced

これは購入すると$250位なのですが、家庭用だけあって
母乳量を保つのには適していない∑(゚Д゚)らしい・・・
そこで、ラクテーションコンサルタントから
Hospital grade(病院仕様)の搾乳機をレンタルする事に。
このラクテーションコンサルタントは
Amedaというブランドしか取り扱っていないらしく
借りたのはAmeda Elite Breast Pumpという電動搾乳機。


(↑)Ameda Elite Breast Pump

なかなか古めかしい外見ですが(^^;)
購入すると$1,000くらいするそうで
Hospital gradeという名のごとく
未熟児を持つNICUママが病院で使ったり
出産直後におっぱいを刺激して
母乳が出るようにするのに適しているそうです。
仕事復帰に際して母乳量を保つのにも
コンサルタント曰く「Must Haveよ!」らしい。
ちなみに毎月$45で借りています。
すでに保険を使ってPISAを入手してしまっているので
搾乳機のレンタルは保険でカバーされず
全額Out of pocket(自己負担)です。
これで、母乳量が回復すれば安いものだと思います。
粉ミルクって高いですからね~~~。

今回のコンサルテーションは保険で全額カバーされました。
私の持っている保険では6回まで
ラクテーションコンサルタントとのセッションが無料で受けれます。
オバマケアにより保険会社は
ラクテーションコンサルタントの費用を
カバーしなければいけない事になっていますが
どれくらいカバーされるかは保険によるみたいです。

また、借りた搾乳機はMultiuser用なので
自分専用のボトル、フランジ、チューブなどのキットを購入。
これは1回限りの出費ですが$45でした。
今回の持ち出しの合計は
搾乳機レンタル代1か月分と合わせて$90+Tax。
これを高いと感じるか安いと感じるかは母乳量の回復次第。

Wish me luck!

Lactation Consultantにかかる(前編)

2015-08-25 13:59:44 | 【アメリカ】子育て
Lactation Consultantとは
いわゆる母乳育児のスペシャリスト、
日本だと母乳外来の助産師さんに該当すると思います。

普通だと退院直後にラクテーションコンサルタントにかかるんですが
私は出産後3ヵ月半になった今かかる事になりましたσ(^_^;)
こんなに時間が経ってからかかる人なんているのかな・・・
今さら感がハンパないです(^▽^;)

母乳の出はそんなに良くないので、今になって思えば、
出産直後からラクテーションコンサルタントにかかれば良かった。
でも当時は
「どうせ3ヶ月弱で仕事復帰だから最初から混合でいいや」
と思って、母乳量を増やす事に積極的ではなかったんです。
これがラクテーションコンサルタントにかからなかった理由。

でもですね・・・
自分では気付いてなかったんですが
母乳育児に対して結構こだわりがあったようで
娘が上手くおっぱいを咥えられなかったり
母乳で何か上手く行かないと
結構Upset(動揺)している自分がいたんです。
「何が何でも完母!」という思いはないけど
「出来るだけ(80%くらい?)完母に近い形で」という希望が
潜在的にあったのに気が付いたんです。

母乳が充分ではなく混合で来ていましたが
2ヵ月半経った頃には完母になりました(*^ー^)ノ
(2015年7月22日「完母でもイケる」参照)
それもつかの間、3ヶ月を前に仕事復帰したので
仕事をしている日は搾乳した母乳と粉ミルクを与えています。
仕事場では出来る限り搾乳するようにしていますが
12時間半のうち2回しか搾乳出来ないのが現状です(TωT)

それでも、復帰最初の週は特に問題無かったんですが
変化に気付いたのは復帰2週目のこと。
左胸の搾乳量が3分の2ほどに減っていたんです。
この時は「あれ?気のせいかな?」とか「たまたまかな?」
としか思ってなかったけど
復帰3週目(つい数日前の勤務)は更に顕著な差が出ていました。
半減どころか3分の1から4分の1くらいしか出ない・・・(°д°;)

しかも、今までと同じように胸が張るのに
搾乳しても張りの引き具合は悪いし
全然搾乳出来ないし(20-30cc)、
おっぱいの出(速度)も悪いし、
搾乳にやたら時間かかるし、しこりが残ったまま。
娘に飲んでもらうとしこりが引いて柔らかくなるので
おそらくPlugged duct(乳腺の詰まり)ではないと思うけど
明らかに何かがおかしいのです。

これにはさすがに危機感を覚え、
同僚2人にラクテーションコンサルタント(同じ人)を紹介してもらい
予約を取って今日会いに行ってきました。

何だか前置きが長くなってしまったので
実際のコンサルテーションの様子は
次回の記事「Lactation Consultantにかかる(後編)」でお送りします。

アメリカのパスポート申請

2015-07-25 09:49:21 | 【アメリカ】子育て
娘のアメリカパスポートを申請してきました。

パスポート申請に当たって必要な書類は
 ・パスポート申請書 1部
  → U.S. Department of Stateからダウンロード可能
 ・アメリカ国民である証明書
  → Birth certificate
 ・写真 1枚
 ・申請料金
  → パスポート$80 + 手数料$25 = 計$105

16歳未満の未成年は両親及び本人が申請場所に赴かなければならず
両親の証明書類として、さらに以下の書類が必要です。
 ・両親と子供の関係を証明する書類
  → Birth certificate
 ・両親のID
  → Driver's license

アメリカはUSPS(郵便局)でパスポート申請が可能
大体の場合予約が必要なので
複数のUSPSに電話をかけたんですが





全然出やしねぇヽ(#`Д´)ノ





予約の電話にさえも辿り着けないなんて・・・OTZ
さすがアメリカクオリティ(゜∀゜)
もう面倒くさいので
予約の必要のないMarriage license bureauで申請してきましたよ
ここは制約が少なくて
 ・予約がいらない
 ・土日も開いてる(週7日営業)
 ・受付時間は8:00~21:00
と結構便利な場所なんです。
ちなみにここのオフィス、年中365日、24時間開いているので
いつでもMarriage licenseを取得出来ます
さすが眠らない街&結婚が超簡単に出来る街だけありますよね
欠点は、ダウンタウンにあるのでアクセスが不便、
治安が良くない、駐車スペースが確保しにくいなどでしょうか。
あと、Marriage licenseを取りに行く人が断然多いので
代行業者やチャペルの勧誘が少しウザイです

金曜日の午前10時過ぎに行って
前には15組ほどのMarriage license申請者がいたんですが
幸いな事にパスポート申請者は別の窓口で対応してくれたので
待ち時間は5分程度、窓口にいた時間は15分程度でした
乳児連れ(いつ泣かれるか分からない)なので
すぐに呼んで対応してもらえたのは凄く助かりました

申請は無事に終わり
後はパスポートが郵送されてくるのを待つのみです
Birth certificateも郵送で返却してくれるとの事。
パスポートが送られてくるのに4-6週間かかるので
首を長くして待つ事にします



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完母でもイケる

2015-07-22 13:57:35 | 【アメリカ】子育て
母乳の出が良くなかった為
出産翌日から混合で育て始めました。

「出来れば完母か完母に近い形にしたい」という希望はあったけど
慣れない育児の疲労・寝不足で
空腹の娘に泣かれる事は精神的に辛く
粉ミルクに頼り始めたんです。

それから今までずっと混合で来ましたが
ここ最近、本気で頻回授乳、
出来る限り粉ミルクを与えずに吸わせるようにしてみたら
意外にも完母でイケるようになりました。

母乳が充分に出ない事に罪悪感・劣等感を感じたりしていたけど
「母乳が充分に出ない」と思ってただけで
実は出ていたのかもしれませんね。
問題は私の体・おっぱい(母乳量)ではなく
母乳が出ないと思い込んでいた私の頭・脳みそだったみたいです。

実際、娘(の体重)は平均以上の成長ぶりで
本当は粉ミルク足す必要なかったのかな・・・(´・ω・`)
おっぱい吸わせてると母乳量って計測出来ないので
よほどビュービュー出る人じゃない限り
どれだけ出ているのか、足りているのかわからないですよね。

あと10日程で仕事復帰なので
今後どれだけ完母で行けるかわかりませんが
出来る限り母乳を与えられるよう頑張りたいと思います。

在留届(変更届)提出トラブル

2015-07-09 01:42:03 | 【アメリカ】子育て
娘の出生関連手続きの1つに在留届の変更があったんですが
トラブルにより2ヶ月ほど出来ていませんでした
在留届に変更がある時はいつもオンラインで済ませており
ログインIDとパスワードを何回入れても
「該当するデータが見つかりません」
といったエラーメッセージが出てきて前へ進めず

在留届はアメリカに移住した時に出しているし(ここを参照)
2回ほどオンラインで変更届を出しているから(ここを参照)
データが無いなんて有り得ない
ウェブサイトを通して外務省へ調査依頼のメッセージを送り
「返事が来ないな~」と思いつつ放置する事2ヶ月。
ようやく「登録修正を行いました」というメールが来て
無事に娘の情報を在留届に追加する事が出来ました

在留届電子届出システム(ORRnet)と在外公館のデータ連携に不具合が見つかり
平成26年1月4日から同年7月23日までの間に同システムを利用して
在留届を提出された方の一部について登録がなされておりませんでした


とのこと。えいや、
この期間中に在留届の変更していないんですけど…???
でも思いつくのは、
この期間中にパスポートの更新をしているので
外務省や日本国総領事館が在留届のパスポート情報を変更し
今回の不具合に巻き込まれてしまったのではないかと推測。

今回連絡が来なければ、次の領事出張時に
娘のパスポート申請と在留届変更をしようと思ってたので
在留届だけでも手間が省けて良かったです。


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日本国籍の取得(出生届)

2015-07-07 02:12:30 | 【アメリカ】子育て
アメリカが出生地主義なのに対し日本は血統主義。
娘はアメリカで産まれていますが
えいやが日本人なので届け出を行えば日本国籍を取得出来ます
ここで注意したいのは、日本人の子供だからと言って
自動的に日本国籍がもらえるわけではないという点
海外で子供が産まれた場合
3ヶ月以内に届け出を行わないと日本国籍の取得は出来ません
親が3ヶ月以内に届け出をしなかった為に
日本国籍を持っていない人は結構いたりします

えいやの場合は管轄の日本国総領事館を通して出生届を提出しました。
出生届はダウンロード出来ないので
総領事館に事前に問い合わせて郵送してもらいました
在サンフランシスコ日本国総領事館の場合
 ・出生届 2通
 ・出生証明書 2通
  → Birth certificate 原本1通とコピー1枚 でOK 
 ・出生証明書(和訳)1通
  → 出生届と一緒に雛形を送ってくれます
を提出する必要があります。
その他に、連絡先を書く用紙やアンケート用紙も送られてきたので
全て記入して総領事館に送り返しました
なお、必要書類は各総領事館によって異なるようなので
必ず管轄の総領事館HPで確認するようにしてください

必要書類の中にBirth certificateがあったので
出生届を出せたのは娘が産まれてから2週間後位だったと思います。
ニューヨークの総領事館では
出生届が総領事館で受理されると手紙を送ってくれるようですが
サンフランシスコの総領事館はそういったサービスはありません。
戸籍に反映されたかどうかの確認は
本籍のある役所に問い合わせる必要があります。
えいやは郵送後1ヶ月ほどで役所へ国際電話をかけたんですが
すでに戸籍に反映されていましたよ

これで晴れて娘は日米の二重国籍となりました


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アメリカ国籍とソーシャルセキュリティナンバー

2015-07-05 02:05:20 | 【アメリカ】子育て
アメリカは出生地主義なので
アメリカで産まれた娘は自動的にアメリカ国籍となります。
その手続きはBirth certificate(出生証明書)と言って
病院で産まれた場合には、病院の担当者が手続きしてくれます

Birth certificate手続きでえいや達が行ったのは
病院から渡されたBirth certificateの申請用紙(2ページ)の記入のみ
産まれた当日に用紙をくれて
退院までに提出しなければいけません。
(通常の場合は産後1-2日で退院させられます)
病院側は生後10日以内に州の担当局へ提出しなければいけないので
入院が長引く場合にはもちろん10日以内に提出。

それから、この申請用紙には
「同時にソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を申請しますか?」
みたいな文言があるので
えいや達は迷わず「YES」のチェックマークを付けました
アメリカで生活する上でSSNは必須だし
ソーシャルセキュリティのオフィスに出向いて申請するのは面倒なので
Birth certificateと同時にやってもらうのが得策

結果、Birth certificateは10日位で出来上がり、
SSNのカードは1ヶ月弱で郵送されてきました


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赤ちゃんの誕生記念コインセット

2015-06-29 05:31:40 | 【アメリカ】子育て
娘の出産祝い・誕生記念として
The United States Mint(アメリカ合衆国造幣局)発行の
素敵なコインセットをいただきました

2015年生まれの誕生記念コインセット

かわいいテディベアのデザインで
Born in the United States of Americaと2015の文字が表紙に。


誕生日時、出生場所、身長、体重などが記入出来るようになっており
赤ちゃんの写真を入れる場所もあります
右側は2015年のコイン5種類(50セント、25セント、10セント、5セント、1セント)


裏表紙はコインの裏側が見えるようになってます
お値段は$20でUS Mintのウェブサイトから購入出来ます

2015年のコインセット(非流通版)

フィラデルフィアとデンバーの2箇所の造幣局で製造されており
青い方がフィラデルフィア、赤がデンバー。


1セントから1ドルまでの特別コインが色々入ってます。
こちらは$29で購入可能。

US Mintでは誕生日用のコインセットなども売っているので
その年のセットを毎年贈るなんていうのも素敵ですね


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