ジメジメと、いやーな汗がにじむこの季節、
飲食店で出されるおしぼりで、
手、顔、首、耳の後ろ・・・
くまなく拭き上げたくなりませんか?
こんにちわ、おねぃです。
今日のタイトル、一部雀荘などでは
冷たいおしぼりをツメシボ、温かいのをアツシボと呼ぶそうな。
へーへーへー!知らなんだ。(ウィキペディア参照。)
大多数の飲食店では、おしぼり業者を利用していると思います。
(氷屋さんが兼務してることも多い。)
薄い袋に丸めて入っているのはおなじみですよね。
定期的に決まった数だけ配達して、使用後のを回収してくれるシステム。
あまたある多種多様なお店を巡るオシボリ君たち。
繰り返し使う衛生上、当然しっかりとした消毒、洗浄が必要です。
それゆえに、業者から届くものはそのままだとまだキツイ洗浄剤や消毒液が
生地に残っていたりするんですね。(あとタマに洗い残しも)
なので一度ほどいて洗い直し、再び丸める。といった作業が発生するんです。
(そのまま出すお店もありますが。)
私のいたお店では業者は使わず自前のオシボリを出していましたので、
当然ですが全工程、自分たちの手で行う事になります。
毎日の作業の中でも、一番地味で面倒なこのオシボリ洗い。
いったん消毒を終えたら、あとは洗剤をはったバケツの中で
ひたすらウォッシュウォッシュ。
お湯で洗うとすぐに手が荒れるので、冬場でも冷たい水で洗います。
気分はもう小林綾子・・・じゃなくておしんね。
(あの頃は泉ピン子も若かった・・・)
ちなみに真夏でもアツシボ派な私は、お店でも当然温めて出します。
オシボリウォーマーなる機械に詰め込んでおくわけですが、
中は超!高温多湿。そう、気をつけないとすぐに雑菌が大繁殖!
オシボリ洗いに手抜きは許されないのです。
ぁあ、だからお願いお客さん、オシボリで鼻をかまないで~
実話です。
バーでよくあるのがミントやレモングラスといったハーブ系の香りですかね。
仕上げのお水の中に少量加えて絞ったり、スプレーしたりと様々です。
ウチの香りはなかなか見破られなかったですよ。
どこにでも売ってるメジャーな柔軟剤なんですけどね。ふふふ。
ただ、あまり香りがキツいと飲み物や食べ物に影響するので、
あくまでほんのりですが。
オシボリひとつとっても、
色、香り、厚みetc・・・
お店によって結構こだわりがあったりして。
大切なゲストの手に直接触れるものだからこそ、
地味だけどちゃんとしたい。
オシボリにはそんな思いもこもっていたりするのでした
飲食店で出されるおしぼりで、
手、顔、首、耳の後ろ・・・
くまなく拭き上げたくなりませんか?
こんにちわ、おねぃです。
今日のタイトル、一部雀荘などでは
冷たいおしぼりをツメシボ、温かいのをアツシボと呼ぶそうな。
へーへーへー!知らなんだ。(ウィキペディア参照。)
大多数の飲食店では、おしぼり業者を利用していると思います。
(氷屋さんが兼務してることも多い。)
薄い袋に丸めて入っているのはおなじみですよね。
定期的に決まった数だけ配達して、使用後のを回収してくれるシステム。
あまたある多種多様なお店を巡るオシボリ君たち。
繰り返し使う衛生上、当然しっかりとした消毒、洗浄が必要です。
それゆえに、業者から届くものはそのままだとまだキツイ洗浄剤や消毒液が
生地に残っていたりするんですね。(あとタマに洗い残しも)
なので一度ほどいて洗い直し、再び丸める。といった作業が発生するんです。
(そのまま出すお店もありますが。)
私のいたお店では業者は使わず自前のオシボリを出していましたので、
当然ですが全工程、自分たちの手で行う事になります。
毎日の作業の中でも、一番地味で面倒なこのオシボリ洗い。
いったん消毒を終えたら、あとは洗剤をはったバケツの中で
ひたすらウォッシュウォッシュ。
お湯で洗うとすぐに手が荒れるので、冬場でも冷たい水で洗います。
気分はもう小林綾子・・・じゃなくておしんね。
(あの頃は泉ピン子も若かった・・・)
ちなみに真夏でもアツシボ派な私は、お店でも当然温めて出します。
オシボリウォーマーなる機械に詰め込んでおくわけですが、
中は超!高温多湿。そう、気をつけないとすぐに雑菌が大繁殖!
オシボリ洗いに手抜きは許されないのです。
ぁあ、だからお願いお客さん、オシボリで鼻をかまないで~
実話です。
バーでよくあるのがミントやレモングラスといったハーブ系の香りですかね。
仕上げのお水の中に少量加えて絞ったり、スプレーしたりと様々です。
ウチの香りはなかなか見破られなかったですよ。
どこにでも売ってるメジャーな柔軟剤なんですけどね。ふふふ。
ただ、あまり香りがキツいと飲み物や食べ物に影響するので、
あくまでほんのりですが。
オシボリひとつとっても、
色、香り、厚みetc・・・
お店によって結構こだわりがあったりして。
大切なゲストの手に直接触れるものだからこそ、
地味だけどちゃんとしたい。
オシボリにはそんな思いもこもっていたりするのでした