雨のち晴れ~私の不育症日記

2度の流産により不育症と判明。そんな私の不育症と闘う毎日を綴っています。

私って不育症?

2007年11月15日 | 不育症
2度目の流産手術のときも、赤ちゃんの染色体検査をお願いしてありました。

手術から3週間後、検査結果を聞きに病院へ・・・・・

私の中では、1度目2度目の流産の時の様子が非常に似ていたため(ともに胎嚢が小さい・心拍確認後妊娠9週目で繋留流産)、1度目と同様に今回も赤ちゃんの染色体異常だろうなぁと考えていました。

でも、先生は「染色体に問題はなかったよ。正常な男の子でした。」とおっしゃいました。

「え??正常??ということは母体の方に問題があったということですか?」
「私のせいで産んであげられなかったと思うとつらいです」

こう言った私に、先生は「でもね、赤ちゃんが染色体異常を繰り返すのは、治療できないからね。その方が問題だよ」と答えてくれました。

とにかく、今後のためにできる検査は全部したいということを伝えて帰宅。

やっと悲しみから立ち直りつつあったのに、流産の直接的原因が自分にあったかもしれないとわかって、またもやどん底の気分。

自分のせいで、だんなさんが子供をもてないかもしれないんだ・・・・・と思うとつらくてつらくて。
旦那さんに「ごめんね、私のせいで・・・・」と言ったら、「もう1回同じこと言ったら怒るからね。のんのせいじゃないんだから、そんなこと言っちゃダメ」と言われ、なんか余計に申し訳なくて・・・・・

あまりにうじうじ悩んでいたら、顔中にぶつぶつがいっぱいできて、しまいには首までぶつぶつになってしまって、はぁ~ストレスいっぱいだなぁ~。

今回の赤ちゃんの染色体が正常だったことや、スクリーニング検査で「抗カルジオリピン抗体」陽性だったことから、どうやら私は不育症らしいということが判明したのでした。

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