雨のち晴れ~私の不育症日記

2度の流産により不育症と判明。そんな私の不育症と闘う毎日を綴っています。

ご報告

2008年10月18日 | マタニティ
皆様、初めまして。のんの夫です。
しばらくぶりの更新になりますが、妻に代わりご報告させていただきます。

9月30日の検診の帰りに破水してしまい、すぐに病院にとんぼ返り。
そのまま入院となりました。

破水はしたものの、陣痛は始まらず・・・
ベビーに細菌感染などの負担がかかることがとても心配でしたが、
妻の血液検査で感染の指標である炎症反応が無いことを確認してもらい、
毎日の心音も聞かせてもらい、ベビーが大丈夫であることを確認していました。
主治医の先生の考えでは、あまり長引いてもよくないので、モニタリングを続けて感染やベビーへの負担が出てきていると判断されたら陣痛促進を始めるとのことでした。

10月3日の夜半ごろから、弱い陣痛が少しずつ始まり(前駆陣痛)妻もなかなか眠れないほどに。
10月4日には一度陣痛室に入り、陣痛促進剤を通常の1/5濃度で投与し陣痛がベビーに負担を与えないかのテストを実施。このテストで負担増加の傾向が見られたら帝王切開になるかもとのことでしたが、特に問題は見られずで安心しました。

10月6日、妻本人も発熱し、ベビーの感染の値も上昇してきたので、ゆっくり陣痛促進剤の投与が始まりました。
そして激しい陣痛が始まり・・・・

10月6日 19:00

ついに待望の長男が元気に誕生しました!!!!!

産声も大きく、看護師さんや助産師さんお話では、とても羊水の少ない状態でいたベビーとは思えない程だったそうです。
体重は2,600gでした。

頭が大きく、なかなか出てこなかったので少々の会陰部切開が必要でしたが、
妻の希望でもあった自然分娩が叶いました!

残念ながらタッチの差で出産には立ち会えなかったのがとても残念でした・・・

予定日の11月3日より4週早い早産でしたので、出産直後はNICU(新生児特定集中治療室)に入りました。産後すぐに私たち両親だけ面会が許され、ほやほやのベビーとご対面!触らせてもらった時、涙が出ました。

10月12日には母子ともに退院でき、いまは二人とも実家です。
現在、母乳も順調にでており、母乳育児で妻は頑張っております。
ベビーもとても元気です!

実家ではネットが繋がらない状況ですので、妻に代わってひとまずご報告させていただきました。皆様の温かいコメント、励ましのお言葉なども妻の支えになっていたことと思います。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

まずは取り急ぎご報告させていただきました。
また妻本人から改めてご報告させていただきますので、宜しくお願いいたします!