雨のち晴れ~私の不育症日記

2度の流産により不育症と判明。そんな私の不育症と闘う毎日を綴っています。

病院デビュー in  大阪

2008年09月05日 | マタニティ
8月末に無事大阪へ里帰りできました。

大阪へ向かう飛行機の中で「おなかがどうにかなったら
どうしよう?」と心配になりましたが、ちょっとおなかが
張ったぐらいで、別に大惨事になることもなくほっとしました。

大阪では、自宅に1番近い大学病院へ通うことになっていたので
早速先日病院デビューしてきました。

青森で通っていた大学病院は、先生も助産婦さんも皆さん優しく、
とてもリラックスできる雰囲気で、私は大好きだったのですが、
今度の病院もそうだといいな~と期待して行ったところ、
まず、病院自体がホテルのよう。
大きすぎて、威圧される感じ。
そして、システムも最新式で、患者さんの名前を呼んだり
することが全くなく、ポケベルのようなものを持たされ、
そのポケベルみたいなものに「次はどこへ行け。」とか
「何番の部屋に入れ。」とか指示が出て、それに従うという感じ。

なんだか機械的で冷たいイメージがするな~。

そして、最初に面談した先生から「正常分娩で平均50万かかるので
そのつもりでいてください」と言われびっくり!!
高いな~。
都会価格ですか?それは!!と驚いてしまいました。
平均50万と言うことは、何かトラブルがあると
それ以上かかると言うことですよね!!
しかも、次の診察のときに前金で45万納金してくれと言われ、
再度驚き!!
まぁ、赤ちゃんを無事に出産させていただければ、いくらかかろうと
良いのですが・・・

診察自体は、女医さんが行ってくれ、とても丁寧に診ていただけました。
31週で赤ちゃんは1800g。
ちょっと頭が大きめだけど、順調ということで安心しました。
心配だった切迫早産の兆候も落ち着いているので大丈夫ですよと言われ
気持ちがラクになりました。

抗リン脂質抗体症候群に対する治療としては
青森の病院と同じく、バイアスピリンは35週まで
ヘパリンは分娩前日までと言う指示が出ました。
あともう少しなので、きっちりがんばりたいと思います。

全体的に、新しい病院は威圧的で、田舎者の私には
ちょっとそぐわない感じでしたが、私を受け入れてくれる病院なんて
近くにそうそうないと思うのでがんばってこの病院に慣れていかなくちゃ!!
次は33週目に通院するので、そのときまで体重管理をがんばります。








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