新井進一さんの「市民の語りを聴く会」

2007-09-26 14:23:10 | 自閉スペクトラムな日記
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で知り合った新井進一さんが「市民の語りを聴く会-第1回-」でお話します。私は当日発達障害者支援センターの方が自宅に来るため行れず残念なんですが次回チャンスがあれば参加したいです。

          市民の語りを聴く会-第1回-(資料より)
私たちNPOこらーるたいとうは精神障害を体験された人々や心の問題で悩んだ経験のある人々を中心にして、身体障害や知的障害がある人々や障害がない人々と協力しあって活動を展開してきました。このたび『市民の語りを聴く会』をシリーズで開催することになりました。一人ひとりの語りがもっと尊重されたならば、きっともっと生き易い社会となるに違いないと考えたからです。地域社会は一人ひとりの歩から築かれるものであり、弱い立場の人々や障害がある人々、お年寄りや子供を周囲に追いやるような地域社会は、本当は弱いのではないでしょうか。
 幸い第1回には、アスペルガー障害がある新井進一さんのお話と、新井さんも出演しているビデオ『私を理解してください』を上映できることになりました。『アスペルガー』という言葉は最近よく聞くものの、どんな障害なのか理解しにくく、『アスペルガー』障害への偏見・差別へと繋がっているようにおもいます。良質のビデオと新井さんのお話はきっと『アスペルガー』への理解に役立つものと確信しています。ぜひ、ご参加ください。

                     記
第1回ビデオ『私を理解して下さい』上映と
     新井進一さん(アスペルガー症候群・高機能自閉症の当事者)の話を聴く会
     新井進一さんからのメッセージ「自分の今の気持ちを言葉にして話します。宜しくお願いします」

日時・平成19年9月28日(金)
時間・18:30~20:30まで(休憩あり)
会場・墨田区リバーサイドホール会議室
     (東京都墨田区吾妻橋1-23-20墨田区役所内)
       *都営浅草線『本書吾妻橋』徒歩5分
入場無料

連絡先・NPO法人こらーるたいとう
〒131-0033
東京都墨田区向島3-2-1向島パークハイツ1階
TEL03-5819-3651 FAX03-5819-3652
E-mailアドレス:koraru@mub.biglobe.ne.jp

※新井さん本人とこらーるたいとうに掲載の許可を得ております。

集まりへ行ってきました。

2007-09-24 12:20:48 | 自閉スペクトラムな日記

昨日は某ネットの発達障害者又は疑いの高い方、御家族にいる方の集まりへ行きました。今回三回目の参加でしたが会場近くの駅で電車を降りた時やはり緊張し足が鉛の様に重くなってしまいました。私は緊張すると体を動かしにくくなるということがよくあります。前回、前々回にお会いした方も何人かおりましたが初めての方が沢山いました。一次会はバイキング形式での食事で二次会と三次会は公民館を借り座談会&自由にお話会でした。三次会はカラオケの予定でしたが幹事さんが公民館の方に手配をしてくださり21時まで借りられることになり三次会もお話会に変更になりました。
みなさんのお話では私と同じ悩みの方が多く今までは自分自身の孤独な悩みが仲間もいることを改めて感じました。今回参加者は大勢で20名越えました。
私より先輩主婦の方はヘルパーさんに家事を頼む時あらかじめ作っておいたメモを見せるとのことです。私も家事はかなり苦手なためヘルパーさんをお願いする予定です。先輩の主婦の方のメモ書きはかなり参考になりそうです。
途中から参加の男性の方は私が職業訓練校時代に一緒だった方にそっくりで本気で再会したのかと思うくらいでした。顔だけでなく年齢、眼鏡、服装、背格好、声までそっくりなためとぼけられているのかと思いました。「違うよ」の一言に思わず「身分証明書見せて」と言ってしまいました(笑)実はそっくりさんでした。
公民館行く途中みんなでコンビニへより飲み物お菓子などを買いました。私は山下智久CMの「MOW」アイスを買いました。他に何人か買った方がいたので山下智久しゃべるストラップの応募券をもらいました。自分一枚と貰った三枚と自宅に一枚あるので後もう一個食べれば二回応募可能になります。当ったるかな~…


よくそんなにはやく飲み込めるなぁ

2007-09-15 15:17:31 | Weblog
昨日11時過ぎの番組で大食いのギャル曽根ちゃんに告白するために出演した男性が、ギャル曽根ちゃんと大食い対決をした。途中主人にテレビを消されてしまい結果は分かりませんが、ギャル曽根ちゃんが寿司を完食し、一個目のプリンを食べる所まで見て、その時点ではギャル曽根ちゃんのリード。

沢山食べても細いギャル曽根ちゃんよりも、素早く食べ物を飲み込めるギャル曽根ちゃんが羨ましいと思った。
それはそれは私には嚥下することが困難でありゆっくり食べるならば気にならないが、早食いでは飲み込みが大変なんです。早食い環境では食事ではなく生命維持作業と変わるのです。それでもみんなについていけず大変でした。
たまに思います。ギャル曽根ちゃんは食べることに生き甲斐を感じているようですが大量に食べるギャル曽根ちゃんの体も心配になります。

久々に

2007-09-10 16:32:06 | 自閉スペクトラムな日記
日記久々になってしまいました。ストレスによる腹痛、下痢でしばらく更新できませんでした。社会人になったばかりのころは鬱、強迫神経症、パニックが酷くなり過呼吸で救急車を呼ぶこともあり、薬で落ち着き休養取るなどして元気になり、自分自身も必死に努力をし、フルタイムでの勤務が出来る様になったのだが、その頃から顔面神経痛と腹痛が頻繁に起るようになり今でも後遺症の様に緊張が高まるとすぐに下痢をするようになってしまいました。年齢が大人になればなるほど自分自身が作り上げてきた仮面をさらに無意識に強化していたことは当時の自分自身にとって本当に大人になったのだと思い込んでいたのでした。さらに両親も周りの人たちも自分自身もそれを本当の大人になったのだと喜んでいたのです。どこか無理があったのか鬱になっていた様です。その鬱までが仮面を被るなんて思いもしませんでした。診断後は仮面を徐々に取っているのにかかわらずお腹は前よりデリケートになってしまいました。感覚過敏は沢山ありますが嗅覚の感覚を最近まで暗示をかけてニオイに鈍感にしていたことにも気付きました。暗示を解いた今は本物の嗅覚に戻り良い香りも臭いニオイも直で入って来るようになってしまったのです。