くたばれ!! HAWKS

南海時代からのホークスコレクションを紹介。

大入り袋

2007-10-08 01:41:45 | 南海ホークス
球場が満員になった時に関係者に配られる大入り袋です。中身は5円、100円、500円など様々だと聞きましたが詳細は不明です。
ちなみに父からもらう時は、すべてカラの状態でした。

'80年代後半からのものがほとんどで、やはり福岡ダイエーホークスのものが一番多く残っています。

デザインも様々でその当時、頻繁に大入り袋をだしていたダイエーや日ハムは、専用のキャラクターマーク入りの袋を作っているのに対して、あまり大入り袋のでない阪急や近鉄などは急遽作ったような感じです。

こちらは1991年「西武ライオンズ対広島東洋カープ・日本シリーズ」の大入り袋。

第7戦まで白熱した戦いが続いた日本シリーズで、優勝は西武ライオンズ、MVPは4本のホームランを打った、現ホークスの秋山コーチでした。
大入り袋は、全7戦分ありますが西武球場と広島球場とでは大きさが違っているのが面白いです。

そして南海ホークス時代の大入り袋といえばこちら。
1988年10月15日大阪球場最終戦の時のものです。袋にはホークスのロゴとマークが入っていますが、対戦カード、日付は簡単なハンコ判。とてもショボイですが、貴重なものです。