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中尾雅幸の人つなぎの旅

地域を元気に!と頑張っている方や子ども・若者の夢実現を応援中。手法は、あなたにとって最適な人との出会いのお手伝い

2地域居住のススメ

2016-08-24 23:44:40 | 就職
私は佐賀県武雄市の職員です。

住所は、佐賀県武雄市です。
しかし、週末は福岡市東区に住んでいます。
(金曜の仕事を終え、武雄でボランティア活動を行い、
 福岡着が22時。土日を福岡で過ごし、月曜の朝に武雄へ
 これも、交通の利便性の良さなど評価いただき
 “住みたい田舎ベストランキング2位”に輝いた
 武雄ならではの動きなのです)

どうして、このような生活パターンになったかと言うと
宮崎産まれ、岡山育ち、学生時代を福岡で過ごし、東京で就職

その後、高知、東京、鹿児島と転勤し、
理由あって退職し、福岡で再就職、
(この理由を説明するとブログ10日分くらいになります)

家族を福岡に残し熊本に単身赴任、
そして、再々再々再々再就職で佐賀県武雄に
現在に至る
(その間、佐賀県庁に出向しましたので、その間は
 武雄、佐賀、福岡、時々実家の宮崎(親の介護)という
 4地域居住をしていました)

前置きはこのくらいにして
(私のブログは前置きが長いのが特徴ですので
 お急ぎの方は、このあたりからお読みください)

九州では、福岡の持つポテンシャルが年々高くなっているように
感じています。

以前は、九州の地方⇒(福岡)⇒東京、中京、関西⇒うち東京⇒世界という
人の流れでしたが

今では、九州の地方⇒福岡⇒(東京)⇒アジア、世界という感じに変わっているのかな
と感じています

その意味でも九州における福岡の存在感は大きい

私は、1996年~2000年に鹿児島県大口市(現伊佐市)に農林水産省から出向し
地方都市の活性化をテーマに仕事をしました

その時の大口(鹿児島県最北部)の抱える課題が、県庁所在地が遠い
鹿児島市内まで車で約1時間半

じゃあ、目を逆に向けてみると、「鹿児島で福岡に一番近いまち」
それでいこう!

九州の自治体で一番最初に福岡事務所をつくり
職員を出向させ(人を送り込むことでリアルな交流を通じ
効果的な活動ができました)
教職員の研修制度を導入し(それまで、自費で行っていた福岡での研修を
第一志望で大口に来た先生を対象に公費支出)

こんな感じで、福岡とのつながりをどんどんつくっていきました

そんな縁があり、鹿児島から福岡を舞台に仕事をするようになり、
また、子どもの学校の関係でPTA活動を小学校から大学まで行い、
その後、熊本、武雄と移り住んでも、
公私にわたり福岡とのご縁は益々深くなっています

九州にお住まいの方へ
あなたと福岡をつなぐお手伝いをさせていただきます!