引き続き4年前に出かけた軽井沢で立ち寄りました
何でも創業は明治39年の 旧三笠ホテル
音楽家の故山本直純さんの祖父にあたる方が創業者だそうです
直純さんと言えば大きいことは良いことだ!
印象的なコマーシャルソングでした
祖父にあたる方は明治製菓の役員さんだったとか なるほど
当時は社交界の方が大勢泊まられて 軽井沢の鹿鳴館と呼ばれていたそうです
日本人が設計施工した木造純西洋式建築で今は重要文化財に指定されているとか
中へ入ってみましょう
冬には雪深い地域ですよね
どのお部屋にも暖炉が
どの部屋にもこの当時には珍しい水洗トイレが供えられていたそうです
軽井沢彫りもそこかしこに彫られて装飾されていました
昭和45年にはホテルとしての業務は終わり
今は見学だけ(有料)ですが贅を尽くした中でもとてもシックなヨーロッパの香り漂う
印象でした