「人の話を聞く」 2006年08月20日 11時09分40秒 | Weblog 「人の話を聞く」 今、2冊目の本「仕事の学び方」の原稿書きのために、 多くの方にインタビューをお願いしています。 「新しい仕事を覚えるために工夫してきたことは?」 色々な意見が出てきますが、多くの方に共通していたのが、 「人の話を聞く」ということでした。 逆に、仕事覚えが悪い人は「人の話を聞いていない」ことが 多いようです。 そのため、 ・何度も同じ事を言わせる ・言ったことと違うことをやってくる 「人の話を聞く」 簡単なようで、難しいことなのかもしれませんね。 « 「やると言ったらやる」 | トップ | 「自分は賢い」 »
10 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 「人の話を聞く」 (かめせんせい) 2006-08-20 12:01:00 「あなたが、人の話を聞く際に、心がけていることは何ですか?」時間を置かない、ということでしょうか。今月コンサル会社に転職したばかりですが、メンバーは出張などでおおいそがし。なので、・何を知りたいのか明確にし・見かけたら手短に質問し・不在ならば聞きたいことをメールで投げておき、後で電話この繰り返しです。このサイクルが板についてくると、・まず、顔を覚えてもらえる・この新参者がふだん何を考えつまづいているかが周知される・知りたい情報が、向こうからやってくるなどなどの効能があります。毎月人が入ってくるので、新参者と思ってもらえる期間も短いです。遠慮せず、思ったらすぐ行動ですね。ただ、「何を聞いたらいいかわからない」ことも、いまだにすこしあります(^_^;)。 返信する 上記に追加 (かめせんせい) 2006-08-21 01:08:54 あとは「自分の経験はいったん脇に置く」。前職の状況とちがうところは、つい「前の会社は…」と言いたくなってしまいますが、ここはもう"外国"。まずは相手を知ろうと、よく話を聞きます。“ただ、最初に感じた違和感は、必ずあとで役に立つものです。”転職したてのときに、ある人からこんなことを教わりました。今は、気がついたときに、ちょこちょことメモを取っています。半年後、このメモが、大活躍することでしょう。 返信する ありがとうございます! (関根雅泰) 2006-08-27 18:19:08 かめせんせいコメントありがとうございます!>時間を置かない、ということでしょうか。>遠慮せず、思ったらすぐ行動ですね。なるほど!「人に聞く時のサイクル」はいいですねー。こうやって聞いてくれる人だと、教えるほうも、教え甲斐があるでしょうね。>あとは「自分の経験はいったん脇に置く」。はい!これが、なかなか難しいんですよね。>“ただ、最初に感じた違和感は、必ずあとで役に立つものです。”>半年後、このメモが、大活躍することでしょう。そう思います!貴重なご意見ありがとうございました。 返信する 「人の話を聞く」際に心がけていること (H.M.様) 2006-08-27 18:28:09 関根様こんにちは、Hです。毎日暑いですね。私は先週の木曜から働いているのですが、お盆休み中でも思ったほど電車もオフィス街も空いていませんでした。夏休みを分散して取る企業が増えているのかもしれませんね。さて、今週のご質問、「人の話を聞く際に、心がけていること」ですが時と場合によりますが、私はなるべく途中で質問せずひととおり最後まで聴いてから質問するよう心がけています。あとは基本的な事ですが、必ずメモを取る事なるべく相手の目を見て聴くようにしています。基本的な事だけに、少しずつの積み重ねで「仕事覚え」という大きな差になって表れるものなのかもしれませんね。気をつけなくては、と思います。H.M. 返信する ありがとうございます! (関根雅泰) 2006-08-27 18:29:33 Hさまメールありがとうございます!関根です。> さて、今週のご質問、「人の話を聞く際に、心がけていること」ですが> 時と場合によりますが、私はなるべく途中で質問せず> ひととおり最後まで聴いてから質問するよう心がけています。> あとは基本的な事ですが、必ずメモを取る事> なるべく相手の目を見て聴くようにしています。なるほど!・最後まで聞く(質問するとしても最後に)・メモを取る・相手の目を見て聴く参考になります。ありがとうございます。> 基本的な事だけに、少しずつの積み重ねで「仕事覚え」という> 大きな差になって表れるものなのかもしれませんね。> 気をつけなくては、と思います。はい!本当ですね。貴重なご意見ありがとうございました! 返信する 人の話を聞く (西 義光様) 2006-08-27 18:30:28 関根様 人の話を聞くという事は人間が成長していく段階で何よりも大切な事なのに、余り此の事を議題にしたり子供たちにわかるように御話をする機会が意外に少ないように思います。内容が難しいからでしょうか?それとも説明し難いからなのでしょうか? 世の中には随分将来役に立つような御話を聞かせてもらう事が多いのに、なぜかその言わんとする内容が心に届いて居ていない事が恐ろしいほどあるのです。 また人の話を始めから聞きたくないといって殻にに閉じ篭って仕舞う人で世の中は溢れています。気の毒な人だなと思う事も有ります。簡単に言えば心を空(から)に出来ない状態にある人たちだと思います。 元来人が御話をするときは必ず目的があってのことです。またお話を聞くということも目的が有ってのことです。 ですからその人の話を聴くときは先ず第一に其の目的とする結論のイメージを自分の中に速やかに持たね成りません。 イメージがもてない人はいくらお話を聞いてもお話が入ってくる余地も無いくらいに自分の考えが一杯になった居て、心に残す事が出来ないのです。 少し突拍子のない例かもしれませんが人の話の内容が直ぐわかり心に残る人は丁度透明のガラスの器の中に話のなかの要点を積み木細工のように積み立てられる人でしかもそのガラスの容器は先入観を捨てた澄んだ状態ですから真空といってもよいでしょう。 反対に人の話を聞いても心に残らない人や、始めから聞く気の無い人は色の付いたガラスの容器をもっていてしかも其の中には淀んだ空気が入っていて其の上、中で積み木細工が出来ない状態といってもよいでしょう。 人間が成功すとか出世する事を度外視しても、少なくとも人より早く人の話を理解するということが自分を完成に導く為の世の中で一番大切なことだと知らなければなりません。 この心構えが無いなら、いくら人の良い話を聞いてもただ時間を浪費しているだけにしか過ぎません。器のなかの積み木細工はいつでも自由にその人なりの形に組み立て変えることが事が出来ます。積み木を組み立てるか立てないかは勿論、人の自由ですが何年かの後に出来るかも知れぬお話を良く聞く人との違いは自分のせいだと知らねば成りません。 西 返信する ありがとうございます! (関根雅泰) 2006-08-27 18:31:40 西さま メールありがとうございます。関根です。 >人の話を聞くという事は人間が成長していく段階で何よりも大切な事 はい! >なのに、余り此の事を議題にしたり子供たちにわかるように御話をする機会が>意外に少ないように思います。 なるほど。そうかもしれませんね。 >言わんとする内容が心に届いて居ていない >人の話を始めから聞きたくないといって殻にに閉じ篭って仕舞う人>簡単に言えば心を空(から)に出来ない状態にある人 そういう人は確かに目にしますね。 >人の話を聴くときは先ず第一に其の目的とする結論のイメージを>自分の中に速やかに持たね成りません。 >人より早く人の話を理解するということが自分を完成に導く為の>世の中で一番大切なことだと知らなければなりません。 はい! >人の話の内容が直ぐわかり心に残る人は>丁度透明のガラスの器の中に>話のなかの要点を積み木細工のように積み立てられる人で>しかもそのガラスの容器は先入観を捨てた澄んだ状態ですから>真空といってもよいでしょう。 なるほど! 分かりやすいです! 以前、西さんに「心のシャッター」というお話をして頂きましたが、 それにも関連するお話なのかもしれませんね。 貴重なお話ありがとうございました。 返信する 人の話を聞く (吉井 正徳様) 2006-08-27 18:33:19 「人の話を聞く際に心がけていること」 実は私自身人の話を聞くのが上手なほうではありません。 下手というわけではないのですが、自分の興味の無い話や話し方が下手な人の話は 途中で上の空になってしまうことがあります。 特に家で妻の話を聞いているときによくそうなります。(笑) そんなわけで、妻からは「あんたは、ほんまに人の話を聞かへんね!」と指摘されます。 ですから家を一歩出ると、他人様にご迷惑をかけてはいけないと思い、しっかり人の 話を聞くように努めています。 心がけていることとしては‥ ①先入観を持たない、虚心坦懐で聞く(平常心で) ②口をはさまず最後まで聞く(ふむふむ) ③適度に相槌をうつ(なるほど) ④素晴らしいと思うところはその場で褒める(すばらしい!) ⑤自分の意見を言う前に話し手はどんな意見なのか聞く(どう思う?) ⑥必要に応じて話を要約して、こういうことかと確認する(こういうことね!) 必ずしも実践できていませんが、上記の6項目は心がけています。 なんか新入社員のテキストのようですが、すごく必要なことだと思います。 自分の話を最後まで口をはさまず聞いてくれて、それに対して評価やコメントをもらうと 嬉しいものです。 ですから聞く立場のときは、途中で話したくなるのをぐっとこらえて聞くようにしています。 人は話しながら考えを整理する時があります。 自分でもそれを実感するときがあります。 そんな時は特に最後まで話を聞かなければ何が言いたいのかわかりません。 最後まで聞いてみるとなぜそういう結論・考えに至ったのかよくわかります。 つまり相手の考えを引き出すことが出来るということでしょうか? 世の中話上手な人ばかりではありません。 言いたいことを整理して結論から先に話してくれる人ばかりではありません。 と偉そうなこと書いていると自分が恥ずかしくなってきました。 家の中でも妻や息子達の話をしっかり聞くよう努力しよう。 ちょっとずつでも。(笑) 吉井正徳 返信する ありがとうございます! (関根雅泰) 2006-08-27 18:34:04 吉井様 メールありがとうございます!関根です。 >実は私自身人の話を聞くのが上手なほうではありません。 えー!そうなんですか。そうは感じませんねー。 吉井さんは聞き上手だと思います。ついつい話をさせられてしまいます。 >特に家で妻の話を聞いているときによくそうなります。(笑) これは分かります(笑)。>心がけていることとしては‥ >①先入観を持たない、虚心坦懐で聞く(平常心で) >②口をはさまず最後まで聞く(ふむふむ) >③適度に相槌をうつ(なるほど) >④素晴らしいと思うところはその場で褒める(すばらしい!) >⑤自分の意見を言う前に話し手はどんな意見なのか聞く(どう思う?) >⑥必要に応じて話を要約して、こういうことかと確認する(こういうことね!) なるほど!これは吉井さんが実際やられていますね! 思い返してみると、確かにこうやって話を聞いてくださっていると思います。 素晴らしいですねー。 >なんか新入社員のテキストのようですが、すごく必要なことだと思います。 こういうことが大事ですし、また実践できている人が少ないことなのでしょうね。 貴重なご意見ありがとうございました。 返信する 人の話を聞く (Hさま) 2006-09-18 20:35:33 関根様こんにちは、Hです。メルマガを頂き、サイトを拝見致しました。皆様のご意見に、ふむふむとうなずきながら読ませていただきました。特に、かめ先生の「最初に感じた違和感は、必ずあとで役に立つものです」西さまのガラスの器のお話(やはり素直な人は成功の近くにいるのだと思います)吉井様の先入観を持たない、素晴らしいと思うところはその場で褒めるという点日々心がけたいと思います。 返信する 規約違反等の連絡
時間を置かない、ということでしょうか。
今月コンサル会社に転職したばかりですが、メンバーは出張などでおおいそがし。
なので、
・何を知りたいのか明確にし
・見かけたら手短に質問し
・不在ならば聞きたいことをメールで投げておき、後で電話
この繰り返しです。
このサイクルが板についてくると、
・まず、顔を覚えてもらえる
・この新参者がふだん何を考えつまづいているかが周知される
・知りたい情報が、向こうからやってくる
などなどの効能があります。
毎月人が入ってくるので、
新参者と思ってもらえる期間も短いです。
遠慮せず、思ったらすぐ行動ですね。
ただ、「何を聞いたらいいかわからない」ことも、
いまだにすこしあります(^_^;)。
前職の状況とちがうところは、つい「前の会社は…」と言いたくなってしまいますが、
ここはもう"外国"。
まずは相手を知ろうと、よく話を聞きます。
“ただ、最初に感じた違和感は、必ずあとで役に立つものです。”
転職したてのときに、ある人からこんなことを教わりました。今は、気がついたときに、ちょこちょことメモを取っています。
半年後、このメモが、大活躍することでしょう。
コメントありがとうございます!
>時間を置かない、ということでしょうか。
>遠慮せず、思ったらすぐ行動ですね。
なるほど!
「人に聞く時のサイクル」はいいですねー。
こうやって聞いてくれる人だと、教えるほうも、教え甲斐があるでしょうね。
>あとは「自分の経験はいったん脇に置く」。
はい!
これが、なかなか難しいんですよね。
>“ただ、最初に感じた違和感は、必ずあとで役に立つものです。”
>半年後、このメモが、大活躍することでしょう。
そう思います!
貴重なご意見ありがとうございました。
関根様
こんにちは、Hです。
毎日暑いですね。
私は先週の木曜から働いているのですが、お盆休み中でも
思ったほど電車もオフィス街も空いていませんでした。
夏休みを分散して取る企業が増えているのかもしれませんね。
さて、今週のご質問、「人の話を聞く際に、心がけていること」ですが
時と場合によりますが、私はなるべく途中で質問せず
ひととおり最後まで聴いてから質問するよう心がけています。
あとは基本的な事ですが、必ずメモを取る事
なるべく相手の目を見て聴くようにしています。
基本的な事だけに、少しずつの積み重ねで「仕事覚え」という
大きな差になって表れるものなのかもしれませんね。
気をつけなくては、と思います。
H.M.
メールありがとうございます!関根です。
> さて、今週のご質問、「人の話を聞く際に、心がけていること」ですが
> 時と場合によりますが、私はなるべく途中で質問せず
> ひととおり最後まで聴いてから質問するよう心がけています。
> あとは基本的な事ですが、必ずメモを取る事
> なるべく相手の目を見て聴くようにしています。
なるほど!
・最後まで聞く(質問するとしても最後に)
・メモを取る
・相手の目を見て聴く
参考になります。ありがとうございます。
> 基本的な事だけに、少しずつの積み重ねで「仕事覚え」という
> 大きな差になって表れるものなのかもしれませんね。
> 気をつけなくては、と思います。
はい!本当ですね。
貴重なご意見ありがとうございました!
関根様
人の話を聞くという事は人間が成長していく段階で
何よりも大切な事なのに、余り此の事を議題にしたり
子供たちにわかるように御話をする機会が意外に少ないように
思います。内容が難しいからでしょうか?それとも説明し難い
からなのでしょうか?
世の中には随分将来役に立つような御話を聞かせてもらう事が多いのに、
なぜかその言わんとする内容が心に届いて居ていない事が恐ろしいほど
あるのです。
また人の話を始めから聞きたくないといって殻にに閉じ篭って仕舞う人で
世の中は溢れています。気の毒な人だなと思う事も有ります。
簡単に言えば心を空(から)に出来ない状態にある人たちだと思います。
元来人が御話をするときは必ず目的があってのことです。
またお話を聞くということも目的が有ってのことです。
ですからその人の話を聴くときは先ず第一に其の目的と
する結論のイメージを自分の中に速やかに持たね成りません。
イメージがもてない人はいくらお話を聞いてもお話が入ってくる
余地も無いくらいに自分の考えが一杯になった居て、心に
残す事が出来ないのです。
少し突拍子のない例かもしれませんが人の話の内容が直ぐわかり
心に残る人は丁度透明のガラスの器の中に話のなかの要点を
積み木細工のように積み立てられる人でしかもそのガラスの容器は
先入観を捨てた澄んだ状態ですから真空といってもよいでしょう。
反対に人の話を聞いても心に残らない人や、始めから
聞く気の無い人は色の付いたガラスの容器をもっていて
しかも其の中には淀んだ空気が入っていて其の上、中で
積み木細工が出来ない状態といってもよいでしょう。
人間が成功すとか出世する事を度外視しても、少なくとも
人より早く人の話を理解するということが自分を完成に導く為の
世の中で一番大切なことだと知らなければなりません。
この心構えが無いなら、いくら人の良い話を聞いてもただ時間を
浪費しているだけにしか過ぎません。器のなかの積み木細工は
いつでも自由にその人なりの形に組み立て変えることが事が出来ます。
積み木を組み立てるか立てないかは勿論、人の自由ですが何年かの
後に出来るかも知れぬお話を良く聞く人との違いは自分のせいだと
知らねば成りません。
西
メールありがとうございます。関根です。
>人の話を聞くという事は人間が成長していく段階で何よりも大切な事
はい!
>なのに、余り此の事を議題にしたり子供たちにわかるように御話をする機会が
>意外に少ないように思います。
なるほど。そうかもしれませんね。
>言わんとする内容が心に届いて居ていない
>人の話を始めから聞きたくないといって殻にに閉じ篭って仕舞う人
>簡単に言えば心を空(から)に出来ない状態にある人
そういう人は確かに目にしますね。
>人の話を聴くときは先ず第一に其の目的とする結論のイメージを
>自分の中に速やかに持たね成りません。
>人より早く人の話を理解するということが自分を完成に導く為の
>世の中で一番大切なことだと知らなければなりません。
はい!
>人の話の内容が直ぐわかり心に残る人は
>丁度透明のガラスの器の中に
>話のなかの要点を積み木細工のように積み立てられる人で
>しかもそのガラスの容器は先入観を捨てた澄んだ状態ですから
>真空といってもよいでしょう。
なるほど!
分かりやすいです!
以前、西さんに「心のシャッター」というお話をして頂きましたが、
それにも関連するお話なのかもしれませんね。
貴重なお話ありがとうございました。
実は私自身人の話を聞くのが上手なほうではありません。
下手というわけではないのですが、自分の興味の無い話や話し方が下手な人の話は
途中で上の空になってしまうことがあります。
特に家で妻の話を聞いているときによくそうなります。(笑)
そんなわけで、妻からは「あんたは、ほんまに人の話を聞かへんね!」と指摘されます。
ですから家を一歩出ると、他人様にご迷惑をかけてはいけないと思い、しっかり人の
話を聞くように努めています。
心がけていることとしては‥
①先入観を持たない、虚心坦懐で聞く(平常心で)
②口をはさまず最後まで聞く(ふむふむ)
③適度に相槌をうつ(なるほど)
④素晴らしいと思うところはその場で褒める(すばらしい!)
⑤自分の意見を言う前に話し手はどんな意見なのか聞く(どう思う?)
⑥必要に応じて話を要約して、こういうことかと確認する(こういうことね!)
必ずしも実践できていませんが、上記の6項目は心がけています。
なんか新入社員のテキストのようですが、すごく必要なことだと思います。
自分の話を最後まで口をはさまず聞いてくれて、それに対して評価やコメントをもらうと
嬉しいものです。
ですから聞く立場のときは、途中で話したくなるのをぐっとこらえて聞くようにしています。
人は話しながら考えを整理する時があります。
自分でもそれを実感するときがあります。
そんな時は特に最後まで話を聞かなければ何が言いたいのかわかりません。
最後まで聞いてみるとなぜそういう結論・考えに至ったのかよくわかります。
つまり相手の考えを引き出すことが出来るということでしょうか?
世の中話上手な人ばかりではありません。
言いたいことを整理して結論から先に話してくれる人ばかりではありません。
と偉そうなこと書いていると自分が恥ずかしくなってきました。
家の中でも妻や息子達の話をしっかり聞くよう努力しよう。
ちょっとずつでも。(笑)
吉井正徳
メールありがとうございます!関根です。
>実は私自身人の話を聞くのが上手なほうではありません。
えー!そうなんですか。そうは感じませんねー。
吉井さんは聞き上手だと思います。
ついつい話をさせられてしまいます。
>特に家で妻の話を聞いているときによくそうなります。(笑)
これは分かります(笑)。
>心がけていることとしては‥
>①先入観を持たない、虚心坦懐で聞く(平常心で)
>②口をはさまず最後まで聞く(ふむふむ)
>③適度に相槌をうつ(なるほど)
>④素晴らしいと思うところはその場で褒める(すばらしい!)
>⑤自分の意見を言う前に話し手はどんな意見なのか聞く(どう思う?)
>⑥必要に応じて話を要約して、こういうことかと確認する(こういうことね!)
なるほど!これは吉井さんが実際やられていますね!
思い返してみると、確かにこうやって話を聞いてくださっていると思います。
素晴らしいですねー。
>なんか新入社員のテキストのようですが、すごく必要なことだと思います。
こういうことが大事ですし、
また実践できている人が少ないことなのでしょうね。
貴重なご意見ありがとうございました。
こんにちは、Hです。
メルマガを頂き、サイトを拝見致しました。
皆様のご意見に、ふむふむとうなずきながら読ませていただきました。
特に、かめ先生の「最初に感じた違和感は、必ずあとで役に立つものです」
西さまのガラスの器のお話(やはり素直な人は成功の近くにいるのだと思います)
吉井様の先入観を持たない、素晴らしいと思うところはその場で褒めるという点
日々心がけたいと思います。