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「与えすぎると、考えなくなる」

2008年10月30日 06時12分25秒 | Weblog

「与えすぎると、考えなくなる」 



ある2代目経営者の方が、こんなことをおっしゃっていました。


「会社として、現場の営業に役立つツールを用意している。

 ただ、先代の社長に言わせると、昔はそういうツールがなかったら、

 自分の頭で考え、工夫する営業が多かった。」


“与えすぎると、考えなくなる”ということでしょうか。


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4 コメント

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Unknown (西 義光様)
2008-11-09 06:36:11
関根様

ご活躍のご様子何よりでした。

「与えすぎると、考えられなくなる」というお話は
大変示唆に富んだ言葉だと思います。

早い話が、人間は他人から無償で与えられた物よりも、
自分の力で、努力して手に入れたもののほうをもっと
大切にします。

お話の中に有りましたように、現場の営業に役立つ
ツールといえば一例としてマニュアルを思い出します。

進歩が目覚しい現代ではマニュアルは確かに或る
分野では必要なものでわありますが、マニュアルの発想は
元来アメリカで取り入れられた方法で、軍用とか、人が次々に
辞めてしまって定着率の悪い職業環境の中で効率的に新人を
教育するために考えられた方法で、これが安全に結びついて
自然に必要なものとして日本に浸透してきたものと思われます。

元来どこの国でも昔は先輩のやり方を見て覚えその
エキスを盗んで成長するように教えられたもので、人の
手助けを余り受けないで自らの工夫と考え方によって
自分を教育するという心がけが身について発展の
原動力になってきたと思います。

でもどの分野でも最先端を走っている人たちには余りお手本
とするような先輩たちが身近に見当たらずノーベル賞を貰われた
先人たちは全て自らの発想と工夫によって道を求められてこられた
ことを忘れては成りません。

若し営業などの分野でも、ツールが与えられたとすると、
貰った人がすることはツールで引かれた線から外れないよう、
それに沿って行くだけが使命になってしまいますから
考える必要も無く、持って生まれた想像力を活用する
機会さえなく、大切な人間思考の能力を衰退させて
しまいます。出来上がったものは一つのパターンを
作り出します。


身近な表現に成りますが、甘やかされて育った人は
自然に推進力を失っていきます。スポーツの世界を
見ればよく判ることで、今日国際舞台で荒波にもまれて
流されそうな日本を見ると、あらゆるものが与えられ
過ぎて、ひ弱に成った当然の姿に映るのです。

後から続いてくる人の為に手を差し伸べることはいかにも
微笑ましいことに見えますけれども、後に続く切っ掛け
だけ与えて、あとは人の創意、工夫に任せなかったならば
其の行為はむしろ人の成長の芽を摘み取ってしまったことに
成りかねないということを心に留めておかねば成りません。
マニュアルが無いと困るというのではとても生存競争には
生き残れません。

人間は皆が力のない弱者なのではないのです。過保護は
人を無力にしていきます。創意工夫の心がけこそが活性化され
なければ成らないツールでは無いでしょうか?

西
ありがとうございます! (関根雅泰)
2008-11-09 06:37:10
西さま

メールありがとうございます。関根です。


> 早い話が、人間は他人から無償で与えられた物よりも、
> 自分の力で、努力して手に入れたもののほうをもっと
> 大切にします。

このことは西さんが以前からおっしゃっていることですよね。


> 後から続いてくる人の為に手を差し伸べることはいかにも
> 微笑ましいことに見えますけれども、後に続く切っ掛け
> だけ与えて、あとは人の創意、工夫に任せなかったならば
> 其の行為はむしろ人の成長の芽を摘み取ってしまったことに
> 成りかねない

今、企業様で「先輩社員による後輩社員へのOJT研修」というものを
担当させて頂いていますが、上記の視点は忘れてはならないですね。


>過保護は人を無力にしていきます。

自分の子供の教育とも照らし合わせて肝に銘じます。



いつも貴重なご意見ありがとうございます。
今後ともご指導ご支援の程よろしくお願いします。

与える (ジニアス 記憶術)
2009-02-02 00:00:41
こんばんは。
与えると・・・
本当にそうですよね。
同感です。
Unknown (関根雅泰)
2009-04-10 22:49:13
コメントありがとうございます!
(川村先生でしょうか?)

ジニアス記憶術 興味深いです。

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