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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト第10話は、異動、感動、賛同、面倒…♪♪

2010年03月09日 20時55分44秒 | レビュー/ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
今日は、3月9日ですね!!

ミクの日なんてそんなアホな話はしませんよ。
サンキューの日ですよ!!相手に感謝する日なんです。
日頃からお世話になってる人に「ありがとう」って言う意味のある日ですよね?


僕が日頃からお世話になってるといえば・・・??














やっぱこの子ですよね・・



登場回数ブッチギリで、ほぼ毎日なんか出てきてますし
多分画像にすると、300回以上に及ぶ出演をしていると思うんですが・・・
すごくありがたいすねえ・・・
音楽好きな僕に取っては、楽器やってて、音楽をテーマに頑張ってる姿も
愛着が湧く要素なんですよね。


うん。



やっぱ、こういう日は素直に感謝します。



いつも、ありがとうな!!
























さて。
きょうは、ソラヲト10話のレビューですね。
レビューの日は、心持ち安心ですw


でも、今週は、なんかソラヲトに似あわずシリアスな話でしたね~!
って、シリアスは変な回と交互によく来てるか?w

内容はと言うと、満を持して登場「リオ」の回。
タイトル「旅立チ・初雪ノ頃」の通り、リオが旅立っていく回になります。
いやあ。卒業シーズンに旅立ちなんて、なかなか憎い演出じゃねえか。
おかげて、もう春だというのに寒くて雪まで降らせるっていう…ソラヲトパネエよwww


先週のおさらいをしとくと、クレハに注目の行く中、今週へのフラグとなる元気がなかったリオ。
嫌いなピーマンをボソボソ食べたり、とにかく思い悩んでる様子で、
親父からだと思われるリオ宛の電話や手紙で「旅立ち」へとつながっていく。






じゃあ、今日も見て居きましょうか。




まずは、いつものOPですよ!!!
この意味深な壁画なんですけど、これやっぱ、一話専用じゃねえか‥?って
さすがに思うようになり、もういいや…って、お尻に注目しよう!!って・・・



OPをみてたら・・・






 












おっ…しり??



いや、声に似あわず、そこそこ可愛いぞ・・・



要チェックと..._〆(゜▽゜*)メモメモ












んで…まずですね。

本編の冒頭で、ひとつ気になったシーンがあるんですが


















先週、女になったクレハ。心なし色気を感じるのは気のせいでしょうか。(気のせいだ)
そのクレハが、タケミカヅチを修理しながら「ようやくらしくなってきたわねえ」とか言いやがる。

え?まだ直ってなかったのかよ??

吉野曰く「タケミカヅチは完全に修理されて、たった1回だけ動く」とありましたから
まだ直ってないってことは、まだ動くっていうことですか?
一回だけ動くとか…釣るんじゃねえよwwwwこのハゲ坊主があああww
そこは、ローマ軍との最終決戦で期待しましょう。ふふふ










じゃあ本編ですね。

先週からずっと元気のないリオ。
ずっと思い悩んでる様子で、一人布団に寝転びながら、茫然自失のどこ吹く風…。
現実逃避にも似た感じで、こういう時ありますよね。

















女の子ってこういう一人にして!って言うとき多いと思うんですけど
こういう時って何をしたらいいんだろ…。
ああ。なんか横に本がありますね。
ページ捲りながら、一人思いに耽ってるんでしょうね。























え?




まさかの・・・クェイサー・・・(しかも最新刊じゃねえか!!)




ボルシチ食べたいのか…、リオも色々と欲求不満なんでしょう・・・。








そんなリオの欲求不満を、先週から少しづつ勘づいていたカナタ。
さすがは我が嫁!
思いやりと言うか気遣いができると、こういう微妙な変化にも瞬時に気づくことができる♪

リオの事が気になるさながら、リオに貰ったスコアに記載されていた「イリア」という人物に
興味を持ち、クレハから色々とイリアについて聞き出す。

















イリアについては、重要な人物なんで、今までも色々と考察してきましたが
今回で、結構、背景も含めてわかってきましたね。




~クレハの話や、街のおっさん達の話をまとめると~


・ヘルベチア共和国のアルカディア太閤殿下の長女。リオは太閤殿下が他所で作った子で妹にあたる。
・トランペット吹きで有名な戦車乗り。ネックレスの鈴の持ち主
・2年くらい前に、川で溺れそうな子供を助けるために、亡くなった
・征東ローマとの関係を改善するために、対抗皇帝に輿入れする(⇒リオが継承?)
 その際、第3皇妃(3番目の嫁)として輿入れ。つまりは人質ってこと。




こんな感じでしょうかね。


イリアとリオは腹違いの姉妹で、ヘルベチア国の太閤殿下の娘。
長女であるイリアは、隣国ローマとの争いの休戦調停のため、国のために
ローマへ皇妃として嫁げ!っていう流れです。
昔から貴族や武将の間では、篤姫とかもそうですが娘を大奥に入れたりとか
こういう輿入れの話はよくありましたからね。
身分対等というよりも、弱者が強者に自分の娘を輿入れさせて
相手との関係や自分の地位を上げるっていうのがセオリーなんで
東国ローマの勢力は、ヘルベチアにとっては、壮大だったっていうことでしょう。


でも、いつも思うんですけど、こういう地位とか権力の為の許嫁で
もし相手が森三中だった場合、それでもおkするんでしょうか?ww (考えが貧相すぐるwww)


イリアが3番目の嫁かぁ…。

いや、羨ましいなあwww

なんだかんだで、いち国の殿下の長女ですよ。
いうなれば、女として最上級、主役クラスです。
そんな子を3番目に嫁に出来るなんて……(´;ω;`)ブワッ



僕もマナヤン帝国を作ってさあ、主役級を嫁にするんだぜ!?



ファーストレディ:唯
セカンドレディ:佐天さん
サードレディ:カナタ




まあ、こうなれば、我が帝国の絶対安泰は、決まったようなもんだな。ハッハッハ!!
しかし、世界には、化帝国や春日王国、他にも数えきれないほどの首長国が存在し
そこには戦闘力の計り知れない武将(の嫁)も存在するから、油断は禁物であろう。。。



(おめえ、さっきから、くだらねえこと書いてねーで、さっさと先ススメやがれ!ks!)



なに?咲か?



神代は4番目の嫁として、我が軍、勢力維持のため最大の候補としてあがっておる。

ここ3年で、なんとか交渉成立させたいものだな・・・・・・・・・・・・。












で、何の話してましたっけ??



ああ。イリアですね。



皇妃に輿入れする予定だったこのイリアが、亡くなって東国ローマとの休戦調停が難航してると。
そこで、親父(殿下)がリオに電話掛けてきて、
これも、国のためだ。休戦調停の調印の為に、リオに嫁に行けよ!っていうような感じですか。

(たった3行で済むことを、よくもここまで長々と無駄に…w)


まあ、本筋内容的には、だいたい今までの考察どおりじゃないですかね?



東部のローマ軍との休戦調停が難航のまま、ついに移動を開始した。
このままじゃヤバイぜ!!

そこで、リオがイリアの代わりに出向いて、でもそれを知ったカナタがアクション起こして
リオも嫁入りしなくなり、それが原因でローマとの調停が一気に破綻し
怒ったローマが顔真っ赤にして攻めてきて、東の砦は瞬時に崩壊。
西からカナタ達小隊も応戦するも、最後は、ラッパ吹いて、タケミカヅチでズドーン!!って
国を守って、砦の少女たちも皆、炎に包まれながら…。



なんつー胸糞悪い、BADエンドだよ…(;^ω^)


(ドイツ映画っぽいな)














じゃあ、ストーリーを追って行くと (って、今から追うのかよwww)






リオが元気ない中、なんかお願いがあるとかで、砦にユミナさんがやってくる。
















うん。ユミナさん、今日もかわいいですね♪
どうやら、鼻たれマルティンの娘、ゆうこりんが、山の婆さんを心配してるらしい。

ジャコットという名の婆さんを助けて欲しいと。
山奥に一人で住んでて、最近街に姿を見せなくて、随分身体も弱ってて
心配だから様子を見てこい!!と。


んで、婆さん曰く
離れ離れになってる息子がいつ帰ってきてもいいように、山に篭って家を作っているらしい。
老婆独りで山奥の山荘で冬を越すのは、体調も悪いし危険じゃないか?っていう
心配があるわけですね。。。










一方、カナタとリオは、思い出を作るかのように街中を散策する。
そして、リオは、自分の生い立ちをカナタに語りだす。
直接的には言わないが、カナタは何かを察したようだ。

















なんか、紙芝居ですけど、二人の距離が縮まっていくような
こういう些細な描写、いいですね。



首都から少し離れたキレイな森と湖がある小さな村で生まれた。
母様と二人での生活。唯一の慰めは、腹違いの姉が気にかけて遊びに来る事だけだった。
トランペットを習ったのは彼女から…。
ただ、優しすぎて命を失った…。

リオから貰ったスコアにあったイリアの名。
トランペットを習った憧れの腹違いの姉、優しすぎて命を落とした…
心から語りかけるリオの言葉に、カナタは自然にリオの姉がイリアだと気づいていった。





そして、尚も語りかけるリオ。
自分の運命を粛々と受け止めこの街に来た。最初にきた時、この街は迷路だと思った。
迷った挙句ここに来てゴールだと思った…。でも、ここは単なる「行き止まり」だった…。


行き悩んだリオの発言に、優しく力強く声を掛ける・・・



















うん良いんだけど…大事なところで微妙に噛むんじゃねぇよ…。


リオの迷いや行き止まりっていうのは、心の迷い。
整理がつかないまま、半自暴自棄になって、どーでもいいや…っていう
投げやりな気持ちの部分だと思います。
自分に素直で正直なカナタとの出会いで、リオの心の迷いもとれて行きます。











そして、最後の場面。
このストーリーの第2のファクターとなるジャコット婆さんとのやりとりですね。



安否を心配して、再び婆さんの元に訪れたリオとカナタ。



この婆さんは、いつ来るかわからない息子を待ち続けている。
それは、50年も昔に、とある商人の若様と愛し合ってその時、身篭った息子だった。
ただ、その商人には本妻が居て子どもが居なかったので、産んだ息子を引き取られてしまった。
それから50年もの間、この婆さんは、息子が帰ってくるという約束を胸に
独りで待ち続けている…。


ムチャクチャ可哀想な人生…ですね…。


想像したら、重いよ…(´;ω;`)ブワッ



そんな婆さんを見て、リオは自分の母さんとトレスしてしまう。
リオの母も同様に、許されない恋をして、身ごもり、リオが生まれた。
そして、年に一度来るか来ないかの男を待って、母は死んでいった・・・。
この言い方だと、男(=父)のことを相当憎んでますよね。


身分の違う恋愛って、こんなもんなんでしょうか。
それこそ、簡単に身ごもり過ぎってな話で・・・。






























クレハさん…相変わらずキツいスなぁ・・・。








こんな感じで(どんな感じだよw)婆さんは、長い間、彼を信じて待ち続けた。

そして、雪が舞降る、とある…冬の日…。

身体の芯まで凍てつくような寒い中、朦朧とする意識の中で何かが見えたんだ…





そして、それは起こった…!!




パタリと扉を開ける希望の人影…

そこに立っていたのは、待ち焦がれた人物だった…





















だぁああ、かぁあああ、らぁあああああああ!!!!!






てめえ、こういう回くらい、真面目にしろよぉおおおおおおお!!!!!!









(物語、真面目に読み取らないとイケないし、こういうのも入れないとイケないし、結構、大変なんだぜ?w)












旦那の帰りを50年も信じて待っていたジャコット婆さん。


リオとのやり取りの中で、愛を‥思い出を…幸せを、再確認できたのかもしれない。
最近、体の調子も悪く、もうこの冬に死ぬ事は決まってたのかもしれない。

ふと窓の外に見える影。
妄想なのか、幻覚なのか、朦朧とした意識の中、
真夜中の寒い雪の中へ外へと旦那の影を追って行き
ふときづけば、そこは天国だった…。


















彼女の一生は、いったい何だったんでしょうね??





ひとつの確固たる思い出。まさに生き甲斐ですよね。
楽しかった記憶の断片を信じて、待つことが彼女にとって幸せだと感じたのなら
50年間も一心に待つだけの一生、それが、幸せ一心だったってことなんでしょう。


そして、この婆さんの死が、リオの「逃げていた心」にある決心を抱かせた。






















あいじょーゆうじょー







って、どこかのブログみたいに、縦に長ぇええよ!!!!!!






母さんと境遇が似てることで、どーしても、婆さんに親身になってしまうリオ。
自分が不幸と決めつけていた彼女の、心から幸せそうな死に際を見てリオは決断するんですね。
母さんも幸せだったんだ…って。思い残すこともないだろ…って。
それよりも国が危ない。自分が動けば国が救える。仲間たちを救える。

リオは良い人なんですよ。だから、自己犠牲でも正しいと思う選択はデキル子です。
それが国単位なら尚更。
ただ、ネガキャンだった…。母を不幸にした父親、国の権利や戦争、仲間との別れ‥。
国と父と戦争っていうものが、繋がってるから、どうしても「素直」になれない。
皆を守りたい気持ちはあるのに、父や国というものにネガティブに反抗してしまう。
そこで、婆さんの一件は、母も幸せだった…っていう勇気をリオに与えた。
動こうとした契機?そんなもの、何でもそうですが、とりわけ理由なんかないんですよ。
要は、人の心が動いたんです。ポジティブに熱くなった。そうなれば、人はプラスの選択に突き進むんです。
婆さんの言動は、リオの心を震わせたんですwwそれだけです。 (最近、またクェイサーネタ多いな…)


ちなみに、最後のソラノヲトを残してっていう台詞から…
空ヲトって砦から吹く空を伝って街中に響き渡るラッパの音の事だったんですね。
(それしか無いだろ…てか、もっと捻れよ!!ひねりなさい!ひねりなさい!!)


つか、最後の時計台に上るシーン、リオが目で合図して
カナタがリオに掛けた台詞…絶対「澪先輩!!」って言ってるよねw
そこは、金元さんの長いものに巻かれろ精神だと思うわけですよ。
微妙な言い方して、私も出して!!!って、アピールしてるわけですね。わかります。







てな感じで、砦を去っていくリオ。


リオの目的は、さっき書いたんで…
つか、こういうキレイな演出にはgdgd考えない方がスマートだし
まあ、あんま深く考えてもBADエンドしか見えてこないから…(それ、お前だけだろw)
自分のラッパをカナタに渡したということは、思い出を刻み託すことであり、
また、今後は軍事の現場には就かないっていう事なんでしょう。

自分の思いをラッパに託し、カナタに託し、先にある自分にしかできない役目に
一人立ち向かっていく、かっけぇリオ先輩に涙する回でしたね。
「さよならは言わない」っていうのも、必ず戻ってくるから待ってろよ!待つことは幸せなんだぜwww
っていう、勝手な思い込みなのかもしれませんw






でも、こういう突如の別れって、なんか「社内異動」に雰囲気が似てますよね?



「仲間として頑張ってたのに、突如、異動を告げられ仲間との別れ…」みたいなwww
新しくうちの店舗に人が配属されると、何故うちの店だけこんな人数多いんだろ?って不安になるw
ただの新人研修なのか?そいつが育ったらそいつがまたどっかに異動になるのか?
まさか自分がが異動に…ってwwww
(その時、案の定、僕が高槻から茨木に異動になりましたよ。近くで良かったけどw)
辺境の小隊に通信士は二人も要らない。
カナタが来るときから、いやイリアが死んだ時から、決まっていたのかもしれませんね。












ということで、ソラヲトも最終局面に入って、ようやく本気な構成演出で
あのお漏らし回と比較すると「逆どうしてこうなった」状態になってますよねww




リオの先に待つものは?残されたカナタ達は?


気になる次回は「来訪者、燃ユル雪原」。


つまりリオが減った事で、新ャラが必要だよ!!って、
その新キャラ来訪に、萌える回なんですね♪ (お前、500回死んで来いよ!!)


ローマ軍の兵士(こっちが楽しいから勿論少女です(キリッ))がやってくる。

これは………まさに飛んで火にいる夏の虫だぜ!!
こっちにとっては、美味しい人質じゃねえかwwww
兵士っていっても、どーせ、重要な職に付いてるんでしょ?
見た目は2等兵なのに実は大佐の補佐とか?まさかの殿下の第一皇妃とか??
その重役を助けて、仲良くなって、お礼にリオと交換条件みたいな…?面白くねぇw


でも、普通に考えて、第一皇妃がミスミス敵国に一人で陥るような環境なんてそうそうないでしょうね…。
僕だって、冷凍庫に常時アイス20個は用意して、第一皇妃が謀反(浮気)起こさないように
毎日、機嫌はきちんととってますし…














~セレブ御用達!聖乳100%の唯のアイスです








(最近、もう何でもありだな・・・・)









残すところあとわずか。まだ、ノエル回が無いですねぇ・・・・・・・・?





まあ別にいいけど








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