記帳が簡単な現金出納帳。の集計表。
出納帳を入力すると、自動的に、集計されるよう、関数を入れていきます。
① 集計表の、仕入の金額に、関数を入れる。
現金出納帳の仕入金額を、集計表の金額に反映させる。・・・関数 SUMIF
集計表の、仕入金額欄をクリック。

関数を入れる。
=SUMIF

関数の引数の表が出るので、SUMIFの条件を入れる。
範囲・・・出納帳の勘定科目のある列の番号・・・Bの上クリック(自分のパソコンの列数で)
検索条件・・・集計表の仕入の上クリック
合計範囲・・・出納帳の出金のある列の番号・・・Eの上クリック自分のパソコンの列数で)
関数の入力はこうなっている。
=SUMIF (B:B,J3,E:E)
例えば
出納帳の仕入に金額を入れてみる。
仕入 300 入れると、集計表の仕入は、300となる。
② 仕入の関数を、他の勘定科目にも、コピーする。
仕入~最後の消耗品費の金額欄を、ドラッグする。
出来ているかどうか、数字を入れてみる。

OK。出来ている。
ほかの科目。水道光熱費、旅費交通費、通信費、消耗品費も金額を入れてみる。

OK。出来ている。
③ 集計表の、売上の金額に、関数を入れる。
現金出納帳の売上金額を、集計表の金額に反映させる。・・・関数 SUMIF
ほとんど、仕入の場合と、同じ。
集計表の、売上金額欄をクリック。

関数を入れる。
=SUMIF

関数の引数の表が出るので、SUMIFの条件を入れる。
範囲・・・出納帳の勘定科目のある列の番号・・・Bの上クリック(自分のパソコンの列数で)
検索条件・・・集計表の売上の上クリック
合計範囲・・・出納帳の入金のある列の番号・・・Dの上クリック自分のパソコンの列数で)
関数の入力はこうなっている。
=SUMIF (B:B, H3,D:D)
④ 売上の関数を、他の勘定科目にも、コピーする。

売上~最後の業主貸付金の金額欄を、ドラッグする。
入力が正しいか?の やり方は、仕入の場合と同じ。
⑤ 正しく出来ているか、チェック。
現金出納帳の計と、集計表の計が、合っていれば、正確に、出来ている。
終了。
注意
勘定科目名を 、スペース1つでも間違えると、計算されない。
間違えないように、科目は、ポップアップにする。
次回は、ポップアップのやり方。