占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

母が危ない!

2014年10月02日 | Weblog
・・・命名・赤ちゃんの命名・改名・相性占い・姓名判断は
名前鑑定の天使の占い遠山球希が普段の生活を見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

今日、母を見舞った。
ここ2ヶ月間、
1週間間隔で、七尾市の病院に通っている。

とうとう母の終わりの時が近づいている。
去年の6月15日に余命1年と言われて、
その覚悟を決めていたが、とうとうその時が
近づいている。

85才、肺尖ガンである。
本人は全く自覚症状が無く,
去年の6月に血を吐いて、驚いて病院に行った。
その時始めて肺ガンと宣告された。

自覚症状がないので、
全く気づいていなかった。

そういえば、後々考えてみると
その兆候は少し見えたような気がする。
でもその時は、そんなことは考えていないから、
全く意識して見ていなかった。。

時々咳き込んだりしていた。
でも肺の痛みなど全く無かったようである。

とにかく膝が痛い!腰が痛いとか、
色々と言ってはいたが
それが肺ガンの兆候とは誰も気づかない。

膝や腰がいたいことと、肺ガンがつながって
いるなどとは誰も予想だにしない。

今考えてみれば私が10年前に大腸ガンで
あることが分かったと時もそれ程自覚はなかった。
何故ならばお腹の痛みなどないからである。

ガンは最初痛みを伴わないから、
水面下で進行していても全くわからない。
だから怖いのである。

ガン宣告されて、母も覚悟を決めて、
1年間、心残りがないよう自由に好きなことをした。
「いつ死んでも、もう後悔はない!」
母の言葉から、何度も聞いた言葉である。

病室に行っても、ほとんど寝たままで
言葉がない!

とにかく私は、心の覚悟を決めた。
母との思い出がよぎるばかりである。

母のためにも今ある私の仕事に
邁進しょう!と思い病室を出た。

命名・赤ちゃんの命名・改名・相性占い・姓名判断は「天使の占い!」
コメント
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