占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

三男のクリスマス会!

2007年12月22日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

今日、朝10時から夕方6時まで、
三男のクリスマス会の為に
キッチンルーム一部屋を貸し切り状態にした。


学校の気に合う友達6人が集合!
7人でわいわいガヤガヤの楽しい一日であった。

彼らが何を欲しがっているのか!
そのリサーチから始めないといけない。

欲しくもないものを並べたところで、
何の刺激にもならないからである。

ビンゴゲームの景品選びがポイントである。
私は先日、他でのクリスマスの会で
子供たちからの不満の声を聞いたからである。

ゲームの時のお菓子の景品が少なすぎた。
あるいはビンゴゲームの景品は欲しいものが
あまりなく、盛り上がらなかったという
意見があったのである。

何故かそのような失敗はしたくない!
相手がもっと喜ぶ商品選びをしてあげたかった
のである。

そのために前日から、私と三男と次男と
買い出しに出かけた。

小学6年生の男の子がどんなものに関心があり
どんなものが欲しいのか?
その結果遊戯王のゲームを買った。
それから100均で男の子の好きそうな
ヨーヨー、キューブ、ただのおもちゃでは
満足できないからもっと頭を使うおもちゃである。

それからお菓子は箱一杯買った。
くじ引きに使うためである。
そこには小さなものも買った。

10円のうまか棒や10円ののらくろの顔入りのガム、
ココアシュガレット、チロルチョコレート、
あるいは小袋のスチェックポテトやコアラのマーチ、
要するに盛りだくさんの駄菓子である。

そしてくじ引きは一人16回分出来るようにした。
くじ引きの景品はお菓子と遊戯王カードを
ランダムに入れておいたのである。

このくじ引きの準備は長男と三男がやった。
120個の番号をシールに作り貼り付けた。
プログラムも三男が書き上げた。
これで準備OKである。

この準備の甲斐あって、
くじ引きは大いに盛り上がったようである。
カードや、ガムやお菓子、ゲームのおもちゃで
各自袋を用意してあげたが一杯になって
大いに満足のようである。

私は、その姿を時々かいま見ながら
私自身が満足したのである。

昼食は鶏の唐揚げ1,5キロ、
ポテトのフライを1キロ揚げてもらった。
この係は長男に頼んだが、快く引き受けてくれた。
大皿に2皿盛り上げたがぺろりである。
ご飯も勿論食べた。

みんなで食べるから余計盛り上がるのである。

昼からはビンゴゲームをした。
これも長男が手伝ってくれた。
ビンゴは景品の争奪戦で、白熱した。
図書券や欲しい遊戯王カードを目の前にして
バーゲンセールに群がる主婦のような
感覚を覚える。

何故か今回は今までの毎年行われてるクリスマス会の
中で一番盛り上がっていたように思えた。
小学生最後のクリスマス会は、思い出の多い
クリスマス会として、彼らの心の中の1ページに
残してやりたかったのである。

中学校になったら、このようなクリスマス会は
たぶんないように思えたからである。

「子供たちは何を願っているか!」
をテーマに掲げて買い物をし、準備をしながら、
ふと私は我に返った。
その言葉をそっくりそのまま
「お客様は何を願っているのか!」
と置き換えてみた。

時々このような観点で見つめてみないと、
自分の立ち位置からしかものを見られないように
なっているのではないか?
とこの賑やかなクリスマス会を通して、私は
大いに反省させられたのである。

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書くことにより気づき!!

2007年12月19日 | Weblog
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以前コーチングを学んだ私である。
そこで学んだことは、
いかに自分自身が”気づき”を得るかということである。
その気づきの度合いで、行動の原動力の差が
出来てくるからである。

気づきには色々とあるように思える。
コーチングのように、
相手から引き出されることによって、
自分が考えていることが
意図的に気づかされることもある。

結果論として、いろんなことで気づけば良いのである。
その手段とか方法は色々とあるように思える。

体を通して気づくこともある。
それがスポーツである。
また話の中で気づくこともある。
本を読むことも気づくことになるかも知れない。

でも最近思うことは、書くことにより気づくことが
あるということである。
日記を書いて良いと思うことはこの
気づきをかんじさせてもらえるからである。

それは書くことは整理することでもある。
自分の心を中を整理するのである。
心の整理は気づきを促してくれる。

私のコーチングをしてくれるのは
ひょっとして玉希の占い日記かも知れない。

その証拠に玉希の占い日記を忙しくって
書けないとどうも調子が良くないのである。
書いていると元気が出る。
だから、不思議である。

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決意のお便り!

2007年12月14日 | Weblog
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今日、ポストにお客様からの感謝のお手紙が届いた。
メールでのやり取りで改名をした方からである。
メールでのやり取りだから、メールでのお便りでも
良いかもしれない。

それなのにわざわざアナログ的なお便りが届いた。
それも便箋と封筒がおそろいのとっても素敵な
お手紙である。

受け取った瞬間、素敵な方なんだなあ~と
感じた。

離婚の時に同時に新しい出発のために
改名の依頼された方である。
このお手紙の中にこのような文章を
見つけた。

「離婚という選択は、結婚に失敗したのではなく、
第3の人生を歩む出発なのだと、新しい名前とともに
歩きはじめている気持ちになれます。」

この文章を読んだ時、
このように決意されるまでどれ程
悩まれたことだろう!
想像を絶するような、心の世界をさまよわれた
ことでしょう!

でもここまで決意でき、
プラス思考できる○○さんは、もう大丈夫!
と思えた。

前向きに、たくましく歩んでおられる。
○○さんの新たな決意に
ただ、ただ心からエールを送ったのである。

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灯油0作戦!!

2007年12月09日 | Weblog
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先月、ドラえもんとガソリンを入れに行った時、
灯油の値段を聞いて、愕然とした。
1リットル90円近くと聞いたからである。
去年はまだ50円くらいだったはずである。
18リットルのポリバケツ1個で1,600円くらいになる。

これを聞いたとたん、ドラえもんが
「もう、我が家では、灯油を使うのをやめよう!」
と言いだしたのである。

そんなこの寒い冬に、どうして灯油なしでやっていけるの?
私は、我が家を凍死させるつもり?
なんて、本気で思ってしまったのである。

まさに世はガソリンそして、灯油戦争である。
その余波がついに、我が家にもやって来たか!

こんな灯油が必需品であるという世に逆らいたい気持ちと、
節約と、ちょっとの工夫したいという気持ちとが重なった。

ドラえもんの言葉を本気で考えてみるのも
良い機会かもしれない。

こんな時エアコンとファンヒーター使用の灯油代を
比較してみると、灯油代が2倍経費がかかることがわかった。
もっとエアコン代が高いかと思っていたので、
灯油を使わないようにすることに拍車がかかったのである。

それでエアコンとコタツと、自家製水蒸気(台所の炊事の焚き物)
とミニホットカーペット使用で、この冬は、灯油を使わない生活に
挑戦しよう!

灯油ゼロに限りなく近づけるよう、家の中のレイアウトを
変えてみることにした。

今の家に住んで丸12年になるが、食事はテーブルと椅子の
生活をしてきたのである。
これを一気に解消して、冬はコタツに切り替えることにした。
そのためにどれだけの配置換えをやらないといけないか!

灯油の値上がりで、我が家の冬の団らんが、
灯油を使わないのに、更に暖かくなったのである。

それは体と心の丸抱えの暖かさである。
灯油が上がらなければ、そんなこともなかったと
思うと、どこでどうなるか分からないもので
あるとつくづく思ったのである。

コタツをしない家というのも、珍しいかも知れない。
一家団欒にコタツは日本の冬の風物詩と言っても良い。
しかし我が家ではそれは、出来なかったのである。
リビングはあるが、それは10畳で狭くって、
ダイニングテーブルで一杯になっていた。

別の部屋にはコタツを去年からしたが、
それはお客様の部屋で、家族で自由に使用する
と言う感じではなかったのである。

2階の子供部屋だけコタツの場所であった。
子供達はいつもコタツを楽しんでいたが、
私とドラえもんは違った。
だから家族揃って一家団欒、のんびりくつろぐ
ことが出来なかったのである。

そんな状況を変えるために、お部屋の大入れ替えを
決行した。
そのために丸2日がかりの模様替えが行われた。

その甲斐あってやっと、
念願の家族の団らんのコタツが誕生した。
やっと団らんらしくなった。

いつもの椅子と机ではないから、暖かいのである。
座るとホットする。
非常に落ち着くのである。
そしてそれが食卓の場になった。

お行儀が悪いが食事の後、そこでゴロンと出来る
この居心地の良さ!
これはコタツの特権である。
冬はやっぱりコタツでなければ・・・。
という思いになってくる。

キッチンをコタツにして大正解であった。
この恩恵は計り知れない!
灯油0である。

現在まで灯油は一滴も買っていないし、
使っていないのである。
勿論、ファンヒーター3台は倉庫から出してもいない。
眠ったままである。

寒くても我慢の生活をしているわけではない。
程ほどに暖かい生活をしている。
家族が一丸となって、この作戦に協力してくれているのも
心強い味方になった。
コタツ作戦とエアコン作戦とミニホットカーペットで、
灯油0生活である。

工夫次第で、なんとかなるものである。
我が家は限りなく灯油0生活を維持したいものである。

そして今年の冬は暖房費減少をゲーム感覚で
楽しみたいと思っているのである。

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あかぎれ・しもやけの想い出!

2007年12月03日 | Weblog
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私は、寒い木枯らしの吹く季節になると、
ふと思い出すことがある。

水道水が、冷水から温水に変える頃になると、
私は自分の指を見つめながら、
遠い過去にワープしてしまうのである。

私は小学校4~5年生から、お炊事をしていた。
それは田舎の方では当時当たり前のことであった。

朝6時から起きて、玄関の掃除、
そして朝ご飯の支度をした。
夜も勿論後片付けの手伝いがあった。

刺すような冷水に手を入れて
雑巾がけをしないといけない。
また、茶碗を洗わないといけない。

そのせいで、私の手はいつもひび割れ、あかぎれに
なっていた。
そして、そこから血が出ることがしばしばあった。
また今でも傷跡が残っているが、
しもやけをしてそれが化膿して肉が見えてくるので、
良く包帯を巻いていた薬指の指の付け根の辺りが
じくじく、ある時はズキズキと痛むのである。

それだけならば良い!

特に辛いのが、学校に行って
ぞうきんがけをしないといけない時であった。
もちろん、バケツに手を入れると冷水が
体の中まで染み込む冷たさである。
そのバケツの中に包帯を巻いた手を入れて、
雑巾を洗って絞らないといけないのである。

その時に染みこむような痛みは今でも
忘れることが出来ない。
本当に、歯を食いしばって我慢した記憶がある。

今のように防水用のバンドエイドがあるわけがない。
だから精一杯の保護は包帯で巻き付ける以外に
なかったのである。

その包帯に巻き付けてある患部が水に染みこんで
痛みが倍増するのである。
汚れた雑巾を洗うので、ばい菌が一杯の
中に患部をさらけ出すようで、それがまた
身にこたえた。

それでも痛みにこらえて、我慢して雑巾を
絞って、掃除をしたのである。

みんなと一斉に並んで、古い校舎の30メートルくらいある
廊下を一気にならんで雑巾がけをしたのである。
痛みを紛らわすために、妙にはしゃいで自分自身を
元気づけていたように思えてならない。

私のしもやけはかなり重傷のようであった。
何故ならば、夜休む時に包帯交代をしたが、
包帯がすぐに取れないのである。
化膿して黄色くなったり、汁が出ていて包帯に
くっついているのである。

それを外すのに一苦労であった。
そ~っと取ろうとするのであるが、痛いので
なかなか思うように取れなかったのである。

またあかぎれは指の間接のところに何カ所も
ひび割れてそのままで痛いので、
どれだけメンソレタームや
ハンドクリームを塗ったことか!
それでもなかなか回復しなかった。

私の小学生の頃の一つの願いは
あかぎれやしもやけのない手や足に
なることであった。

私の小さな頃の想い出で一番嬉しかったことは
テレビが家に入ったこと、そして水道水が冷水から
温水に変わったことである。

その時は涙が出るくらい嬉しかったことを覚えている。

これでお風呂も焚かなくってよいし、
手荒れも少なくなる。
茶碗もあたたかい水で洗える!

あかぎれやしもやけから、解放される。
温水は家事仕事の救世主のように感じた。

当たり前になった、冬の温水は
実は画期的な革命だったことを
改めて感じる今日この頃である。

今日も水道水から温水を出し、
遠い昔の辛かった水の想い出を、
心の引き出しから出して、
涙が出るくらい嬉しかったあの日を
思い出した。

温水さん、ありがとう!

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蟹かに合戦!

2007年12月01日 | Weblog
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感じたままをお届けします。・・・

今年も忘年会を迎えるシーズンになってきた。
こんな時は鍋を囲んで、楽しく過ごしたいものである。

我が家のかぐや姫ももう、丸78才になった。
足が痛い、肩が痛いなど、色々と訴える年である。
まだまだ、元気ではあるが、やはり年は年である。

ドラえもんの両親はすでにいない。
そして私の父ももう、いない。
残るはかぐや姫のみである。

私たちに一番縁のあるのが、かぐや姫である。
かぐや姫が、影になり日向になり、どれだけ私たち家族を
支えてくれているか計り知れない。
もう一人しかいない親に、何か出来ることはないか!

「親孝行したいときには、親は無し」という諺があるが
その言葉がふと私の頭によぎったのである。

たまには親孝行の欠片でもと思い、
かぐや姫を招待することにした。

前から蟹が食べたいと言っていたので、
蟹づくしを食べさせてあげたいと思ったのである。
食べきれないくらいの蟹料理のフルコースを
食べさせてあげたいと思った。

やまじゅうの蟹コースを予約した。
その日が今日である。
私とドラえもんも一緒に行った。
最初に蟹の刺身が出てきた。

かぐや姫が、万年の笑みをして蟹の刺身を手に持って
口に入れる瞬間は、まさに子供に戻ったような仕草である。

あまり親孝行らしいことをしていない私にとって
その光景はとても目に焼き付いた。
親が嬉しそうな姿を見るのが、また子にとっては
何とも言い難い衝動に駆られるのである。

人生で食べたことのない蟹料理の量である。
カニ刺身、カニ入りサラダ、カニ焼、カニ天ぷら、
茶碗蒸し(カニ入り)、ズワイガニ、香箱ガニ、毛蟹、
カニなべ、お寿司、フルーツ

半端ではない!
ここまで量があると蟹と格闘である。
まさに蟹かに合戦である。

食べきれないので、ゆでが二をそのまま持ち帰ったのである。
その数香箱ガニ3匹、ズワイガニ2匹くらい、毛蟹1匹である。
おみやげがタップリ出来たのである。
見ただけで、仰天の内容である。

これで一人8,400円とはまさに信じられない値段である。
タップリ食べて、大満足であった。

ちょっとは親孝行になったかな~
とちょっと自己満足した私である。

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