リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

美容院へ

2014-06-23 03:23:40 | 日本
こんにちは!

昨日近くの美容院に行ってきました。
そして久しぶりにパーマをかけてみました。本当に久しぶりです。思い返してみたら何と38年ぶりです。
結婚後は一度もパーマはかけていませんでした。

結婚2か月後に夫の転勤でタンザニアに引っ越しました。
当時の先輩奥様たちはキリマンジャロホテル(最高級ホテル)の美容院に行っていたようですが何とバケツに数リットルの水を持参して行くとのことでした。
なぜなら水が汚いからです。
当時住んでいた日本人はみんな自宅の水道から出てくる水を濾過して透明にして使っていました。
私はそこまでして美容院に行く気持ちにはなれず、それからは日本に帰った時に美容院でカットだけしてもらっていました。

私は当時ではまだ珍しかった日本製の浄水器を2年分用意して持って行ったのですが全く役にはたちませんでした。
なぜなら日本の家庭用浄水器は川の水を濾過する事を前提にはしていないからです。2年分のフィルターは2か月でなくなりました。
その後は英国製の半永久的に使える原始的な濾過器を利用していましたが水は一滴ずつポタリ、ポタリと落ちてくるのです。どの家庭(外国人)もこれを使っていました。
この濁った川の水が透明になって出てきて、ある程度の量が溜まると沸騰させて冷まし、瓶に入れ替えて冷蔵庫で保管する、これが私の一番大事な仕事でした。簡単に言うと私の仕事は水作りでした。

日本に住んでいると水道水は透明であるのは当たり前で、濁った水が水道から出てくるなんて考えられないと思いますが世界では現在でも水道から出てくる水が透明な国より濁った水が出てくるという国の方が多いのです。

話がそれてしまいましたね。パーマをかけたと言う話でしたね。
40年近くもパーマをかけていなかったのになぜ今パーマをかけると言う気持ちになったのかというと「人のふり見て我がふり直せ!」と言うことわざを思い出した大きなショックを受けたことがあったからです。

電車に乗っていた時のことです。今はやりのAKB48の恰好をした超ミニスカートの女の子がドアーの近くの手すりを握って立っていました。今はあまり見かけない厚底のサンダルを履いていましたが足がとてもきれいな女の子です。
いえ、正確に言うと女の子でした、ず~と以前は。 今は老婆・・・と言っては失礼ですが少なくとも私よりは上だと思います。この時の私のショックを想像してみてください。

私がとやかく言うことではありませんが自分は年相応でいいと思ったのです。65歳のおばあちゃんでいたいと。
普通は少しでも若く見られたいと思うのでしょうが私はなぜか昔から年相応でいいと思っていました。

昔の女の子を見て、38年前からほとんど変化なしの髪型は今の自分には合っていないのではないかと思ったのです。普段着の時はいいのですが改まった席でのスーツやワンピース、着物などを着るとちょっと違和感を感じてもいたのです。

この際思いきって優しいおばあちゃんのイメージで美容院に行ったのですが自分の思いをきちんと伝えられなかったようでかなりイメージが違ってしまいました。年相応ではなくかなり老けてしまったように思います。
いつもはっきりもの申す我が息子からは「なんでまたそんな髪型にしたの? 前の方が良かったよ。」と言われいつも無関心な夫もあきれていました。かなり不好評です。鏡の前で気にしている私を見て「2~3日したら良くなるんじゃない?」と息子が慰めてくれました。