リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

鶴瓶の家族に乾杯!

2019-08-22 00:53:07 | 国内
先日NHKの「鶴瓶の 家族に乾杯」という番組を観ました。
この番組を観ている方はお分かりだと思いますが、毎週笑福亭鶴瓶さんとゲストの方が一つの町を歩いてそこで出会った人のお宅に行きその家族と話をするというぶっつけ本番の旅番組です。

今回はニュージーランドからでした。
番組内で何度も言っていましたが中々家に行って家族を紹介してくれる人はいなく何度も断られ本当に大変なロケだったとの事でしたが私は番組の初めから分かっていました。さぞかし大変だったんだろうなと。

この国はプライバシーをとても重視する国でプライベートな質問をしてはいけないのです。番組の中でプライベートな質問をするたびに私はヒヤヒヤしていました。名前を聞くくらいなら大丈夫ですが(但し先に自分の名前を言うのがマナー)年令、住んでいる所、親や兄弟姉妹の事、独身か既婚か、子供の有無、その他諸々あります。自分から話すのはいいけれど質問してはいけません。親しくなれば大丈夫でしょうが。質問されたとき言いたくなければ内緒と言えるのです。
長期休暇を取っていてもその人が旅行に行くようだけどどこに行くのか誰も知らなかったり、職場を抜けて外出しても上司に言っておけば他の人には内緒でいいのです。

番組に出てきた家族でも夫婦ではない人たちが何組かいました。この国では男女がずーっと一緒に住んでいても夫婦ではない人が多いのです。子供がいても自分の子供ではない子供も多いのです。ですから会話でお母さん(お父さん)に似てる、そっくりなんて言わない方が良いとのことです。(他の国でもこれは言われます)
パーティーの招待状を送る時も普通は「ミスター アンド ミセス」を使いますが正確に分からないときは「ミスター(又はミセス)アンド パートナー」と書きます。
この招待状でのパートナーの意味をよく理解していない日本人が自分と他に一人ゲストを連れて行ってもいいのかと誤解し毎年同性の友人を連れて出席するようなのです。「○○さんはホモセクシャルなの?」と小声で聞かれたことがありました。同性でいつも同じ人と出席するのだそうです。

ある会社の社員募集の広告を見て応募したい時は名前と連絡先、応募の動機だけ知らせれば良いのです。性別や年齢、学歴などは必要ではないので日本人は面接をするまで性別もわからない場合があります。ましてや若い人かそうではないかもわかりません。

NZに行ったばかりの頃、私はそこまで徹底しているとは知らなかったので私をサポートしてくれる人にあれこれ聞いていました。年齢や既婚の有無、何処に住んでいるのかなど普通に初対面の人に聞くような事です。彼女は普通に答えてくれていましたが後日謝ったら、私だけではなく日本人は皆同じ事を聞くので慣れてしまったと笑っていました。私が外国人なので大目に見てもらったんだろうなと思います。プライバシーの事を知ってからはニュージーランド人と話す時はとても気を使いました。



今、九州に来ています。先週母の居る施設から電話があり、このところ体調が悪いとのこでしたので慌てて来たのですが奇跡的に又平常に戻りました。先ずは一安心です。

パソコンも私も元気になりました

2019-08-03 12:26:05 | 国内
全く動かなくなってしまったパソコンをパソコン教室の先生に見ていただきました。
そして3年前のWindows10の自動アップグレードに失敗していた私のパソコンの外面がWindows10になっていました。動くようになっただけでも嬉しかったのは勿論ですが、画面が本来のWindows10になっていたので感激しました。私のパソコンもやっと人並み?になりました。

私と同じような状態になった人も沢山いるようです。私のパソコンのような状態になった時は慌てず、何も触らずサポートセンターに相談することをお勧めします。



7月16日に糖尿病の定期検診に行き6月に検査入院をした時の詳しい説明がありました。
この日に検査した数値がかなり改善されていましたので先生も私も安心しました。

入院前は空腹時血糖値が200を超えていたのにこの日は155、ヘモグロビンA1cも9を超えていたのがこの日は8.4まで下がっていました。
血管の状態も何の問題もない(検査技師の方からも特に問題はなさそうと聞いていましたが)、すい臓も特に問題は無し、心電図や血圧も正常とのことでした。不整脈も無しという事で70歳の私の体は今のところ問題点はなさそうで安心しました。今なら理想のピンピンコロリは大丈夫そうです(笑)

入院したその日に私は血糖値や体重が増えていく原因が分かりました。
私は一日に食べる量が圧倒的に多かったのです。

テレビで健康に関する番組はほぼ欠かさず見ていました。血糖値を下げる効果があると言えばそれを毎日あれもこれも食べていました。野菜はいくらでも食べて良いと言っていたこともあり沢山食べていました。
果物は糖分があるのでとバナナ以外は避けていましたが果物も毎食量は少ないですが病院では必ず出されていました。

何でも食べて良いけれど量は少な目にすること。食事の量は入院して初めて自覚しました。
機械的な検査も全て良し。食事の量も分かったのでこれからは改善に向かう事と思っています。

先生も検査入院をしてみて良かったですねとおっしゃっていましたが私もそう思いました。
ご心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからは70歳という事も自覚しながら無理をしないように日々を楽しんでいこうと思います。