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リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

あと10日

2009-11-18 08:27:35 | その他
ドブリーデン!

今日は「自由と民主主義への闘争記念日」で祝日でした。
ここでの生活もあと10日たらずとなりました。

11月27日(金)に当地を出発します。
ルートは色々考えましたがやはりモスクワ経由のアエロフロートで行くことにしました。
同じ航空会社でないと手荷物をそのまま現地まで運んでもらえないからです。
当地でチェックインするとモスクワで乗り換えてもまたアエロフロートに乗るのでそのままウランバートルまで荷物を運んでもらえます。

以前からアエロフロートは何かと評判が悪くネットで調べると余計に不安がつのります。
主要路線(含む日本路線)は最近食事も良くなったとの書き込みが多くありましたがマイナー路線はかなりダメそうです。
時間も予定通りにいくのかどうか、遅れるときはきちんとアナウンスがあるのかどうか心配です。

こんなことを書いていたら以前のアフリカのことを思い出してきました。
すでに沢山の不安な体験をしてきていました。何を今更・・・。不安がっても仕方ありません。
アエロフロート・デビュー楽しんでいこうと思います。

27日(金)11:45分(日本時間19:45) 当地発、モスクワ着16:25分
19:40分モスクワ発、 ウランバートル06:40(日本時間07:40)分到着です。

最初出発は1日前でしたが航空会社からその日のフライトは翌日に変更すると連絡があり急遽1日遅くなりました。
迎えに来てくれる人に申し訳ないです。せっかくの休日なのに、しかも早朝の到着です。

出発前にもう一度書き込みできれば・・・と思っています。(時間があれば)

インフルエンザが大流行しているようですね。手洗い、うがいを忘れずに!
それではまた。

スーパーマーケット

2009-10-31 04:55:59 | その他
ドブリーデン!



上の写真で解るようにチェコのスーパーマーケットではレジの人は皆座って仕事をしています。
チェコだけではなくヨーロッパの多くの国ではスーパーのレジの人は座って仕事をしています。
30年前のデンマークでもあたり前のように皆座っていました。

今思い返せばチュニジアでも座っていました、がシンガポールでは2店とも日系だったからなのか立って仕事をしていました。

お客は前の人が清算している間に、買い物籠から商品を出してベルトコンベア付きの台に乗せ自分の番を待ちます。
レジを通した商品はその場でお客が袋に入れていきます。

日本に留学していたことがある友人に、どうして日本のスーパーではレジの人は立って仕事をしているのかと聞かれ返事に困りました。
本人なりに分析したところ、日本人はお辞儀をするので座っていたら丁寧なお辞儀ができないからだと思う・・・とのことです。(座っていても丁寧なお辞儀はできるんですがね)

座って仕事をするので疲れが軽減される。そのため高齢者の雇用も可能です。
また車椅子生活の人でも働けるので障害者が働ける職場が増え、障害者の雇用促進にもつながり、年金支出も抑えられ、いいことばかりのような気がするのですがどうして日本では立ちっぱなしで働かなければいけないのか良くわかりません。

それに背の低い私は重い買い物籠を台の上に乗せるのはけっこう大変なのです。
座ってレジをすると台も少し低くなるのでとても楽です。

写真のスーパーはレジが50ヶ所あり、カート専用、手提げ籠専用、クイック専用(商品が10点以下)と別れていて少ない買い物の時は並ぶ時間が短縮されて便利です。

いいことばかりではありませんがここではやめておきましょう。

別のスーパーでの話ですが先日目の前で万引きを見てしまいました。
レジで並んでいるときです。
直ぐ前に並んだ親子連れ。お母さんが台に商品を乗せているとき、レジの横に置いていた台からチョコバーを2本取って自分のコートのポケットに入れたのです。
こんな光景を見たのは初めてです。まるで自分がやったかのように胸がドキドキしてしまいました。(心臓に悪いです)

子供と言っても20歳は過ぎていると思われますが、ちょっと知的障害があるような人でした。
でも悪いこととわかっているように思えました。ポケットに入れる前に辺りをキョロキョロ。
入れた後、直ぐ後ろの私の顔を見ました。一瞬目が合ってしまった私は直ぐ目をそらせていました。その後はドキドキ、ドキドキでした。




引越し

2009-10-20 17:11:50 | その他
ドブリーデン!

10月の下旬というのに日本ではまだ「夏日」の所もあるようで驚いています。
穏やかな秋という感じでしょうか?

それにしても新型インフルエンザに感染した人が先週だけで64万人だったとか・・・。健康体の人でも死者が出たそうで心配ですね。

チェコでは全くそんな話は耳にしません。
チェコ語がわからないのではっきりしたことはわかりませんがテレビのニュースでも特に何も言ってないようですし・・・。

さて、私もチェコに来て12月で丸3年になります。
そろそろ引越しの時期かなと覚悟はしていましたが今日10月20日付けで夫の転勤が決まりました。
行き先は「モンゴル国」です。

モンゴルといえば「朝青龍」・「チンギス・ハーン」・「大草原」くらいしか頭に浮かばないという人が多いのですが私もその一人です。

何となく「次は暖かい国」をイメージしていたので少し残念ですがなんと言っても日本に近いということは精神的に楽なような気がします。

未知の国への新たな船出(いや飛行出)ですが、なぜか何の不安もありません。
不思議な気持ちです。
不安よりはむしろ何も解らないだけに探検にでも行くようなワクワクした気持ちの方が大きいようです。

子供を同伴していた頃は学校のこと、病気のことなど何かとそれなりの不安はありましたがそれがないのも大きな要素かもしれません。

チェコ語は最初から諦めていたので今回は少し頑張ってみようかなと思っています。
「東京の鷲」さんに急遽持って来てもらったモンゴル語の本で少し勉強しています。
先日モンゴル人の知り合いに覚えたての言葉で話したら通じました。
やはり嬉しいです。これからも楽しんでいこうと思っています。

インフルエンザにかからないように体調には十分お気をつけください。


初雪

2009-10-15 11:29:10 | その他
ドブリーデン!

今シーズン初めてのが降りました。

昨夜は雪という予報が出ていたので夜中に外を覗いて見たのですが降ってはいなく朝一番に外を見てもいつもと同じく何の変化もありませんでした。
ところが夫が家を出ようとしたときから雪が降り始めました。
そして今(午前11時過ぎ)も降っています。

しかしなかなか積もらないのです。
当地も温暖化の影響で雪が積もるほど降らなくなったそうです。
昨年はスキー場も人工雪を降らせていました。
スキーの国際大会でも滑るところだけに雪があって応援している人の所は芝生のままだったのが印象的でした。

プラハ城の雪景色を是非自分のカメラに収めたいのですがなかなかチャンスがありません。
九州育ちの私は雪にとても憧れています。
写真などで見るあの銀世界、あたり一面真っ白、雪のプラハ城、カレル橋、どうぞ私にチャンスを与えてくださいと最近神様に祈っています。
大げさではありません。これマジです。

習慣の違い

2009-10-13 04:54:02 | その他
ドブリーデン!

気がついたら前回の記事から1ヶ月が過ぎていました。病気ではありませんのでご心配なく!

先日郊外のショッピングセンターに買い物に行った時のことです。
買い物を済ませタバコを買うためにサービスカウンターに行きました。
ここではタバコをカートン(10箱入り)で買えるのです。

夫の好きな銘柄を告げ人差し指を立て「ワン・カートンください」と言ったのです。ところが2カートンが目の前に置かれたました。
「いえ、ワン・カートンです」ともう一度しっかりと人差し指を強調しました。

すると「(想像ですが)あ~わかった」とにっこり笑って2箱だけ持ってきました。
「いやぁ~ そうじゃなくって~・・・ 2カートンでもいいんですけど~ 買い物したあとだし~ お金が足りるかどうか~」とお財布の中を確かめギリギリで2カートン買って帰りました。

1・2・3くらいの英語も解らないのかな~? いやカートンがわからなかったのかな~? とちょっと解せませんでした。

そういえば似たようなことがあったのを思い出しました。
友人と2人でランチをしたときです。

友人がやはり人差し指を立て「ワン・○○ピザ」と注文したのに何とそのピザが2つもきたのです。
2人で、注文したのは1つだと言っているのに店員さんはピザの種類が違っていると指摘されていると勘違いしてらちがあきません。

抗議は諦めて2人で大きなピザ2枚とスパゲティー1皿を頑張って食べました。
その時私は彼女のオーダーに続けて「○○スパゲティー、for me(私に)」と言って数字は言わなかったので1皿だけですみました。

その時彼女も1・2・3くらいの英語覚えててよ。ここは観光客が沢山来るところなんだから~とぼやいていました。

後日、習慣の違いから意思の疎通が上手くいかなかったのだとわかりました。

日本人は指で数字を表す時「1」は人差し指を使います。
チェコ人は親指を立てて表します。「2」は親指と人差し指を立てます。

人差し指が立っているときは当然親指も立っていると思っているのです。
これはチェコ人だけではなく多くの国でも同様です。

またある国では「1」から順に親指、人差し指、中指と折っていく数え方をするところもありました。
指で示しながら「2個ください」と言ったら、いきなり「2?」と指を折られて現地語で確認され返事に困りました。(店員さんも困っていたでしょうが)

こんな些細なことでも知っているのと、知らないのとでは不快感やトラブルも少しは解消されると思います。


明日の最高気温は6℃だそうです。今シーズン初めて1桁に突入です。
風邪引かないように気をつけま~す。







秋の気配

2009-09-12 07:51:25 | その他
ドブリーデン!

10日から急に気温が下がり最高気温も21℃と肌寒くなりました。
この先一週間20℃を越すことはないようです。

先週の金曜日かららくださん夫婦が遊びに来てくれています。
1年3ヶ月ぶりの再開です。

らくださんはちょうど1年前からカメルーンに住んでいます。
そこでの生活ぶりはいや~もう大変そうです。

停電・断水・雨漏りは日常茶飯事とか。
停電すると自家発電機が直ぐに作動し何のストレスもなく心配はいらない。

断水は4・5日続くことも多々あり、そうなると貯水タンクも底を尽き止む終えずペットボトルシャワー(飲料用のミネラルウォーター)になるそうです。ミネラルウォーターはいつでも買えるようです。

雨漏りはポタポタと可愛く漏るのではなくまるでスプリンクラーのように激しく漏ってきてそれはもう大変という言葉では言い表せられないようです。

メッセンジャーで時々話を聞いていましたが出発前に話をしようと思ったら「今、大変な事になってるから・・・」とあわただしい様子でした。

出発の数日前夜中にいきなり寝室の天然スプリンクラーが作動し、らくださんたちは「ブチきれた!」と。

大家さんに再三話をしているのに満足のいく修理をしてくれないので屋根裏を覗いて原因を突き止め業者と直接話をして修理をしてもらったそうです。
原因は屋根のトタンを打ち付けているほとんどの釘の隙間から雨が入ってきていたそうです。隣に座っていても話が聞き取れないほどの豪雨ばかりだとか。
修理が終わったのは出発の数時間前だったので本当にこれで雨漏りがしなくなったのかは確認できていないようです。

「水道の蛇口からは水が出ないのになぜか天井からはしょっちゅう水が出てくるのよね~」・「このおかげでフランス語がかなり上達したよ~」と屈託なく笑って話すらくださんでした。


最近ネットの接続状態が悪くなかなか記事をUP出来ませんでしたが病気ではありませんのでご心配なく!


2度目の在外選挙

2009-08-31 03:46:27 | その他
ドブリーデン!

日本では8月30日は衆議院議員の投票日でした。
結果は各メディアの予想通り歴史的な政権交代となりました。

それにしても午後8時から開票が始まったと同時に次々に当選確実と発表されるのには驚きです。
しかも開票率0%なんて数字が出ているにもかかわらずです。
そして本当に当選するのですから日本のメディアはすごいな~と思います。

皆さんは投票に行かれましたか?
私は20日に前回同様、期日前投票に行ってきました。

ニュースを見ていると日本での期日前投票は今はかなり簡素化されているようですが在外選挙はこの期日前投票の制度が始まったばかりの頃と同じようなシステムです。

投票所に行くと部屋に案内されまず「どうぞ、おかけください。」と椅子を勧められ「在外選挙人証」と身分証明書(パスポート)の確認。
投票の流れの説明を受け何かの書類(名前は忘れました)に記入してサインをしてから始まりました。

小選挙区の候補者の名前を記入した紙を小さな封筒に入れ封をします。
そして裏に自分の署名をし係りの人に渡します。
封の確認と署名の確認をすると別の封筒をもらいます。
その封筒に先ほどの小さな封筒を入れて封をし、自分が出国する前に住んでいた選挙管理委員会宛の住所と差出人(自分の名前)を書いて係りの人に渡します。

次に比例用の紙と封筒をもらってまた同じようにします。

これはかなり面倒です。
おまけに立候補者の名前は分厚いファイルの中から探します。あの狭い記入台の空間で・・・。探すのは簡単なのですがあまりにも狭いのです。
ネットでいろいろ検索して誰に投票するかは決まっているのですが一応確認のため開いてみたのです。

前回(2007年7月)もこんなに面倒ならもうこないぞ!と思ったのにやっぱり投票に行きました。

小学生のとき教わった国民の3大義務、納税・選挙(に行く)・教育(受ける、又は受けさせる)というのが頭の隅に残っているからです。
それに20才になったとき「投票には必ず行くこと」と小学校の先生だった母に言われたのです。「小学校でならったでしょ!」って。
  *国民の三大義務は納税・勤労・教育です。(勘違いしていました)

いよいよ政権交代の始まりです。
期待も大きいし不安も大きいです。
みんながいろんな意味でより幸せでいられるようします。



ビール事情

2009-08-25 14:57:56 | その他
ドブリーデン!

日本は「秋の気配」なんて天気予報で言っていましたがこちらは以外にもまだ真夏です。
先ほどの天気予報では今日は31℃と言っています。今日も噴霧車が忙しそうに走り回ることでしょう。
まだまだビールが美味しい季節です。

国民一人当たりのビール消費量が世界1なのだそうですが納得です。
美味しいだけでなくとても安いのです。
銘柄は約500種類あるそうです。
政府のwebサイトにはレストランでは普通500mlサイズで17~30コルナ(85~150円)くらいで飲めると書かれています。確かにそういう安いお店が沢山あります。

ビールを注文する時小さい方(330ml)にしたい時は事前に告げておかないと普通は500mlが出てきます。
そしてグラスにはそれぞれ500ml、330mlのメモリがついています。泡はこの線から上でなければいけないと決められているそうです。
もしこの線の下から泡になっていたら「少ない」と言って取り替えてもらえるそうです。

以前夫に運ばれてきたグラスの淵が欠けていたので指を指して「危ないから取り替えてください」と言ったら「ソーリー」と言ってグラスを持って行きました。
再び運ばれてきたのは同じ欠けたグラスでした。

アフリカならここで「しょうがないな~」と諦めるところですが一応ここはヨーロッパ、再度しっかりココと指を指して同じ事を言ってみました。
ウエイターは驚いた顔をしていましたが「ソーリー、ソーリー」と言って今度は新しいグラスで運んできました。
きっとウエイターは最初は「量が少ない」と言われたと思ったのでしょう。
量が少ないと取り替えてくれると言う話は本当なんだとわかりました。

下の写真は私がよく行くスーパーのビール売り場の写真です。(許可をもらって撮っています)


上段は500ml
このサイズでは日本円で約30~120円くらい   

中段は5リットル
このサイズで約1500円



下段は20リットル
これは約4000円です。



左から350ml、5リットル、2リットルのペットボトル、500mlです。

勿論瓶ビールもありますしノンアルコールビールもありますので車でもOKです。
我が家では他にも多種ご用意して皆様のお越しをお待ちしています。(笑)



20リットル缶

こんな大きな物どうやって冷やすって言うの?
なんて野暮なご心配は無用です。

「缶の上の栓を左に回すと60分で5℃になりその温度で12時間保たれる」と書かれています。
12時間も保ってくれなくてもその前に空になると思いますが・・・。


政府のwebサイトによると

”ビールを注げば自ずと運び先が見つかる”

というのがウエイターのモットーなのだそうです。

庭のりんご & さくらんぼ

2009-08-08 23:05:24 | その他
ドブリーデン!

このところ毎日30℃弱の気温が続いています。
綺麗に澄んだ青空と心地よいそよ風、日本の皆さんに申し訳ないくらい快適な毎日を過ごしています。

庭のりんごが色づいてきました。
よく日が当たるところはもう食べごろです。


今年はハチが少なかったため(?)かりんごの数が少なく、そのためいつもより実が大きい。

こちらではりんごを造っているというより木に生ったので売っていると思えるほど天塩にかけてはいません。

あくまで自然のままで傷物のりんごもそのまま店頭に並んでいます。


食堂の窓の直ぐそば、しかも私の目の高さ。

日当たりの良くないところですが手を伸ばせば取れそうな距離。

もう少ししたら私の胃の中に! マチガイナイ!(もう古いギャグかも?)


6月1日に撮った写真。

記事にする機会を逃したのでここでお披露目です。


今年のさくらんぼは美味しくいただきました。

でも山形のさくらんぼの方がもっと美味しいと思います。







映画情報

2009-08-05 01:50:28 | その他
ドブリーデン!

昨年12月末に公開された「英国王 給仕人に乾杯」という映画をご存知でしょうか?(原作は「私は英国王に給仕した」)
これはチェコ人の天才映画監督と呼ばれているイジー・メンツェルという人が作ったチェコの映画なのだそうです。
一人の給仕人の生涯を描いたもので背景はナチスドイツの占領時代ですが悲壮感はなくコメディー・タッチに描かれているそうです。

監督は28才の時「厳重に監視された列車」(1966年)という長編で監督デビューしましたが、いきなり「アカデミー賞外国語映画賞」を受賞して世界から脚光を浴びたました。

その後「つながれたヒバリ」(1969)では映画の完成と同時に公開禁止となりました。(当時の国家体制に馴染めない人がスクラップ工場で再教育として働かされていた時の様子をコミカルに描いていたためか?)
しかし20年後(1989年11月ベルリンの壁崩壊)解禁され今度はいきなりベルリン国際映画祭の最高の賞である「金熊賞」を受賞しました。(1990年)

「金熊賞」と言えば2002年「千と千尋の神隠し」で宮崎駿監督が受賞したのが記憶に新しいことでしょう。


さてこの「英国王 給仕人に乾杯」は現在飯田橋の「ギンレイホール」で上映されています。(8月7日・金曜日まで)
また8月29日~9月4日(金)まで早稲田の「松竹劇場」で上映されるようです。
もし時間がありましたら暇つぶしにいかがでしょうか?



やっと夏らしく

2009-07-28 15:00:06 | その他
ドブリーデン!

プラハは先週中ごろから怪しげな雲もなく真っ青な夏空になりました。
木曜日は気温34℃まで上がったようですが歩いても額に汗がにじむ程度で不快感はありません。

人通りの多い街の中では気温が上がると噴霧車がゆっくりと街を走ります。(左の写真)

また写真は撮れませんでしたが車の多い通りでは道路を清掃する時に使う撒水車が忙しそうにスピードを上げて走り回っています。

この2つのタイプの車がなんだか人間ぽくって面白く感じます。

噴霧車の方は人通りの多い中でも人間の歩調に合わせてゆっくりと走っています。(歩いての方がぴったりかも)

前を歩いている人が後ろを振り向いて慌ててよけています。
この車が通り過ぎた後は辺りの気温が5℃くらい下がったのではないかと思うほどひんやりして夕立の後のような感じがします。

撒水車の方は少しでも早く多くの道路に水をまいてこの暑さから皆を解放させてあげなければという使命感のようなものを持って動いているように感じます。

チェコではまだ扇風機は一般的なものではなく異常にまで気温が上がるようになった数年前から売り出されたようです。
因みに我が家にも扇風機はありません。

6月25日(木)

2009-06-28 09:15:55 | その他
ドブリーデン!

変なタイトルになってしまいましたがあしからず。

この日の午後、雷と共に激しい雨が降り出した。
雹かと思うほどの大きな音。思わず窓に駆け寄って外を見た。
雹ではなかったが大粒の雨。チェコでこんな雨は珍しい。
ゲリラ雨というのはこんな感じなのかな?と思った。

ニュースではモラビア地方(南の方)で大雨による洪水が発生し8人が死亡したと伝えていた。
またウイーンでは50年ぶりの豪雨だったとか。


そして夜テレビを見ていたら臨時ニュースが入った。
「マイケル・ジャクソンが心肺停止状態で病院に搬送された」と。

とても驚いた。信じられなかった。
マリリン・モンローやエルビス・プレスリーの時を思い出した。

9人とも突然の死でした。ご冥福をお祈りいたします。

日没

2009-06-24 01:30:03 | その他
ドブリーデン!

4月は30度近くまで気温が上がっていたのに5月・6月は本当にどんよりと曇って肌寒い日が多く心まで沈んでしまいそうです。

やはりどんよりとした、今にも雨が降りそうな空と心の日曜日、夫が出かけようと言うのです。
え~?雨が降りそうだよ。しかもこんな時間からとあまり気乗りしない私。もう夕方の5時前なのです。
美味しいレストランを探しに行こうという言葉に急に乗り気になりました。(笑)

出かける用意をしていたら空は急に明るくなり「お日様が出てきたよ!」と夫が笑って声をかけます。「やはり私が出かけるからね~」の返事と共に誰にともなく感謝です。

この日、6月21日(日)は夏至でした。
一年で最も昼間が長い日のプラハの夕方を撮ってきました。


カレル橋近くの教会の時計は午後9時10分。


市民会館前で午後9時20分。
まだ街灯は点いていない。


デパートに立ち寄り共和国広場前でトラムを待っているとき街灯が点く。
時刻は午後9時35分。
時計の後ろの建物が市民会館。



 

庭のバラ

2009-06-21 01:43:40 | その他
ドブリーデン!

6月の前半は気温が低く肌寒い日々が続きましたが今週は何とか20℃近くまで気温が上がりました。
どんよりとした空は気分まで曇らせてしまいます。
庭の花たちもやはり太陽がお似合いです。
今日はバラだけUPしてみました。


幼なじみと再開

2009-05-25 06:36:36 | その他

ドブリーデン!

先週幼なじみが観光ツアーでチェコに立ち寄ってくれました。
彼女とは小学校以来の友人です。
結婚してお互い地元を離れていたのでめったに会うことはなかったのですが母を通じて生活の様子はわかっていました。

私がチェコに居る間にチェコに行くと言っていたのを実現させたのです。
勿論仲の良いご主人と一緒の旅です。
本当に仲の良い夫婦で着ている物もペアルック。あまりにも仲が良いので同行のツアー客の人から本当の夫婦ではないでしょう?と言われたとか。(笑)

忙しい日程の中、一行とは別行動で1日私と過ごしてくれました。
ツアーで見学しないところを案内しながら1日中おしゃべりをして楽しく過ごせたのは本当に幸せでした。

ペトシーンの丘にケーブルカーで上がったらとても感動していました。景色も良く、樹が沢山あったからです。
オプションで「ウイーンの森」に行ったら森ではなく樹もほとんどなくて教会や建物ばかりだったとか。
しばらくベンチに座って景色を見ながらおしゃべりをし、樹木を眺め写真を撮りながら歩いて丘を下ってきました。

曇りがちで肌寒い日が続いていたのにこの日は久し振りの晴天で暑いくらいでした。
(またまた神様に感謝)そして翌日の夕方友人ご夫妻は日本に帰って行きました。

この次は誰が訪ねてくれるのでしょう。
誰か遊びに来てくださ~い!