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劇団ひとり初監督!自著「青天の霹靂」映画化

2013年07月24日 06時01分05秒 | 日記

劇団ひとり初監督!自著「青天の霹靂」映画化

サンケイスポーツ 7月24日(水)5時0分配信

 お笑い芸人、劇団ひとり(36)が、映画監督に初挑戦することが23日、分かった。自著を基にした来年公開の「青天の霹靂(へきれき)」で、主演に大泉洋(40)、ヒロインに柴咲コウ(31)と豪華キャストが集結。ひとりも出演し、大泉とマジシャンコンビを結成する。北野武監督(66)にあこがれる、ひとり。お笑い界の奇才が、映画界に新風を巻き起こす!!

 100万部突破の大ベストセラーとなった処女小説「陰日向に咲く」などで構成力に定評のあるひとりが、満を持して監督デビューを果たす。

 2010年に発売した自著「青天の霹靂」の映画化で、売れないマジシャンが生まれる前の1973年にタイムスリップし、若き日の両親と出会って自身の出生の秘密を知る物語だ。

 小説発売直後に東宝からオファーを受けたひとりは「自分が監督だなんて、それこそ青天の霹靂」と語るが、実は兼ねてから監督業に興味を示していた。この3年間、脚本を20回以上書き直し、自らロケ地探しに全国を飛び回るなど準備を進めてきた。

 キャスティングにも関わり、“笑い”は外したくないという強い思いから、主人公には笑いも取れる俳優として大泉を起用。北野監督にあこがれるひとりは、北野作品のように自身も若き日の主人公の父親役で出演し、大泉とコンビ「ぺぺとチン」を組む。大泉がインド人、ひとりが中国人という設定で、マジックから漫才まで繰り広げる爆笑コンビ。その“芸人の嫁”として、若き日の主人公の母親役を演じるのが柴咲だ。

 劇中では、大泉がカードやコインなどを使った多彩なマジックも披露する。「CGは使いたくない」というひとりのこだわりに応えようと、4カ月前からプロマジシャン、魔耶一星氏のもとで猛練習しているが「あまりにも難しく、何とか役をマジシャンからコメディアンに変えてもらえないかと日々頼んでおります」と苦笑い。

 一方、柴咲は「タイムスリップという誰もが夢に抱くひとつの大きなフィクションのもと、その時代の趣や良さ、そしてその中で生まれる人情や情愛を丁寧に表現できれば」と意欲をのぞかせる。作品は8月にクランクイン。笑いと涙にあふれた作品を、ひとりがどう演出するか、その手腕に注目だ。



引用元:Yahoo!JAPANニュース