話題の「家政婦のミタ」 ５話でついに大台突破！

　松嶋菜々子（３７）主演の日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」（水曜後１０・００）の第５話が９日に放送され、平均視聴率が２２・５％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが１０日、分かった。これまで１９％前後をキープしていたが、５話にしてついに大台を突破し、５話までの平均も２０・０％となった。

　松嶋演じる“笑わない・媚びない・色気もない”、無口で無表情な冷血漢だが、完ぺきなスーパー家政婦・三田灯が家事を通じてさまざまな家庭の問題を解決していくホームドラマ。三田の世話になる一家の主人役で長谷川博己（３４）、その義妹役で相武紗季（２６）、長女役で忽那汐里（１８）が出演している。

　第５話は、父の恵一（長谷川）が家を出て、子どもたち４人で生活を始めた阿須田家。三田（松嶋）は今後は誰の命令を優先させればいいかと尋ねる。そんな中、翔（中川大志・１３）は長男としてが家族の中心になろうとするが、どうしていいか分からず、バスケ部の仲間たちに八つ当たり、反感を買った部員たちから「キャプテンを辞めてほしい」と迫られることに…。

　今後もまだまだ話題を呼びそうな本作。謎だらけのストーリーとともに、数字のほうもまだまだ目が離せない。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

猫ひろし、カンボジア国籍取得！五輪代表へ

　２０１２年ロンドン五輪の男子マラソンに出場するため、カンボジア国籍への帰化を申請していたお笑いタレント、猫ひろし（３４）が同国籍を取得したことが９日、分かった。１６日にはカンボジア代表として、インドネシアで行われる「東南アジア競技大会」に出場。カンボジア勢の中で１位になれば、晴れて五輪出場が決定する。夢まであと一歩に迫った猫は「カンボジア代表としてがんばります」とツメを研いでいる。

　五輪切符の獲得まで“猫まっしぐら”だ！

　関係者によると、猫は今月に入ってカンボジア国籍を取得。１０月からカンボジアでトレーニングを積んでいた猫のもとに国籍証明書が届いたときは、「今まで待った甲斐があったニャー！」と大喜びしていたという。

　０８年の東京マラソンでフルマラソンに初挑戦した猫は、記録を伸ばし続け、今年は自己ベスト２時間３７分４３秒をマーク。昨年から「選手の層が薄いカンボジアで五輪代表に」と公言し、今年６月１８日のカンボジア・プノンペン国際ハーフマラソンでは、優勝したヘム・ブンティン選手（２５）と約５分差の１時間１６分５４秒で銀メダルを獲得。同２２日に会見した際、２月に帰化申請していたことを明かした。

　無事に国籍を取得した猫は、カンボジア代表として、１６日にインドネシア・パレンバンで開催される「東南アジア競技大会」へ出場する。

　１１カ国が参加する同大会はロンドン五輪代表選考会を兼ねており、猫はカンボジア選手の中で１位になれば五輪切符をゲット。地元紙では金メダル候補者７人のうちの１人として紹介されており、周囲の期待は高い。

　日本にいる０７年に結婚した妻と今年２月に誕生した長女から、ネットを通じてエールをもらっている猫は、８日に現地入り。所属事務所を通じて「がんばりますので、応援よろしくお願いします。『猫ひろし』改め『チュマール（同国語で猫）ひろし』でした。ミャー（同国でニャー）」とコメントを寄せた。

引用元：Yahoo!JAPANニュース