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サラリーマン喜劇で活躍、小林桂樹さん死去

2010年09月18日 18時00分49秒 | 日記
 東宝映画のサラリーマン喜劇を始め、数多くの映画やテレビで活躍した俳優の小林桂樹(こばやし・けいじゅ)さんが16日午後4時25分、心不全のため亡くなった。

 86歳だった。葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。

 日本大学専門部芸術科を中退後、1942年、「微笑の国」でデビュー。43年の日活解散とともに大映に移ったが召集され、復員後の46年に映画界に復帰。

 52年に東宝に移籍、「ラッキーさん」「三等重役」「一等社員」など、矢つぎ早にサラリーマンものに出演、東宝喜劇の礎を築いた。

 森繁久弥さん主演の「社長」シリーズでも常連として出演。サラリーマンの喜び、悲しみをユーモラスに演じ、とぼけた味の中にも正義感あふれる役柄が共感を呼んだ。

引用元:Yahoo!JAPANニュース